研究者総覧

冨田 幸祐
スポーツ科学部
任期制講師
Last Updated :2024/05/20

研究者基本情報

基本情報

氏名

  • 氏名

    冨田 幸祐
  • 氏名(カナ)

    (トミタ コウスケ)

基本情報

所属

所属(マスタ)

  • スポーツ健康科学科, 任期制講師

学歴等

学歴

  • 2012年04月, 2018年03月, 一橋大学大学院, 社会学研究科, 総合社会科学専攻

学位

  • 博士, 社会学, 2018年03月, 一橋大学大学院

その他基本情報

所属学協会

  • 日本体育・スポーツ・健康学会
  • 歴史学研究会
  • 体育史学会
  • スポーツ史学会
  • 日本スポーツ社会学会

経歴

  • 2018年04月, 2022年09月, 日本体育大学, オリンピックスポーツ文化研究所, 任期制助教

研究活動情報

研究分野等

研究分野

  • スポーツ史
  • スポーツ社会学

研究キーワード

  • スポーツと政治、近現代史、アジア、オリンピック

著書・発表論文等

論文

  • 論文
    名古屋市による第24回オリンピック競技大会招致の発端:愛知県知事仲谷義明の動向を中心に
    冨田幸祐、近藤良亨
    オリンピックスポーツ文化研究, 9, 印刷中, 印刷中, 2024年, 査読有, 共著(共編著)
  • 論文
    アジアGANEFOと日本選手団
    冨田幸祐
    スポーツ文化研究, 2, 8, 27, 2024年, 査読無, 単著(単編著)
  • 研究ノート
    教え子の語る梅村すみ子:田口(山下)博子氏インタビュー
    冨田幸祐、木村華織
    中京大学体育学論叢, 64, 1, 23, 30, 2024年, 査読有, 共著(共編著)
  • 論文
    東京国際スポーツ大会(1963 年)における東ドイツ参加問題:日本政府の東ドイツ入国に対する方針とその転換に焦点を当てて
    冨田 幸祐
    体育史研究, 41, 41, 54, 2024年, 査読有, 単著(単編著)
  • 論文
    GANEFO重量挙大会(1966年)と日本選手団:有志による選手団の参加経緯について
    冨田 幸祐
    現代スポーツ研究, 6, 33, 48, 2022年, 査読有, 単著(単編著)
  • 論文
    樺太野球史の一断面:『樺太野球史』を手掛かりとして
    冨田 幸祐
    日本体育大学紀要, 51, 2013, 2026, 2022年, 査読有, 単著(単編著)
  • 論文
    新興国競技大会(GANEFO)に参加した水球チーム
    冨田 幸祐
    日本体育大学スポーツ科学研究, 10, 14, 27, 2021年, 査読有, 単著(単編著)
  • 論文
    一九六四年東京オリンピックと東アジアの分断国家
    冨田 幸祐
    東アジア近代史, 25, 18, 38, 2021年, 査読無, 有り, 単著(単編著)
  • 論文
    1964年東京オリンピックにおけるインドネシア不参加問題 : 日本政府関係者の関与に焦点をあてて
    冨田 幸祐
    オリンピックスポーツ文化研究, 6, 103, 123, 2021年, 査読有, 単著(単編著)
  • 論文
    新興国競技大会(GANEFO)における日本選手団参加問題と日本政府:外務省外交史料館所蔵史料を手掛かりとして
    冨田 幸祐
    体育学研究, 63, 2, 707, 721, 2018年, 査読有, 単著(単編著)
  • 論文
    日本における第10回極東選手権競技大会ボイコット運動の展開
    冨田 幸祐
    体育学研究, 61, 1, 43, 58, 2016年, 査読有, 単著(単編著)
  • 論文
    第9回極東選手権競技大会における 英領インド選手団代表旗問題
    冨田 幸祐
    スポーツ史研究, 27, 43, 59, 2014年, 査読有, 単著(単編著)
  • 研究ノート
    オリンピアンになる(1) : 泉川寛晃氏(近代五種)インタビュー
    冨田 幸祐
    オリンピックスポーツ文化研究, 79, 92, 2023年, 査読無, 単著(単編著)
  • その他
    方法としてのスポーツ史
    黒須朱莉、鈴木楓太、冨田幸祐、熊澤拓也、坂上康博、坂なつこ
    一橋大学スポーツ研究, 40, 41, 72, 2023年, 査読無, 共著(共編著)
  • その他
    スポーツ史学会第35回大会シンポジウム報告
    松浪健四郎、宮原柔太郎、冨田幸祐、綿貫慶徳
    スポーツ史研究, スポーツ史学会, 36, 89, 106, 2023年, 査読無, 共著(共編著)
  • 書評
    高嶋航著『スポーツからみる東アジア史:分断と連帯の二〇世紀』
    冨田 幸祐
    体育史研究, 体育史学会, 40, 107, 109, 2023年, 査読有, 単著(単編著)
  • その他
    オリンピックスポーツ文化研究所セミナー「スポーツの祭典の継承」の開催
    冨田幸祐
    オリンピックスポーツ文化研究, 7, 177, 178, 2022年, 査読無, 単著(単編著)
  • 研究ノート
    研究プロジェクト5 : 戦後アジア・アフリカにおけるオリンピック・ムーブメントの受容と展開
    冨田幸祐
    オリンピックスポーツ文化研究, 7, 139, 139, 2022年, 査読無, 単著(単編著)
  • 研究ノート
    研究プロジェクト4 : オリンピックスポーツ文化研究所所蔵品の整理と目録・解題
    冨田幸祐
    オリンピックスポーツ文化研究, 7, 137, 137, 2022年, 査読無, 単著(単編著)
  • 研究ノート
    山田良樹と1964年東京オリンピック:山田良樹コレクション解題
    冨田幸祐
    オリンピックスポーツ文化研究, 7, 123, 130, 2022年, 査読無, 単著(単編著)

書籍等出版物

  • ガネフォ60周年記念誌:ガネフォ 新興国競技大会 水球チーム
    冨田 幸祐,村上 順三,古川 康之
    編著書, ガネフォ会, 2023年
  • 大学体育・スポーツ学への招待ワークブック : 実践的な学びのために
    関根 正美, 中里 浩一, 野井 真吾, 大石 健二, 鈴川 一宏, 小林 正利
    編著書, ナップ, 2022年
  • 東京オリンピック1964の遺産 : 成功神話と記憶のはざま
    坂上康博, 來田享子
    編著書, 青弓社, 2021年

講演・口頭発表等

  • 織田幹雄による三段跳技術の変容に関する歴史研究
    近藤 雄大, 來田 享子, 桜井 伸二, 亀井 哲也, 冨田 幸祐, 木村 華織, 崎田 嘉寛
    第22回日本陸上競技学会大会, 2024年, 共同, 国内会議
  • 東京国際スポーツ⼤会(1963)における東ドイツ参加をめぐる顛末:外務省の⽅針転換の論理と要因
    冨田 幸祐
    体育史学会第11回大会, 2022年, 単独, 国内会議
  • ヒストリアン・キュレーター・アーキビスト(仮):日本体育大学オリンピックスポーツ文化研究所におけるスポーツ史資料の利活用(シンポジウム:大学を拠点としたスポーツの歴史資料の利活用-教育・研究への還元に向けた課題-)
    冨田 幸祐
    スポーツ史学会第35回大会, 2021年, 単独, 国内会議
  • アジアGANEFO開催(1966)と日本からの参加
    冨田 幸祐
    スポーツ科学研究所第13回研究会, 2021年, 単独, 国内会議
  • 東京2020大会が「歴史」となるその時に向けて:「神話」化へのささやかな抵抗の表明
    冨田 幸祐
    JOAハウス クロージングフォーラム, 2021年, 単独, 国内会議

作品

  • 中京大学スポーツミュージアム第10回企画展「パリが映すオリンピックの過去、現在」
    展示, 冨田 幸祐, 共同, 2024, 2024年02月, 2024年06月
  • 中京大学スポーツミュージアム第8回企画展「梅村すみ子展 超然と、まっすぐに 百分の一秒への挑戦が繋いだ現在」(梅村学園100周年記念事業)
    展示, 冨田 幸祐, 共同, 2023, 2023年07月, 2023年10月, 中京大学スポーツミュージアム

その他著作物

  • その他
    GNEFOという歴史経験を紡ぐ
    冨田幸祐
    スポーツ科学研究所通信, 新日本スポーツ連盟付属スポーツ科学研究所, 24

その他研究情報

受賞

  • 冨田幸祐, 単独, 日本体育学会, 学会奨励賞

外部資金

  • 日本学術振興会
    科学研究費助成事業
    公的研究費, 分担, 基盤研究B, 近代日本における地域別野球発展史と学際的関係性の分析, 2024, 2024, 2028
  • 公益財団法人 大幸財団
    2023年度「第12回人文・社会科学系学術研究助成」
    公的研究費, 分担, 戦前期日本におけるスポーツを通した近代的身体の構築に関する研究, 2023, 202310, 202409
  • 日本学術振興会
    科学研究費助成事業
    公的研究費, 代表, 若手研究, 社会教育法の成立が日本スポーツ界に与えた影響, 2023, 2020, 2023

教育活動情報

授業等

担当経験のある科目

  • スポーツ人文科学演習
  • スポーツ科学特論
  • 博物館実習


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