論文
『詞源』卷上と『事林廣記』に見る八十四宮調圖 ―安倍季良『山鳥秘要抄』の「唐燕樂二十八調略圖」と「今傳來調子根元之事」をめぐって
明木 茂夫
日本宋代文学学会報, 日本宋代文学学会, 10, 1, 228, 252, 2023年, 査読有, 有り, 単著(単編著), (南宋)陳元靚撰『事林廣記』「律生八十四調」と(南宋)張炎『詞源』巻上「十二律呂」に見える八十四宮調を比較検証し、それが日本江戸期の雅楽楽人にどのように受容されたかを検討した論考。
論文
豊田市中央図書館所蔵の挙母藩主内藤家旧蔵書について ―その受領の際の記録をめぐって
明木 茂夫
中京大学図書館学紀要, 中京大学図書館, 43, 1, 1, 30, 2023年, 査読無, 単著(単編著), 豊田市中央図書館貴重書庫所蔵の挙母藩主内藤家旧蔵書の収蔵状況や内容について、それが内藤家から寄贈された当初の記録、すなわち小栗鉄次郎『挙母内藤家蔵書目録』および『小笠原古伝書目録』「追記」と対照し、整理したもの。
論文
中国地名・人名のカタカナ表記をめぐって
明木 茂夫
東アジア文化講座2 漢字を使った文化はどう広がっていたのか 東アジアの漢字漢文文化圏, 文学通信, 2, 117, 125, 2021年, 査読無, 単著(単編著), 単行本『東アジア文化講座2』の分担執筆。中国の人名・地名のカタカナ現地音表記をめぐって、学校教科書における表記の来歴とその問題点を分析し、国際化の動きの中における中国の固有名詞の表記のあり方を論じたもの。
論文
「琵琶」が「ピーパー」とはこれいかに? ―学校音楽教科書の中国音楽用語カタカナ現地音表記から考える楽器名表記のあり方
明木 茂夫
日中語彙研究, 10, 29, 58, 2021年, 査読無, 単著(単編著), 学校音楽教科書の諸外国の民族音楽の、中国の音楽の項目に用いられている中国音楽用語カタカナ現地音表記をめぐって、その根拠となっている『教育用音楽用語』の中国語読みカタカナ表記を中国語学の立場から分析し、音楽用語としての問題点を指摘したもの。
論文
『教育用音楽用語』の中国音楽用語カタカナ表記について ―平成元年「学習指導要領」と平成3年内閣告示「外来語の表記」から見るその表記法の特徴
明木 茂夫
中京大学国際学部紀要, 1, 1, 53, 71, 2021年, 査読有, 単著(単編著), 学校音楽教科書の諸外国の民族音楽の、中国の音楽の項目に用いられている中国音楽用語カタカナ現地音表記をめぐって、その直接の根拠となっている『教育用音楽用語』、およびその背景にある『学習指導要領』および『外来語の表記』の記述を検討し、そのカタカナ用語をめぐる問題点を分析したもの。
論文
豊田市中央図書館蔵安倍季良撰抄本『律呂』について ─解題及び『山鳥秘要抄』諸伝本との比較─
明木 茂夫
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター、武内恵美子編『近世日本と楽の諸相』, 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター, 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター、武内恵美子編『近世日本と楽の諸相』, 1, 1, 87, 107, 2019年, 査読無, 単著(単編著), 豊田市中央図書館所蔵の江戸期抄本『律呂』について調査を行い、これが安倍季良撰『山鳥秘要抄』の重要な写本の一つであることを検証した。また各地に所蔵されている同系統の他の写本計九種についても調査を行い、それぞれの来歴、豊田図書館『律呂』との内容異同、伝本の系統などについても詳述した。
論文
レアリアとしての中国語版日本漫画・アニメ作品 ~その授業用素材としての価値について~
明木 茂夫
『中国語教育のためのレアリア読本』, 2016-2018年度科学研究費補助金基盤研究(C)(課題番号16K02848)「中国語教育におけるレアリア活用方法の構築」報告書, 1, 1, 49, 66, 2017年, 査読無, 単著(単編著), 日本漫画作品の中国語翻訳をレアリアとして授業で利用する方法について、特に中国語授業と一般教養科目の両者における扱い方の相違点を中心に、実践例を交えつつ論じた。
論文
古代中国にUFOは飛来していたか?(其五)
明木 茂夫
中京大学文化科学研究所『文化科学研究』(2017年3月15日), 中京大学文化科学研究所, 28, 1, 101, 118, 2017年, 査読無, 単著(単編著), 湖北省松滋県の地方志『松滋県志』所載の怪異の記録を以て、異星人飛来の証拠だと主張する中国のUFO研究家の論に対して、これを文献学的に検証してその矛盾点を洗い出し、古典文献のオカルト的解釈を否定した。
論文
中国語翻訳版日本漫画作品の教材的価値について ―レアリアとしての漫画の利用法
明木茂夫
国際教養学部論叢, 中京大学国際教養学部, 国際教養学部論叢, 9, 2, 1, 32, 2017年, 査読無, 単著(単編著), 中国語翻訳版の日本漫画を材料に、翻訳困難な日本語表現や漫画独特の表現がどのように訳されているかを、具体的な例を挙げつつ検証した。さらに中国語版漫画作品が中国語授業のレアリアとしていかに利用できるか、またそれに伴う留意点は何かについて論じた。
論文
『詞源』巻上「律呂隔八相生圖」考 ―その圓環の空格が意味するもの
中京大学文化科学研究所『文化科学研究』Vol.26, 2015年, 南宋張炎『詞源』巻上の「律呂隔八相生図」について、その音階を示す旋宮円環図の諸版本間の異同を調査し、十二格からなるものと十三格からなるものの二種類が生じた原因を考察した上、十三格目に音律学的意義を与えようとする説を批判的に検証した。
論文
学校地図帳中国地名カタカナ表記の素性 ―昭和二十年代の国語審議会とマスコミの動きをめぐって
名古屋大學中國文學研究室『名古屋大學中國語學文學論集』第二十七輯(発行予定), 2014年, 社会科教科書や地図帳で採用されている中国地名カタカナ表記について、その表記法を考案したのは国語審議会や文部省ではなく、その前にマスコミ5社が作成していた表記法を審議会がそのまま踏襲し、独特の書き癖などもそのまま受け継いでいたことを論証した。
論文
地図帳の怪(6)―戦前の資料、現行の中高社会科地理教材、そして教科書検定基準をめぐって―
中京大学『国際教養学部論叢』第5巻第1号, 2012年, 中国地名のカタカナ現地音表記が、現行の中高地理教科書・試験問題・参考書に於いてどのように取り扱われているかを明らかにした。さらにこうしたカタカナ地名表記が、文科省の教科書検定基準(文科省告示)に矛盾する可能性があることも併せて指摘している。
論文
"『詞源』卷上「陽律陰呂合聲圖」考
中京大学文化科学研究所『文化科学研究』Vol.23, 2012年, 南宋張炎の『詞源』巻上の「陰陽律呂合声図」について、その右旋・左旋の二十循環が音律上、陰陽五行思想上どのような意味を持っているかを、天文学的知識に照らしながら明らかにした。
論文
地図帳の怪(5) ―中国地名カタカナ現地音化に関する資料・補遺―
中京大学文化科学研究所『文化科学研究』Vol.23, 2012年, 中国地名のカタカナ現地音表記が現行の中学高校用社会科教科書及び地図帳、受験参考書・問題集などに於いてどのような問題を引き起こしているかを考察した。またこうしたカタカナ現地音表記が教科書検定基準に矛盾する可能性を指摘し、その問題点を整理した。
論文
地図帳の怪(4) ―「陝西」省は「シャンシー」省か「シェンシー」省か―
中京大学『国際教養学部論叢』第2巻第2号, 2010年, 社会科地図帳の中国地名カタカナ現地音表記について、「陝西省」や「敦煌」の表記の矛盾を検証し、さらにカタカナ現地音主義が根本的に抱える問題を整理して今後の地図帳のあり方を考察した。
論文
地図帳の怪(3) ―地名表記の手引き書をめぐって―
中京大学文化科学研究所『文化科学研究』Vol.21 No.1, 2009年, 社会科地図帳の中国地名のカタカナ現地音表記について、そもそも誰が何のためにこれを始めたのかを、過去の文部省の文献、地名表記の手引き書、教科書研究センターの手引き書、各出版社の資料などに基づいて検証した。
論文
地図帳の怪(2) ―「万里の長城」はなぜ「ワンリー長城」になったのか―
中京大学『国際教養学部論叢』第2巻第1号, 2009年, 社会科地図帳における中国地名のカタカナ現地音表記について、その教育に対する影響を調査・考察し、また歴代各社の地図帳の地名表記の変遷について検証を行った。
論文
大阪音楽大学音楽博物館東洋楽器関係索引補遺 ―漢字表記の楽器をどう扱うか
大阪音楽大学音楽博物館年報『音楽研究』 第23巻, 2008年, 博物館所蔵楽器の索引は西洋語のスペルによって作成されており、東洋楽器の検索に於いては不便を生じている。そこで漢字により検索できる索引を新たに作成しつつ、楽器名の表記はいかにあるべきかを考察した。
論文
古代中国にUFOは飛来していたか?(其四)―古典文献の基本的な使い方からの考察
明木茂夫
文化科学研究, 中京大学文化科学研究所, 文化科学研究, 17, 2, 49, 70, 2005年, 査読無, 単著(単編著), 中国古典文献の内の怪異の記録を以てUFO飛来の証拠だとする言説に対して、これを中国古典文献学の角度から検証・批判するもの。
論文
「中国語版『電車男』訳文研究― その教養外国語教育への応用」
中京大学教養論叢 第46巻 第4号, 2006年, 『電車男』には台湾と上海から二種類の中国語訳が出版されている。ネットの掲示板そのままで、AAやネット用語が多用されている『電車男』という特殊な作品が、どのように中国語に工夫して訳されているかを詳細に検証。
論文
「現代中国模型趣味事情― ミグの模型に見るその成熟度」
中国人文学会『饕餮』第13号, 2005年
論文
古代中国にUFOは飛来していたか?(其三)―古典文献の基本的な使い方からの考察
明木茂夫
文化科学研究, 中京大学文化科学研究所, 文化科学研究, 16, 1, 24, 44, 2004年, 査読無, 単著(単編著), 中国古典文献の内の怪異の記録を以てUFO飛来の証拠だとする言説に対して、これを中国古典文献学の角度から検証・批判するもの。
論文
「『詞源』楊守斎作詞五要第四要考― その宮調論と押韻の関係」
宋詞研究会『風絮』創刊号, 2005年, 楊守斎「作詞五要」の四に展開される非常に難解な宮調論を、他の資料と比較しつつ、さらに清代の学者の解釈に照らして解読し、詞の旋律の宮調と押韻の実態を探った。
論文
「地図帳の怪― 中国地名のカタカナ表記の功罪」
中京大学文化科学研究Vol.14-2, 2003年, 現地音表記主義にこだわるあまりに、地図帳の中国地名が奇妙なことになっている。ついには「ワンリー長城」「ター運河」という噴飯ものの表記まで登場した。こうしたカタカナ地名の矛盾を語学的に明らかにし、学校教育への悪影響に警鐘を鳴らす。
論文
古代中国にUFOは飛来していたか?(其一)―古典文献の基本的な使い方からの考察
明木茂夫
教養論叢, 中京大学教養部, 教養論叢, 42, 4, 1, 35, 2002年, 査読無, 単著(単編著), 中国古典文献の内の怪異の記録を以てUFO飛来の証拠だとする言説に対して、これを中国古典文献学の角度から検証・批判するもの。
論文
古代中国にUFOは飛来していたか?(其二)―古典文献の基本的な使い方からの考察
明木茂夫
文化科学研究, 中京大学文化科学研究所, 文化科学研究, 13, 2, 32, 46, 2002年, 査読無, 単著(単編著), 中国古典文献の内の怪異の記録を以てUFO飛来の証拠だとする言説に対して、これを中国古典文献学の角度から検証・批判するもの。
論文
法廷通訳における二人合議制について ―その翻訳論的考察―
明木茂夫
中京大学文化科学研究所『文化科学研究』(2001年12月20日), 中京大学文化科学研究所, 13, 1, 1, 12, 2001年, 査読無, 単著(単編著), 法廷における外国人裁判の法廷通訳における通訳者のあり方を実際の例に基づき分析、また法廷通訳の通訳人配置や体制作りに関する提言を行った。
論文
デジタル表記の楽譜とアナログ表記の楽譜 ―『九宮大成南北詞宮譜』をめぐって
明木茂夫
『中京大学図書館学紀要』(2001年3月20日), 中京大学図書館, 22, 47, 80, 2001年, 査読無, 単著(単編著), 『九宮大成南北詞宮譜』影印および五線譜訳本を材料に、東西の楽譜の記譜法の仕組みをデジタル情報という点から整理、併せて世間のデジタル・アナログという用語の誤用についても論じた。
論文
表計算ソフトを用いた中国音律学の理解(2) ―銭氏三百六十律をめぐって―
明木茂夫
文化科学研究, 中京大学文化科学研究所, 文化科学研究, 12, 1, 1, 19, 2001年, 査読無, 単著(単編著), 表計算ソフトという簡易な方法を用いて、「銭氏三百六十律」の算出方法やその精度について検証したもの。
論文
表計算ソフトを用いた中国音律学の理解 ―六十律や律呂隔八相生図をめぐって―
明木茂夫
文化科学研究, 中京大学文化科学研究所, 文化科学研究, 11, 2, 1, 14, 2000年, 査読無, 単著(単編著), 表計算ソフトという簡易な方法を用いて、「京氏六十律」の算出方法やその精度、『詞源』巻上「律呂隔八相生図」の解釈について検証したもの。
論文
姜白石《角招》旁譜小考
明木茂夫
中国学研究, 中国書籍出版社, 中国学研究, 2, 1, 116, 131, 1998年, 査読無, 単著(単編著), 『白石道人歌曲』に附された楽譜の旁譜の従来の解釈につて検証を行い、新たな解釈を示したもの。
論文
詞牌と拍 ―詞牌を識別する要因とは何か―
明木茂夫
九州中国学会報, 九州中国学会, 九州中国学会報, 35, 1, 17, 35, 1997年, 査読有, 単著(単編著), 詞牌に見える「拍」について、それが現在の拍の概念とは異なることを論じ、宋代当時の歌唱における意味合いを考察したもの。
論文
『詞源』宮調俗名考 ―その命名法に見る「読み替えの構造」―
明木茂夫
中国文学論集, 九州大学中国文学会, 中国文学論集, 24, 1, 65, 81, 1995年, 査読無, 単著(単編著), 詞牌に用いられる宮調名の命名法を分析し、他の命名法による名称が混在していることを論じたもの。
論文
『詞源』犯調考 ―その「犯」の意味するもの―
明木茂夫
文学研究, 九州大学文学部, 文学研究, 90, 1, 19, 44, 1993年, 査読無, 単著(単編著), 詞の音楽に用いられる犯調について、それが単なる転調ではなく、臨時音的な用法により他の調を一時的に犯すような用法があった可能性を論じたもの。
論文
現代中国語の各種音声表記について ―その中国語授業の発音指導への応用―
明木茂夫
中国文学論集, 九州大学中国文学会, 中国文学論集, 20, 1, 1, 15, 1991年, 査読無, 単著(単編著), 中国語学習において、現在用いられている漢語ピンイン方案以外の各種ローマ字表記の表記法を参照することにより、発音がピンインに引きずられることを防止する方法を論じたもの。
論文
詞学に於ける記譜法の構造
明木茂夫
日本中国学会報, 日本中国学会, 日本中国学会報, 43, 1, 171, 185, 1991年, 査読有, 単著(単編著), 詞学に於ける楽譜の研究において、旁譜という記譜法の構造がその解釈に影響を与えていることを論じたもの。
論文
『白石道人歌曲』に於ける双調形式 ―歌曲集としての白石詞―
明木茂夫
九州中国学会報, 九州中国学会, 九州中国学会報, 29, 1, 41, 62, 1991年, 査読有, 単著(単編著), 南宋姜白石の『白石道人歌曲』の双調形式について、その形式が単なる前段後段の反復ではなく、同じ動機を含む緩やかな変奏となっていることを考証したもの。
論文
『白石道人歌曲』の旋律と詞牌
明木茂夫
中国文学論集, 九州大学中国文学会, 中国文学論集, 17, 1, 41, 69, 1988年, 査読無, 単著(単編著), 南宋姜白石『白石道人歌曲』の旁譜の解釈の過程において、歌詞と音符が一対一に対応しない場所をどのように解釈するかを論じたもの。
中京大学所蔵古典籍・古文書の研究2-近年新収蔵貴重資料とその周辺
明木茂夫(編著)
著書, 共著, 庄内藩藩医進藤周人旧蔵書-その音楽関連の写本をめぐって, 汲古書院, 2025年, 書籍全体の主編を務め、中京大学所蔵の古典籍・古文書の論考を集めた共著の内、庄内藩藩医進藤周人旧蔵の音楽関係写本についてその内容を比較分析した論考を掲載。
中京大学所蔵古典籍・古文書の研究
柳沢昌紀/等
著書, 共著, 橘春暉の古律関連写本『古律図説』『律呂抄』について, 汲古書院, 2024年, 中京大学所蔵の古典籍・古文書の論考を集めた共著の内、江戸期写本橘春暉撰『古律図説』『律呂抄』についてその内容を比較分析した論考。
豊田市中央図書館の江戸期学芸書 雅楽資料『山鳥秘要抄』とその周辺
明木 茂夫、遠藤 徹、山田 俊平、中川 豊
著書, 共著, 論考「豊田市中央図書館貴重書庫の江戸期楽書」、資料編全篇、および全体主編, 汲古書院, 2022年, 978-4-7629-3673-9 C3073, 豊田市中央図書館所蔵の江戸期古典籍の内、特に挙母藩旧蔵の雅楽資料に焦点を当ててその主な書物の内容や来歴を調査し、関連する楽人や学僧、周辺の三河国諸藩の状況について考察した共著。さらに挙母藩ゆかりの和歌集についての論考も付す。
中国音楽史図鑑
翻訳, 科学出版社東京, 2016年, 人民音楽出版社刊『中国音楽史図鑑』修訂版(2008年)の日本語翻訳。訳文に詳細な訳注を加え、日本の読者にも分かりやすくしたもの。
龍楡生編選『唐宋名家詞選』唐五代編 馮延巳「謁金門」三首
明木茂夫
翻訳, 『風絮』別冊(2016年3月31日)宋詞研究会, 2016年, 龍楡生編選『唐宋名家詞選』唐五代編所収、(五代)馮延巳「謁金門」三首「楊柳陌」「秋已暮」「風乍起」の訳注。
中国地名カタカナ表記の研究 -教科書・地図帳・そして国語審議会
著書, 東方書店, 2014年, チョンツー、シェンヤンなど、社会科教科書や地図帳で採用されている中国地名のカタカナ表記について、その来歴や目的を検証した論考。国語審議会や文部省の関連資料を基に、そうしたカタカナ表記が漢字廃止・漢字制限の一環として作られたことを論証した。
岩波世界人名大辞典
明木茂夫
辞書, 岩波書店, 2013年, 担当(中国音楽)王朴・姜夔・銭楽之・荀勗・張炎(中国文学)花蕊夫人・韓元吉・魏夫人・牛希済・牛嶠・項鴻祚・皇甫松・顧敻・呉潜・顧太清・顧貞観・朱敦儒・向子諲・薛昭蘊・曹組・趙善括・張埜
社会科地図帳のカタカナ中国地名について―「黄河文明」は「ホワンホー文明」?
明木茂夫
著書, と学会著『トンデモ本の大世界』アスペクト刊, 2011年, 社会科地図帳における中国地名カタカナ現地音表記について、中国語を専門としない一般読者にも分かりやすく、その素性と来歴、教育や受験における影響を解説した。
張炎『詞源』卷上譯注稿(一)「五音相生」
明木茂夫
翻訳, 宋詞研究会『風絮』第7号, 2011年, 南宋・張炎の『詞源』巻上の楽律論に対する訳注の第一編。五声の成立に関する「五音相生」条に詳細な注釈を施し、その意味するところを解き明かした。
張炎『詞源』卷上譯注稿(二)「陽律陰呂合聲圖」
明木茂夫
翻訳, 中京大学文化科学研究所『文化科学研究』Vol.22, 2011年, 南宋・張炎の『詞源』巻上の楽律論に対する訳注の第二編。十二律呂の陰陽五行思想的意義に関する「陽律陰呂合声図」条に詳細な注釈を施し、その意味するところを解き明かした。
『と学会レポート オタク的中国学入門』
明木茂夫
著書, 楽工社, 2007年, 中国語訳『電車男』から『三国志』とUFOの関係まで、中国4千年の歴史が生んだオタク的素材をオタク的にとりあげて語る中国学の入門講義。
『楽は楽なりⅡ -中国音楽論集 古楽の復元』
明木茂夫
著書, 中京大学文化科学研究所叢書8 好文出版, 2007年, 中国音楽論集の二冊目。担当個所:全体の責任編集、第一章「南宋姜虁『白石道人歌曲』の旋律復元 ―解釈とアレンジの狭間で」、及び鄭孟津「白石道人歌曲」復元譜の五線譜訳。
『古代中国にUFO は飛来していたか? ― 中国トンデモUFO 本の世界』
明木茂夫
著書, 自費出版, 2005年, 経済的に豊かになり出版も自由になった中国では、近年UFOに関する書籍が大量に出回っている。それを信じることなく、科学的文献学的な立場から詳細に検証して誤謬や欺瞞を指摘し、さらに現代中国における疑似科学の実態を考察した。
『楽は楽なり― 中国音楽論集』
明木茂夫
著書, 中京大学文化科学研究所叢書6 好文出版, 2005年, 漢文研究の立場から中国古典音楽資料を研究する「中国音楽論集」の一冊目。担当個所:全体の責任編集、第一章翻訳、第二章「清代文人の見た北京の西洋古楽器 -鍵盤楽器の中の『水籌』とは何か?」。
『宋代の詞論― 張炎『詞源』訳注』
明木茂夫
著書, 宋詞研究会編著 中国書店, 2004年, 南宋における重要な詞の創作論である張炎の『詞源』巻下の詳細な訳注。担当個所:「音譜」、「拍眼」、「作詞五要四」注釈
陶亜兵著『中国・西洋音楽史』(その2 )
明木茂夫
翻訳, 中京大学文化科学研究Vol.15-1, 2003年, 中世~近代にかけての中国における西洋音楽史に関する大著、陶亜兵著『中西音楽交流史』の翻訳。その2では「第四章 清代初期」を訳出。日本の読者のために訳注も加えている。
日本の漫画・アニメの外国語翻訳から言葉や文化について学ぼう
明木 茂夫
豊田市中央図書館/中京大学文化科学研究所共催講演会, 2025年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 講演者, 豊田市中央図書館, 豊田市中央図書館多目的ホール, 豊田市中央図書館と本学文化科学研究所の共催講演会。2025年3月30日14時より同館多目的ホールにて開催。主として小中高生を対象に、日本漫画・アニメがどのように英語等の外国語に翻訳されているかを解説したもの。
庄内藩藩医進藤周人旧蔵写本群について ―その楽書と漢学書から得られる情報
明木 茂夫
愛知音楽研究会第71回研究会, 2024年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 口頭発表(一般), 研究発表者, 愛知音楽研究会, 名古屋市立大学北千種キャンパス音響デザイン室, 本学が収蔵した庄内藩藩医進藤周人旧蔵写本群の整理状況を報告し、そこに含まれる楽書と漢学書についてその内容を報告したもの。
挙母藩から豊田市に受け継がれた資料 貴重資料の和装本をめぐって
明木 茂夫
豊田市中央図書館/中京大学文化科学研究所共催講演会, 2024年, 単独, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 豊田市中央図書館, 豊田市中央図書館多目的ホール, 豊田市中央図書館貴重書庫に所蔵されている江戸期挙母藩の旧蔵書について、それが豊田市に寄贈され収蔵された経緯と、その蔵書の特徴について解説する講演会。
誤訳に学ぶ翻訳論
明木 茂夫
中国語学会関東支部例会, 単独, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 中国語学会関東支部, オンライン, 日本漫画の中国語翻訳版の事例における誤訳の分析に基づき、これを語学・翻訳論の授業の教材として応用する方法を考察した研究発表。
中京大学所蔵日本古典音楽関連古典籍簡介
明木 茂夫
日本音楽学会中部支部第138回定例研究会, 2023年, 単独, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 日本音楽学会中部支部, 愛知県立芸術大学, 中京大学の所蔵する江戸期日本音楽関連の写本を紹介し、その内容や書誌学的所見を報告した口頭発表。
和装本の愉しみ 図書館に伝わる江戸時代の書物に触れる
明木茂夫
豊田市中央図書館・中京大学先端共同研究機構文化科学研究所共催講演会, 2023年, 単独, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 講演者, 豊田市中央図書館・中京大学先端共同研究機構文化科学研究所共催, 豊田市中央図書館多目的ホール, 豊田市中央図書館貴重書庫および中京大学文化科学研究所の蔵書から選んだ書物を例に、和装本の種類・印刷・書写や装丁について解説した講演。特に三河国挙母藩の旧蔵書の特徴について解説した。
安倍季良の巻子本「尊詔親王御筆」について
明木茂夫
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター3月第1回共同研究会, 2023年, 単独, 国内会議, 口頭発表(一般), 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター, オンライン, 科研費にて購入した新資料、安倍季良「尊詔親王御筆」(巻子本)について、翻刻を行った上でその内容を分析し、登場する人物の音楽活動面での交流を考察したもの。
日本漫画の中国語翻訳のレアリアとしての利用価値
明木茂夫
中国語教育学会2022年度第3回研究会ワークショップ「レアリアで授業を作るために~中国語教育の場合」, 2023年, 共同, 国内会議, シンポジウム・ワークショップパネル(公募), ワークショップスピーカー, 中国語教育学会, オンライン, 日本漫画の外国語翻訳版、特に中国語翻訳版をレアリアとして授業に活用する方法について、特に訳注の多い作品・誤訳の多い作品に焦点を当てて考察した研究発表。
橘春輝の古律関連写本『古律図説』『律呂抄』について
明木 茂夫
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター研究会(主催:武内恵美子), 2022年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 口頭発表(一般), 研究発表, 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センタ准教授武内恵美子, オンライン, 本学が収蔵した江戸期写本、橘春輝撰『古律図説』『律呂抄』の内容を分析し、特に両者の記述する平調板と律管について考察し報告したもの。
挙母藩旧蔵の雅楽書について ―『山鳥秘要抄』を中心に
明木 茂夫
シンポジウム「三河の雅楽伝承をたずねて」, 2022年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 口頭発表(一般), 共催、研究発表, 神戸大学寺内直子科研費研究「地方の雅楽:「都の文化」から「地域のシンボル」へ」、中京大学先端協同研究機構文化科学研究所共催, オンライン, 本学文化科学研究所と神戸大学寺内直子氏との共催。三河地方の雅樂伝承をめぐって、古典資料や現代伝承に関する研究発表や調査報告を基調とするシンポジウム。オンライン開催。
橘春暉(南谿)の古律関連写本二種 ――『古律図説』と『律呂抄』について
明木茂夫
愛知音楽研究会, 2021年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 口頭発表(一般), 愛知音楽研究会, 名古屋市東生涯学習センター, 発表者の入手した橘春暉(南谿)の古律関連写本『古律図説』『律呂抄』について、その内容と書誌学的情報に考察を加えたもの。
原文で楽しむ『三国志演義』
明木茂夫
豊田市中央図書館講座, 2021年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 豊田市中央図書館, 豊田市中央図書館, 『三国志演義』の名場面の原文に触れ、通俗小説の基礎知識や古い木版本の挿絵などについて学ぶ、一般向け講演会。
京劇はなぜジンジュになったのか ―学校音楽教科書における中国音楽用語のカタカナ表記について
明木茂夫
日本音楽学会第71回全国大会, 2020年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 口頭発表(一般), 日本中国学会, オンライン, 学校音楽教科書の「諸外国の民族音楽」における中国音楽用語の現地音式カタカナ表記について、その特徴や来歴、さらにその表記法が教科書表記や音楽科の指導にもたらす問題について論じたもの。
京劇はなぜジンジュになったのか ―学校音楽教科書における東洋音楽用語のカタカナ表記について
明木茂夫
第45回愛知音楽研究会, 2020年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 口頭発表(一般), 愛知音楽研究会, オンライン開催, 学校音楽教科書の「諸外国の民族音楽」における中国音楽用語の現地音式カタカナ表記について、その特徴や来歴、さらにその表記法が教科書表記や音楽科の指導にもたらす問題について論じたもの。
三河に伝わる江戸時代の漢籍と雅楽書 ―半田市立図書館の漢籍と豊田市中央図書館の雅楽書について
明木茂夫
小栗風葉をひろめる会, 2019年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 講演者, 半田市文化協会「小栗風葉をひろめる会」, 愛知県半田市, 2019年3月10日14:00~16:30クラシテイ半田講堂にて行われた、半田市文化協会「小栗風葉をひろめる会」年次総会記念講演会。半田市立図書館所蔵の江戸時代古書籍の内、漢籍の主立ったものを紹介し、さらに同図書館を含む三河地方の図書館に伝わる雅楽資料について、その概要の解説を行った。
豊田市中央図書館に伝わる江戸時代の雅楽書 ―挙母藩主内藤政成との関わりをめぐって
明木茂夫
豊田市中央図書館・中京大学文化科学研究所, 2019年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 講演者, 豊田市中央図書館, 愛知県豊田市, 2019年2月24日13:30~15:00、豊田市中央図書館多目的ホールにて行われた講演会。中京大学文化科学研究所共催。同図書館貴重書庫所蔵の江戸時代雅楽関係の資料についてその概要を紹介し、また撰者や書写者について考察した。特に豊田市の前身である挙母藩藩主との関わりについて検証を行った。
翻訳漫画の珍プレー・好プレー ~日本漫画・アニメはいかに外国語に訳されたか~
明木茂夫
中京大学文化科学研究所「アジア漫画・アニメフォーラム」(2018年1月27日), 2018年, 単独, 査読無, 無し, 国内会議, 口頭発表(一般), 全体司会、個別発表, 中京大学文化科学研究所, 中京大学名古屋キャンパス山手ホール, 中京大学文化研究所主催「アジア漫画・アニメフォーラム」において行った個別発表。翻訳論の立場から日本漫画の外国語版の訳文を検証したもの。過去の翻訳における誤訳の原因や傾向を分析し、併せて近年の英語版・中国語版に付された訳注が何を語っているかの分析も行った。
天鼓の典故の探し方 ―中国古典音楽資料における打楽器について―
明木茂夫
第17回静岡文化芸術大学特別公開講座講演(2017年10月4日), 2017年, 単独, 査読無, 有り, 国際会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 静岡文化芸術大学文化芸術研究センター, 静岡文化芸術大学講堂, 静岡文化芸術大学主催の薪能の演目「天鼓」にちなみ、中国の楽器だとされる「天鼓」の古典文献における典故の有無について、さらに中国の古典的打楽器の記述が残る古典音楽文献について論じた。
レアリアとしての中国語翻訳版日本漫画とアニメーション -その語学授業と一般教養科目への応用
明木茂夫
中国語教育・学習に関するワークショップ 第4弾(2016年12月18日), 2016年, 単独, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 中国語教育学会研究会, 早稲田大学早稲田キャンパス3号館, 日本漫画の中国語翻訳をレアリアとして授業に応用する方法をめぐり、中国語の語学授業へ応用する難しさを論じ、同時に一般教養科目への応用する利点について論じた。
学校地図帳中国地名カタカナ表記の怪 附:音楽教科書の奇妙な楽器名表記
明木茂夫
岡山大学言語教育センター公開講座, 2015年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 口頭発表(一般), 岡山大学言語教育センター, 岡山大学, 学校地図帳における中国地名カタカナ表記および音楽教科書における中国楽器名カタカナ表記の特徴と問題点、およびその来歴を検証したもの。
「万里長城」はなぜ「ワンリー長城」なのか ~行き過ぎた「カタカナ現地音主義」とその教育への影響
明木茂夫
中京大学附属中京高等学校講演会, 2011年, 単独, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 中京大学附属中京高等学校, 中京大学附属中京高等学校, 附属高校の教員対象に、社会科教科書および地図帳における中国地名現地音主義の来歴と問題点を論じたもの。
「萬里長城」はなぜ「ワンリー長城」なのか ―社會科地圖帳の中國地名表記に目睹せる怪現状
明木茂夫
北海道大学中国人文学会2010年度大会, 2010年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 口頭発表(一般), 北海道大学中国人文学会, 北海道大学文学部, 学校地図帳における「ワンリー長城(万里長城)」といったカタカナ漢字交ぜ書きはどのような目的で誰により作られたかをめぐり、地図帳の中国地名の問題点を検証したもの。
パネルディスカッション「日中間における音楽文化の受容と変容-通時性と共時性-
明木茂夫
日本音楽学会第61回大会, 2010年, 共同, 査読無, 無し, 国内会議, シンポジウム・ワークショップパネル(公募), 日本音楽学会, 愛知芸術文化センター, パネルディスカッション「日中間における音楽文化の受容と変容-通時性と共時性-」において、特に日本のアニメソングの中国における需要について論じたもの。
ピアノ、地図帳、UFO ~理屈の教育に関する三題噺~
明木茂夫
全日本ピアノ指導者協会(PTNA)スタッフ研修会4回ミュージアム・セミナー, 2008年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 全日本ピアノ指導者協会(PTNA), 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)ホール, ピアノ演奏、地図帳地名表記、UFOに関する科学的・否定的研究などを題材に、合理的・理論的指導について考察したもの。
よみがえる古代中国の音 ~古楽の復元はどこまで可能か~
明木茂夫
浜松市楽器博物館特別展「敦煌莫高窟壁画からの復元楽器」講座, 2008年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 浜松市楽器博物館, 浜松市楽器博物館, 敦煌壁画により復元された古代楽器について、その特徴や復元上の問題点について論じたもの。
よみがえる古代中国の音 ~古楽の復元はどこまで可能か~
明木茂夫
大阪音楽大学音楽博物館第24回ミュージアム・セミナー, 2007年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 大阪音楽大学音楽博物館, 大阪音楽大学音楽博物館, 大阪音楽大学音楽博物館所蔵の復元敦煌楽器をめぐり、その形式や奏法、復元作成上の問題点などを論じたもの。
シンポジウム「戦争と音楽」 『清末中国における西洋式軍楽について』
明木茂夫
日本音楽学会第58回大会, 2007年, 共同, 査読無, 無し, 国内会議, シンポジウム・ワークショップパネル(公募), 日本音楽学会, 宮城学院女子大学, シンポジウム「戦争と音楽」において、中国清末における軍楽について論じたもの。
大興安嶺は「だいこうあんれい」か「ターシンアンリン」か ―学校地図帳中国地名カタカナ表記余論
2014年, 第16回言語教育研究会, 愛知県立大学
中国地名カタカナ表記の研究 ―昭和二十年代の国語審議会をめぐって
2014年, 中部地区中文交流会, 中京大学
南宋張炎『詞源』卷上「律呂四犯」の轉調理論 ―「羽犯角」がなぜ「閏」調となるのか
2013年, 日本音楽学会, 慶應義塾大学
著書
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻二十二
明木 茂夫
自費出版, 22, 1, 1, 28, 2025, 査読無, 無し, その他
解題
庄内藩進藤家旧蔵写本群について ―藩医進藤周人の著作と関連文書―
明木 茂夫
中京大学図書館学紀要, 中京大学図書館, 45, 2, 30, 26, 202503, 査読無, 無し, 単行本(学術書), 本学所蔵の庄内藩藩医進藤周人旧蔵書群について目録を作成し、さらにその内蔵書の全体に関わるような書目の内容を分析した論考。
著書
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻二十一
明木 茂夫
自費出版, 21, 1, 1, 28, 202401, 査読無, その他, 漫画『マインドアサシン』の中国語翻訳版について、そこに含まれる誤訳を類型化し、誤訳の発生した原因を考証した論考。
その他
詞籍「提要」訳注稿(十二)『欽定曲譜十四巻』
明木 茂夫
風絮, 宋詞研究会, 風絮, 20, 1, 202403, 査読有, 無し, 『四庫全書提要』詞曲類の『欽定曲譜十四巻』に対して訳注を加えたもの。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の外国語訳に見る翻訳の面白さ 巻20
明木 茂夫
自費出版, オタク的翻訳論 日本漫画の外国語訳に見る翻訳の面白さ, 19, 1, 24, 202302, 査読無, その他, 中村光著『聖☆おにいさん』の中国語・英語・仏語・独語・スペイン語各翻訳版を比較し、ダジャレなど外国語に翻訳が難しい箇所がそれぞれどのように訳されているかを検証したもの。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の外国語訳に見る翻訳の面白さ 巻19
明木 茂夫
自費出版, オタク的翻訳論 日本漫画の外国語訳に見る翻訳の面白さ, 19, 1, 1, 32, 202205, 査読無, くずしろ著『兄の嫁と暮らしています』の中国語翻訳を分析し、外国語に翻訳困難な表現がいかに工夫して翻訳されているか、日本語の若者言葉がどのように翻訳されているかなどを検証したもの。
解題
中京大学所蔵 村上先生旧蔵音楽関係書目
明木 茂夫
『風絮』, 日本詞曲学会, 『風絮』, 19, 1, 56, 66, 202303, 査読有, 無し, 単行本(学術書), 詞学研究の大家村上哲見氏から中京大が寄贈を受けた音楽関係書の目録を作成し、その主な書物に解説を加えたもの。
解題
『呂律早操旋宮図』 明治期の声明の調子早見表について
明木 茂夫
中京大学図書館学紀要, 中京大学図書館, 42, 1, 56, 66, 202203, 査読無, 無し, その他, 本学が最近収蔵した明治期の音楽資料『呂律早操旋宮図』の概要と、その回転式の旋宮図に示される仏教声明の音階・雅楽音階・中国音階・西洋音階の対応について解説したもの。さらにこの旋宮図を回転させることにより音階を読み取る方法についても紹介した。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の外国語訳に見る翻訳の面白さ 巻18
明木 茂夫
自費出版, 18, 1, 1, 24, 202109, 査読無, 無し, その他, あらゐけいいち著『日常』の中国語訳と英語訳を原著と比較して、ダジャレなどがどのように訳してあるかを考察したもの。
翻刻
豊田市中央図書館蔵安倍季良撰『律呂(山鳥秘要抄)』翻刻校注(二)
明木茂夫
教養教育研究院論叢, 中京大学教養教育研究, 教養教育研究院論叢, 1, 2, 20, 80, 202103, 豊田市中央図書館の所蔵する江戸期写本、安倍季良『律呂』(山鳥秘要抄)の本文を翻刻し、詳細な注釈を付したもの。全3部の内第2部。
解題
橘春暉の古律関連写本『古律図説』『律呂抄』簡介
明木 茂夫
中京大学図書館学紀要, 中京大学図書館, 中京大学図書館学紀要, 41, 1, 41, 96, 202103, 江戸末期の医師・儒者の橘春暉の、古典音楽の楽律に関する古写本二種、『古律図説』『律呂抄』に関する解題。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻17
明木 茂夫
17, 1, 28, 202004, 査読無, 無し, その他, 尾田栄一郎著『ONE PIECE』(ワンピース)の英・仏・独・西・露・中・韓の各外国語翻訳版の訳文を検討し、翻訳の困難な箇所をそれぞれどのように工夫して訳しているかを論じたもの。
翻刻
豊田市中央図書館蔵安倍季良撰『律呂(山鳥秘要抄)』翻刻校注(三)
明木 茂夫
国際教養学部論叢, 中京大学国際教養学部, 国際教養学部論叢, 12, 2, 97, 138, 202003, 豊田市中央図書館の所蔵する江戸期写本、安倍季良『律呂』(山鳥秘要抄)の本文を翻刻し、詳細な注釈を付したもの。全3部の内第3部。
翻訳
張炎『詞源』巻上譯注稿(五)「律呂四犯」
明木 茂夫
中京大学図書館学紀要, 中京大学図書館, 中京大学図書館学紀要, 40, 1, 56, 86, 202003, 南宋張炎『詞源』巻上譯注稿(五)「律呂四犯」に対する訳注。
翻訳
張炎『詞源』巻上譯注稿(四)「十二律呂」
明木 茂夫
文化科学研究, 中京大学文化科学研究所, 文化科学研究, 31, 1, 96, 118, 202003, 南宋張炎『詞源』巻上譯注稿(四)「十二律呂」の訳注。
翻刻
豊田市中央図書館蔵安倍季良撰『律呂(山鳥秘要抄)』翻刻校注(一)
明木 茂夫
国際教養学部論叢, 中京大学国際教養学部, 国際教養学部論叢, 12, 1, 103, 174, 201910, 豊田市中央図書館の所蔵する江戸期写本、安倍季良『律呂』(山鳥秘要抄)の本文を翻刻し、詳細な注釈と解題を付したもの。全3部の内第1部。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻16
明木茂夫
16, 1, 1, 16, 201906, 査読無, その他, あだち充著『みゆき』中国語翻訳版の訳文を検討し、甚だしい誤訳のある箇所を抽出し、その誤訳の起こった原因や事情を詳細に論じたもの。
翻刻
西尾市岩瀬文庫所蔵江戸期抄本『呂律反音事』 ─翻刻と考察
明木茂夫
中京大学図書館学紀要, 中京大学図書館, 中京大学図書館学紀要, 39, 1, 66, 92, 201903, 西尾市岩瀬文庫所蔵江戸期抄本『呂律反音事』の翻刻および校注・解説。
翻刻
東京藝術大学附属図書館蔵『山鳥秘要録中律呂之論』 ―解題と翻刻
明木茂夫
文化科学研究, 中京大学文化科学研究所, 文化科学研究, 30, 1, 111, 148, 201903, 東京藝術大学附属図書館蔵の江戸期抄本『山鳥秘要録中律呂之論』の翻刻・校注と解説。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻15
明木茂夫
自費, 15, 1, 1, 16, 201806, 査読無, その他, 日本の漫画作品の外国語翻訳版が、直訳できない箇所をどのように工夫して翻訳しているか、同音異義語の翻訳をどのように処理しているかなどを、枢やな著『黑執事』を例に検証した。
研究ノート
【報告】アジア漫画・アニメフォーラム「翻訳漫画の珍プレー・好プレー ―日本漫画・アニメはいかに外国語に訳されたか」
明木茂夫
文化科学研究, 中京大学文化科学研究所, 文化科学研究, 29, 1, 90, 98, 201803, アジア漫画・アニメフォーラムにおける発表報告。日本漫画の外国語訳の中から特徴的な事例を抽出し、語学的に解説したもの。
その他
琵琶はピーパー? 京劇はジンジュ? ―音楽教科書における中国音楽用語の奇妙なカタカナ表記について
明木茂夫
東方書店『東方』431号, 201701, 近年の検定音楽教科書では、中国の楽器名に「ピーパー(琵琶)」「アルフー(二胡)」の如く、中国語式カタカナ表記が用いられている。民俗楽器の表記がなぜ従来と異なるカタカナ表記になっているのか、その得失は何かについて論じた。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻13
明木茂夫
自主製作同人誌, 201610, 日本の漫画作品の外国語翻訳版が、直訳できない箇所をどのように工夫して翻訳しているか、和歌や百人一首に関わる箇所をどのように工夫して翻訳しているかを、『ちはやふる』を例に検証した。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻14
明木茂夫
自主製作同人誌, 201610, 日本の漫画作品の外国語翻訳版が、直訳できない箇所をどのように工夫して翻訳しているか、『トニーたけざきのガンダム漫画』を例に検証した。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻12
明木茂夫
自主制作同人誌, 201609, 日本の漫画作品の外国語翻訳版が、直訳できない箇所をどのように工夫して翻訳しているかを、『xxxHoLiC』を例に検証した。
その他
曾侯乙出土の横笛の解釈について ──『中国音楽史図鑑』翻訳こぼれ話
明木茂夫
ぶらりオタク旅, 開田無法地帯, ぶらりオタク旅, 27, 1, 201608, 曾侯乙墓から出土した竹製横笛について、その形状や奏法を、他の図像資料と比較しつつ検証した。
その他
チョンホワ民国とハーヌ民国って、どこだろう? ──昭和25年の中学校地図帳に見る特殊な地名表記について
明木茂夫
ぶらりオタク旅, 開田無法地帯, ぶらりオタク旅, 25, 1, 201508, 昭和25年の帝国書院中学校地図帳に見える「チョンホワ民国」と「ハーヌ民国」という国名表記に焦点を当て、このようなカタカナ表記がどのような人々により何を意図して作られたのかを検証した。
その他
フーホハオト(呼和浩特)について ―学校地図帳ではどう表記されて来たか
明木茂夫
中国21, 愛知大学現代中国学会, 中国21, 41, 1, 201408, 学校社会科地図帳などで「呼和浩特」が「フフホト」ではなく「フーホハオト」と表記される事情について解説した評論文。
解題
学校地図帳中国地名カタカナ表記一覧
明木茂夫
中京大学文化科学研究所『文化科学研究』Vol.26, 201503, 検定済み社会科教科書や地図帳独特の中国地名のカタカナ書きは、世間には通用していない。そこで学校地図帳掲載の中国地名について、漢字表記(日本常用字・簡体字・繁体字)と各種カタカナ表記との一覧表を作成し、検索の便に供した。
その他
清末中国の宇宙人アブダクション事件を検証する ―松滋県の覃さんは宇宙人にさらわれたのか?
明木茂夫
日韓中 トンデモ本の世界, と学会/サイゾー, 日韓中 トンデモ本の世界, 201409, 民国本『松滋県志』「異事」の怪異の記録は、UFOを信じる人々によってしばしば、村人が宇宙人に誘拐された証拠だと見なされている。これについて原典を検証し、この話はそうしたオカルト事件の記録だとは言えないことを論証した。
その他
イギリスをローマ字で書くと「Igirisu」か「Igilis」か -戦前のローマ字主義者の定めた外来語表記
明木茂夫
と学会誌, と学会3, と学会誌, 31, 1, 201308, 戦前の国語国字ローマ字主義者の作成したローマ字の綴り方の手引きに於いて、外来語、特に固有名詞の書き方がどのように規定されていたかを調査し、その矛盾点を明らかにした。
その他
山東省をローマ字で書くと「Santôshô」? -ローマ字日記『青島の戰に加わって』を読む
明木茂夫
ぶらりオタク旅, 開田無法地帯, ぶらりオタク旅, 21, 1, 201308, 戦前の国語国字ローマ字主義者によって全文ローマ字で書かれた従軍記において、中国の地名がどのように表記されていたかを調査し、そこから固有名詞がローマ字で書かれると検索が困難となることを明らかにした。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻十一
明木茂夫
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 自主製作同人誌, 11, 201306, 日本のアニメーション作品の外国語吹き替え・字幕がどのような工夫をして翻訳を行っているか、またその翻訳は原作の内容を正しく伝えているかを、『機動戦士ガンダム』を例に検証した。
その他
「中国地名カタカナ表記」は新たな教科書問題である 食はコワンチョウにあり?四大文明の一つはホワンホー文明?いつの間にか中国地名は漢字で表記されなくなっていた―
明木茂夫
新潮45, 新潮社, 『新潮45』2012年10月号, 201210, 現行の社会科教科書の中国地名・人名がカタカナ現地音表記で表記されている事実を紹介し、それは誰が何のために始めたのか、それがどのような問題を引き起こしているのかを平易に解説した。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻九
明木茂夫
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 9, 日本漫画の外国語翻訳がどのような工夫をして翻訳を行っているか、またその翻訳は原著の内容を正しく伝えているかを、『ケロロ軍曹』について検証した。
その他
社会科地図帳中国地名カタカナ現地音表記とその基準について ―漢字制限論の残したもの
明木茂夫
東方, 東方書店, 東方, 367, 1, 201109, 学校社会科教科書地図帳の中国地名カタカナ表記音は誰が何のために導入したのか、その根拠となる資料について解説した評論文。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻八
明木茂夫
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 自主製作同人誌, オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 8, 201104, 日本漫画の外国語翻訳がどのような工夫をして翻訳を行っているか、またその翻訳は原著の内容を正しく伝えているかを、『毎日かあさん』(巻八)について検証した。
その他
地図帳中国地名カタカナ現地音表記の怪 「大運河」が「ター運河」とはこれいかに
明木茂夫
自主製作同人誌, 201005, 社会科地図帳における中国地名カタカナ現地音表記の歴史、その現状、問題点について考察した。学会等で配布するため作成した冊子。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻七
明木茂夫
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 自主製作同人誌, 201002, 漫画という翻訳しにくい分野を翻訳家はどのように苦労して翻訳しているかを、『ダーリンは外国人』の中国語翻訳を例にとって解説し、さらに直訳不可能な箇所を翻案するテクニックについても検証した。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻六
明木茂夫
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 自主製作同人誌, 6, 200912, 日本漫画の外国語翻訳がどのような工夫をして翻訳を行っているか、またその翻訳は原著の内容を正しく伝えているかを、『あずまんが大王』中国語版および英語版に基づいて検証した。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻五
明木茂夫
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 自主製作同人誌, 5, 200812, 漫画の翻訳には、通常の翻訳にはない難しさがある。日本漫画の中国語訳書を詳細に検討することを通じて、直訳できないものの翻訳の難しさや、社会・文化に関する日中の意識の差異などを考察する。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻四
明木茂夫
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 自主製作同人誌, 200812, 漫画の翻訳には、通常の翻訳にはない難しさがある。日本漫画の中国語訳書を詳細に検討することを通じて、直訳できないものの翻訳の難しさや、社会・文化に関する日中の意識の差異などを考察する。
その他
邪馬台国、北から南から もうちょっと漢文をきちんと読もうよ…
明木茂夫
ぶらりオタク旅, 開田無法地帯, ぶらりオタク旅, 11, 200808, 邪馬台国が沖縄にあったという説や、「魏志倭人傳」がアイヌ語で読めるという説を、漢文学の立場から検証、批判した。
その他
世界音楽紀行【中国】
明木茂夫
ソニー・ミュージックダイレクト『CDクラブマガジン』, ソニー・ミュージックダイレクト, 17, 9, 200808, 中国音楽の新譜CDの内容解説。
その他
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻一
明木茂夫
オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ, 自主製作同人誌, 1, 200712, 漫画の翻訳には、通常の翻訳にはない難しさがある。日本漫画の中国語訳書を詳細に検討することを通じて、直訳できないものの翻訳の難しさや、社会・文化に関する日中の意識の差異などを考察する。
その他
「挿絵で楽しむ中華UFO」
明木茂夫
と学会年鑑GREEN, 楽工社, と学会年鑑GREEN, 200606, 中国で刊行されているUFOに関する書物を、特に挿し絵を巡って論評したもの。
その他
「善の善たるを知る、これ不善」 唐沢俊一『ダメなひとのための名言集』巻末解説
明木茂夫
ダメなひとのための名言集, 幻冬社, ダメなひとのための名言集 幻冬社文庫, 200508, 文庫本解説。