研究者総覧
| 亀山 俊朗 |  |
| 現代社会学部 | |
| 教授 |
Last Updated :2025/05/09
研究活動情報
研究分野等
研究分野
研究キーワード
著書・発表論文等
論文
- 論文
シティズンシップと自律
亀山俊朗
『社会政策』第16巻第１号, 102, 113, 2024年, 査読無, 有り, 単著（単編著） - 論文
自律と能動：社会政策におけるシティズンシップの変容
亀山俊朗
社会政策, ミネルヴァ書房, 第14巻, 第1号, 24, 36, 2022年, 査読無, 無し, 単著（単編著） - 論文
シティズンシップとケイパビリティ・アプローチ
亀山俊朗
社会学論集, 中京大学社会学研究科, 5, 21, 2021年, 査読無, 単著（単編著） - 解題
シティズンシップと福祉の領域を切り開く
亀山俊朗
福祉社会学研究16, 7, 12, 2019年, 査読無, 有り, 単著（単編著） - 論文
近代化と福祉 —戦後家族社会学の含意を再検討する
亀山俊朗
社会学論集, 49, 63, 2018年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
「生きる場」と「つながり」、あるいはコミュニティと市民社会
亀山俊朗
中京大学現代社会学部紀要, 51, 60, 2018年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
なぜ「シティズンシップとその外部」を問うのか ―特集によせて
亀山俊朗
福祉社会学研究, 14, 67, 73, 2017年, 査読無, 有り, 単著（単編著） - 論文
「福祉と規範： 市場とコミュニティを再考する」
『福祉社会学研究』13号, 2016年 - 論文
「日本型産業的シティズンシップの帰趨」
『中京大学現代社会学部紀要』第8巻第2号, 2015年 - 論文
「公と私の逆説： R.セネット『公共性の喪失』」
『社会学ベーシックス第9巻 政治・権力・公共性』 世界思想社, 2011年 - 論文
「シティズンシップをめぐる政治」
『大阪大学人間科学研究科紀要』第35巻, 2009年
書籍等出版物
- 福祉社会学文献ガイド
福祉社会学会
編著書, 共編者, 編集（編者6名のうちの1名）、１章（T.H.マーシャル「シティズンシップと社会的階級」）執筆, 学分社, 2023年, 福祉社会学研究における基本的な文献を取り上げ、その内容を簡潔に紹介することで、 学部生、大学院生などが福祉社会学の多様な領域を概観する際の手がかりを提供する。 古典から近年の文献まで、広く重要と思われる文献を掲載。 また、福祉社会学の対象領域の広がりを示すことも意識した。 第１部は福祉社会学の理論と方法、 第２部は福祉社会学の諸領域として、家族、組織、地域、国家といったミクロ領域とマクロ領域の広がり、 子ども、青少年、高齢者といったライフコースの各段階、 不平等、差別、階層、貧困といった諸問題が取り上げられている。 そして第３部では福祉政策と実践について、福祉政策の原理と政策基準、 ケアと福祉実践に関する項目を取り上げた。 - 『岐路に立つ欧風福祉レジーム』「第9章 欧州シティズンシップの限界と可能性」
亀山俊朗
著書, 共著, 第9章, ナカニシヤ出版, 2020年 - 「民主主義社会と大学： グローバル化における変容と新たな葛藤」
著書, 『シリーズ大学５ 教育する大学』岩波書店, 2013年 - 「シティズンシップの新たな展開」
辞書, 『福祉社会学ハンドブック』中央法規, 2013年 - 「キャリア教育は職業・雇用の格差問題を解決するか」
著書, 『叢書 格差センシティブな人間発達科学 ４巻 格差を超え公正な社会へ』金子書房, 2013年 - 「シティズンシップの福祉社会学」
著書, 『シリーズ福祉社会学 第1巻 公共性の福祉社会学』 東京大学出版会, 2013年 - 『葛藤するシティズンシップ』
編著書, 白澤社, 2012年 - 『変容するシティズンシップ』
編著書, 白澤社, 2011年
講演・口頭発表等
- 『福祉社会学文献ガイド』出版記念企画 （編集委員として）
亀山俊朗
第22回福祉社会学会大会 20 周年記念テーマセッション, 2024年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 口頭発表（招待・特別）, 福祉社会学会, 津田塾大学 - シティズンシップと自律
亀山俊朗
社会政策学会第145回（2022年度秋季）大会, 単独, 査読無, 無し, 国内会議 - 能力開発・教育政策と＜自律＞＜能動＞ 「市民」に必要な能力とは何か(1)
亀山俊朗
第94回日本社会学会大会, 2021年, 単独, 査読有, 無し, 国内会議, 口頭発表（一般） - 自律と能動： 社会政策におけるシティズンシップの変容
亀山俊朗
社会政策学会第143回大会共通論題, 2021年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 口頭発表（招待・特別） - シティズンシップとケイパビリティ
亀山俊朗
シンポジウム「シティズンシップとケイパビリティ」, 2020年, 単独, 国内会議, 報告者・企画者, 中京大学社会学研究科・科研「「市民」に必要な能力は何か」研究会 - EUシティズンシップの変容と「生きられたシティズンシップ」
亀山俊朗
社会政策学会第139回大会, 2019年, 単独, 国内会議, 社会政策学会, 法政大学市ヶ谷キャンパス - シティズンシップの規範性を再考する
亀山俊朗
シティズンシップ研究会（2018年度第2回）, 2019年, 単独, 国内会議, シティズンシップ研究会, 名古屋市 - 近代日本のシティズンシップ史試論 『日本における近代化の問題』から考える
亀山俊朗
シティズンシップ研究会（2018年度第1回）, 2018年, 単独, 国内会議, シティズンシップ研究会, 志摩市 - 近代的シティズンシップからポストナショナル・シティズンシップへ
亀山俊朗
第6回EU福祉レジーム・市民権研究会, 2018年, 単独, 国内会議, EU福祉レジーム・市民権研究会, 大阪市 - 「市民」の境界と福祉――「非 - 市民」と「部分的市民」から考える
亀山俊朗・上野加代子・矢野 亮・ 丹野清人・岡部耕典
福祉社会学会第 16 回大会シンポジウム, 2018年, 共同, 国内会議, 福祉社会学会, 中京大学豊田キャンパス - 「「福祉」は規範的なのか－市場とコミュニティを再考する－」（大会シンポジウム「規範的探求の学としての福祉社会学の可能性」）
亀山俊朗
福祉社会学会第13回大会, 2015年, 単独, 国内会議, 福祉社会学会, 名古屋大学
その他著作物
- 書評
井上慧真著『若者支援の日英比較 ——社会関係資本の観点から――』
亀山俊朗
ソシオロジ, 64巻, 3号, 157, 166, 2020, 査読無, 有り - 書評
「書評 橘木俊詔編著『共生社会を生きる』」
『フォーラム現代社会学』15号, 2016/5 - その他
「問いを限定することの大切さ」
『学的探究の道案内：研究者であること』東信堂, 2013/4
その他研究情報
外部資金
- 日本学術会議
科学研究費
公的研究費, 分担, 基盤研究C, シティズンシップとケイパビリティから見る時間貧困, 2024, 2024, 2026 - 日本学術振興会
科学研究費
公的研究費, 分担, EUとその加盟国における多様な社会的包摂政策の展開とシティズンシップに関する研究, 2021 - 日本学術振興会
科学研究費
公的研究費, 分担, 「市民」に必要な能力は何か：シティズンシップ教育のプログラム開発に関する基礎研究, 2021 - 日本学術振興会
科学研究費
公的研究費, 分担, 基盤(B), 「市民」に必要な能力は何か：シティズンシップ教育のプログラム開発に関する基礎研究, 2020, 2019.4, 2022.3 - 日本学術振興会
科学研究費
公的研究費, 分担, 基盤研究（B), EUとその加盟国における多様な社会的包摂政策の展開とシティズンシップに関する研究, 2020, 2019, 2021 - 日本学術振興会
科学研究費（基盤研究（B)）
公的研究費, 分担, EUとその加盟国における多様な社会的包摂政策の展開とシティズンシップに関する研究, 2019 - 日本学術振興会
科学研究費（基盤研究（B))
公的研究費, 分担, 「市民」に必要な能力は何か：シティズンシップ教育のプログラム開発に関する基礎研究, 2019 - 日本学術振興会
科学研究費
公的研究費, 科学研究費（基盤研究（B））, 分担, 「EUの多次元的な福祉レジーム改革とシティズンシップの変容に関する研究」, 2018 - 日本学術振興会
科学研究費
公的研究費, 科学研究費（挑戦的萌芽研究）, 代表, 「55年体制」と日本型シティズンシップの形成： 丹下健三・花田清輝・大西巨人」, 2018 - 日本学術振興会
科学研究費（基盤研究（B））
公的研究費, 分担, 「EUの多次元的な福祉レジーム改革とシティズンシップの変容に関する研究」, 2016, 研究分担者 - 日本学術振興会
科学研究費（挑戦的萌芽研究）
「55年体制」と日本型シティズンシップの形成： 丹下健三・花田清輝・大西巨人」, 2015, 研究代表者 - 日本学術振興会
科学研究費（基盤研究（B））
「わが国におけるベーシック・インカムの政策導入に向けた総合的検討とネットワーク形成」, 2009, 研究分担者