研究者総覧

中西 純
スポーツ科学部
教授
Last Updated :2021/06/21

研究者基本情報

基本情報

氏名

  • 氏名

    中西 純
  • 氏名(カナ)

    (ナカニシ ジュン)

所属

所属(マスタ)

  • スポーツ科学部, 教授
  • スポーツ健康科学科, 教授

学歴等

学歴

  • 1990年04月, 1992年03月, 鳴門教育大学大学院, 学校教育研究科, 教科・領域教育専攻生活・健康系コース(保健体育)
  • 1985年04月, 1989年03月, 国際武道大学, 体育学部, 体育学科

学位

  • 学士, 体育学, 1989年03月, 国際武道大学
  • 修士, 学校教育研究科教科・領域教育専攻生活・健康系コース(保健体育), 1992年03月, 鳴門教育大学大学院

その他基本情報

所属学協会

  • 日本ベジタリアン学会
  • 日本子ども学会
  • 日本学校保健学会
  • 日本発育発達学会
  • 日本登山医学会
  • 日本レジャ-・レクリエ-ション学会
  • (一社)日本体育学会

委員歴

  • 2018年04月, 2021年03月, 日本発育発達学会, 理事
  • 2015年04月, 2018年03月, 日本発育発達学会, 理事
  • 2012年04月, 2015年03月, 日本発育発達学会, 監事
  • 2009年04月, 2012年03月, 日本発育発達学会, 監事

経歴

  • 2017年04月, 2020年03月, 国際武道大学, 体育学部体育学科, 副学科長
  • 2016年04月, 2020年03月, 国際武道大学, 体育学部体育学科, 教授
  • 2013年04月, 2020年03月, 大妻女子大学, 人間生活文化研究所, 研究員
  • 2009年04月, 2020年03月, 千葉大学, 教育学部, 非常勤講師(キャンプ実習)
  • 2007年04月, 2016年03月, 国際武道大学, 体育学部体育学科, 准教授
  • 2005年04月, 2007年03月, 国際武道大学, 体育学部体育学科, 助教授
  • 1998年04月, 2005年03月, 国際武道大学, 体育学部体育学科, 講師
  • 1993年04月, 1998年03月, 国際武道大学, 体育学部体育学科, 助手
  • 1992年04月, 1993年03月, 鳴門教育大学, 研究生
  • 1989年04月, 1990年03月, 国際武道大学, 体育学部体育学科, 研究生

研究活動情報

研究分野等

研究分野

  • 身体教育学
  • レジャー・レクリエーション
  • 野外教育
  • 身体発育発達学

著書・発表論文等

論文

  • その他
    子どもの菜食は発育にどのように影響するか
    中西 純
    武道・スポーツ研究 第1号, 国際武道大学, 武道・スポーツ研究, 1, 87, 93, 2021年, 査読無, 単著(単編著), 調査対象者はベジタリアンの中位カースト「乳製品を摂取するラクト・ベジタリアン(以下ベジ)」(コイリ、ヤダブ)でとノンベジタリアン(以下ノンベジ)の中位カースト(コイリ、ヤダブ)あった。調査は身長,体重,周径 5 点,皮下脂肪厚 5 点,肩峰幅,腸骨稜幅を計測した。 結果①中位カーストのベジタリアン,ノンベジタリアンとも加齢と共に発育する。 ②男女ともノンベジタリアンがベジタリアンと比して,概ね発育が優れていた。 ③ノンベジタリアンの発育が優れていたのは,多様な食品を頻回に摂取すること及び乳製品以外の動物性たんぱく質の摂取によるものと推察した。
  • 調査報告
    スリランカにおける学校保健導入に向けたフィージビリティスタディ
    中西 純
    国際武道大学武道・スポーツ科学研究所年報, 国際武道大学, 国際武道大学武道・スポーツ科学研究所年報, 23, 67, 71, 2019年, 査読無, 無し, 単著(単編著), スリランカは食生活により高血圧、糖尿病は国民病となっている。また、生活習慣に起因する慢性疾患も増加傾向である。これらを改善するためには幼少年次からの学校保健の知識・技術が必要になってくる。本研究では、当該国における学校保健導入の可能性を探ることを主な目的とし、訪問したJICA スリランカオフィス、保健省、教育省から提供いただいた資料を基に報告した。
  • 論文
    コミュニケーション・ワークのゲームから見た子どもの変容
    中西 純
    子どもと発育発達, 杏林書院, 16, 2, 76, 84, 2018年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 子ども達のコミュニケーション不全状態を解決するための手法として,これまでレクリエーション分野や野外教育分野で開発されてきた様々なゲームを対象者に実施し,その効果や有効性を 交流分析(エゴグラム,OKグラム),キャンプや野外活動で生きる力を測定する,生きる力の評定用紙(以下IKR評定用紙とする),心と体のほぐれ具合を測定する,体ほぐしチェックリストを用いて明らかにした。
  • 調査報告
    ネパールにおけるベジタリアンの子どもの発育発達に関する研究(第2報)
    中西 純
    人間生活文化研究, 大妻女子大学, 28, 253, 258, 2018年, 査読無, 単著(単編著), 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を『発育期に子ども達が動物蛋白を摂取しなかった場合』に観点を絞って報告する.ネパール連邦民主共和国(以下ネパール)には未だにカーストが残存し,特に菜食主義者が今なお動物蛋白摂取を制限している.この点に注目して,本研究では菜食主義者の子ども達の食事内容と発育状況との関連を検討した.調査対象者は中位カースト(コイリ,ヤダブ)のベジタリアン(男子 6 歳~13 歳:207 名,女子 6歳~13 歳:165 名)とノンベジタリアン(男子 6歳~13 歳:329 名,女子 6 歳~13 歳:211 名)で,の摂取食物頻度をベジタリアン,ノンベジタリアンで比較した.摂取食物頻度を「毎日摂取」,「1週間以内に摂取」,「1 か月以内に摂取」でみたところ,中位カーストのノンベジタリアンは,多様な食物を頻回に摂取していた.
  • 論文
    カーストと菜食は子どもの発育にどのように影響するか~ネパールの場合~
    中西 純
    子どもと発育発達, 杏林書院, 子どもと発育発達, 15, 4, 243, 253, 2018年, 査読無, 有り, 単著(単編著), ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者(以下ベジタリアン)が今なお動物蛋白摂取を制限している.カーストという社会構造の中で統制された条件は,従来においては,実験室で動物に頼らなければならなかった研究が,彼らの社会構造の中で実験を行っていることになる. 本稿ではカースト制度とヒンドゥー教は文献で,子どもの発育は実測データを用いてカーストと菜食が子どもの発育に及ぼす影響についてまとめた。
  • 調査報告
    ネパールにおけるベジタリアンの子どもの発育発達に関する研究
    中西 純
    人間生活文化研究, 大妻女子大学, 27, 395, 403, 2017年, 査読無, 単著(単編著), 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を『発育期に子ども達が動物蛋白を摂取しなかった場合』に観点を絞って報告する.ネパール連邦民主共和国(以下ネパール)には未だにカーストが残存し,特に菜食主義者が今なお動物蛋白摂取を制限している.この点に注目して,本研究では菜食主義者の子ども達の食事内容と発育状況との関連を検討した.対象はベジタリアン食を摂る上位カーストとベジタリアン食を摂る中位カーストの比較とし,は両カーストとも乳製品を摂取するラクト・ベジタリアンであった.本研究では以下のことが明らかになった.①どちらのカーストも加齢と共に発育するが,ベジタリアン食を摂る上位カーストがベジタリアン食を摂る中位カーストと比して,男女とも概ね発育が優れていた.②食物摂取内容を比べると,上位カーストが多様な食品を頻回に摂取していた.③中位カーストのベジタリアンとノンベジタリアンでは,男女ともノンベジタリアンの発育が優れていた.
  • 論文
    野外教育からみた発育発達研究の課題
    中西 純
    子どもと発育発達, 杏林書院, 子どもと発育発達, 14, 2, 129, 131, 2016年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 外教育からみた発育発達研究の課題を「自らの研究活動を支えてきた問題意識」,「野外教育の捉え方」,「野外教育からみた発育発達研究の課題」を文献・資料より論じた.野外教育は,客観的な成果の分析が極めて難しい領域であるため,標準化された効果分析・評価研究の手法が必ずしも確立されていないという問題点,さらには,一部の大学等で行われている調査研究の内容や情報の所在が広く知られていないという問題点もある.上記課題を解決し,さらに野外教育の発展,推進するためにも,心理的側面や社会的側面の研究だけでなく,生理的側面からのアプローチも必要と考える.
  • 論文
    レクリエーション指導の手法を用いた個の指導・集団の指導~実践編~
    中西 純
    子どもと発育発達, 杏林書院, 9, 3, 199, 203, 2011年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 実践プログラムと内容を、関連文献及び資料からまとめ、集団の遊び、2人組の遊び、グループの遊びを紹介した。
  • 論文
    レクリエーション関係授業が「生きる力」に及ぼす影響について
    中西 純
    日本体育学会体育方法専門分科会会報, 日本体育学会体育方法専門分科会, 38, 105, 109, 2012年, 査読無, 無し, 単著(単編著), 本研究では,本学で開講されるレクリエーション関係の講義・実技・実習(以下授業とする)で「生きる力」の向上が可能という仮説のもと,キャンプや自然体験活動等で生きる力を測定する,生きる力の評定用紙(以下IKR評定用紙)を用いて「生きる力」に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした.
  • 調査報告
    幼少年期におけるコミュニケーション能力向上プログラムの開発と実践
    中西 純
    国際武道大学研究紀要第26号大学教育研究プロジェクト研究成果報告書, 国際武道大学, 167, 170, 2011年, 査読無, 共著(共編著), 本研究の目的は、子ども達のコミュニケーション不全状態を解決するための手法として、これまで野外教育及びレクリエーション分野で開発されてきた様々なコミュニケーション・ワークを学校教育や幼児教育に適用し、有効性や妥当性を検証し、「体つくり運動」領域に適用可能な教材開発を行うことであった。その結果、青森県U中学校においては、他者肯定が有意に増加しコミュニケーションゲームの有効性が確認できた。山形県N中学校においては、他者否定が有意に増加すると言う結果となりコミュニケーションゲーム及びコミュニケーションを推進する体つくり運動の有効性や妥当性は確認できなかった。 本人担当部分:全体構成 共著者:中西 純、小磯 透、鈴木和弘、中島一郎
  • 調査報告
    学校体育プログラムの開発と幼児、児童生徒の体力向上およびライフスタイルの改善を目指す実証的研究
    鈴木 和弘
    国際武道大学研究紀要第26号大学教育研究プロジェクト研究成果報告書, 国際武道大学, 124, 129, 2011年, 査読無, 共著(共編著), 学校教育や幼児教育の新たな課題を見据え、学校体育及び学校教育、幼児教育に資する実践的・実証的研究を3年間に亘って行うことであった。その目的は、大学と幼稚園や保育所、小中学校との連携による幼児及び学校体育プログラムの開発と実践思考を通して、幼少年期の体力向上及びライフスタイルの改善を目指すとともに、その教育効果を検証することにあった。幼児については、HQCシートの活用により、生活習慣の顕著な改善が認められた。児童を対象とした体力向上とライフスタイル改善を目指した取り組みは、体力が有意に向上した。学校教育活動全体を通して取り組んだ中学校では、体力の向上が顕著であった。本人担当部分:データ・情報収集 共著者:鈴木和弘、小磯 透、中西 純、土居陽治郎、中島一郎、丸橋利夫、小澤治夫、鈴木宏哉
  • 調査報告
    平成22年度 いすみ市内児童生徒の体力とライフスタイルの現状~小学校第5学年から中学校第3学年までを対象とした調査研究~事業報告書
    鈴木 和弘
    いすみ市内児童生徒の体力とライフスタイルの現状~小学校第5学年から中学校第3学年までを対象とした調査研究~事業報告書, いすみ市, 1, 50, 2011年, 査読無, 共著(共編著), いすみ市内全小中学校の児童生徒を対象に、体力や生活習慣等に関する調査を行い、今後の学校教育の充実および子どもの体力や健康のより一層の向上を図るための基礎資料を得ることを目的とし、日常の生活習慣、食生活、起床・就寝時刻および睡眠時間、自覚症状(メンタル面を含む)等のライフスタイル項目と新体力テスト8種目の測定であった。判・全頁:50。本人担当部分:データ・情報収集
  • 調査報告
    平成19年度~21年度 国際武道大学・いすみ市連携『幼児の基礎体力向上実践』調査研究報告書』
    中西 純
    国際武道大学・いすみ市連携『幼児の基礎体力向上実践』調査研究報告書』, いすみ市, 1, 115, 2011年, 査読無, 共著(共編著), 幼児の基礎体力向上事業が大原地区の保育所(園)において平成19年(2007年)度~21年(2009年)度にかけて,文部科学省の指定を受けた。3年間に亘る実践をより円滑に進めていくため,家庭や地域との協力体制の構築と共に,国際武道大学との綿密な連携を図った。主な活動内容は以下の通りである。 1) 体力向上に資する幼児教育を中心としたカリキュラム開発 2) 7保育所(園)保育士との共同による体力向上実践・大学教員による出前授業 3) 各保育所(園)の活動に対する指導及び助言(保護者向けの講演等も含む) 4) 基本データの収集及び整理,分析 5) 教育委員会との連携による体力向上実践計画の立案等。判・全頁:115ページ 本人担当部分:第1章 元気な体と心を育む体力づくりの見方、考え方 3幼児期における体力向上実践の進め方、第3章 国際武道大学といすみ市"(大原地区)との連携 監修:鈴木和弘 共著者:鈴木和弘、鮫田 晋(いすみ市教育委員会)、小磯 透 山下 みどり(国際武道大学研究生)
  • 論文
    体力向上実践の捉え方(巻頭論文)
    中西 純
    千葉教育 4・5月号, 千葉県総合教育センター, 590, 2, 5, 2010年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 教育課程全体の枠組みを無理に変更することなく、体力向上実践に取り組んだ学校の実践プログラム及び、HQCやライフマネジメントの風車理論を紹介した。
  • 論文
    授業時数の増加が中学生の体力向上に及ぼす影響:縦断データによる長期追跡
    中西 純
    発育発達研究, 日本発育発達学会, 51, 27, 36, 2011年, 査読有, 無し, 共著(共編著), 学校教育活動全体を通して研究機関と協力し、通常の保健体育の授業に総合的な学習の時間1時間を加え授業時数を増加し、3年間にわたって実施された体力向上プログラムの効果の検証をおもな目的とした。査読有 p.p27-36 本人担当部分:全体構成 共著者:中西純 鈴木 和弘 鈴木 宏哉
  • 論文
    幼児期の遊びとコミュニケーション・ワークの実践
    中西 純
    教職研修, 教育開発研究所, 442, 58, 62, 2009年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 幼少期の運動遊びの目的と重要性及び幼少期の運動遊びの目的と重要性及びコミュニケーション・ワークの必要性を文献資料等から引用しまとめた。保育所での実践については、保育士が実践した一例を表にまとめ、展開方法の説明をした。コミュニケーション・ワークを実践することにより、子どもの「コミュニケーション不全」という現代的課題に対して一つの示唆を与えることや、子どもたちのコミュニケーション能力を向上させる様々なプログラムを開発・再考し、それらの有効性や効果を科学的に解明していくこととした。
  • 論文
    親子のふれ合いを深める運動とコミュニケーション・ワークの実践(1)
    中西 純
    教職研修, 教育開発研究所, 443, 63, 67, 2009年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 親子や家族でできるコミュニケーション・ワークの実例を、ゲームを中心に、体力づくりも含めて紹介した。ゲームについては、数分から長くても15分もあれば終わるものである。一日の中で少しでも子どもと触れ合う時間を作り、実践してもらいスキンシップをとってもらうようまとめた。なお、これらのプログラムは、コミュニケーション・ワークから体つくり運動へ、幼少期・幼少期のみならず、小学生や中学生にも応用できる。
  • 論文
    親子のふれ合いを深める運動とコミュニケーション・ワークの実践(2)
    中西 純
    教職研修, 教育開発研究所, 444, 69, 73, 2009年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 親子や家族でできるコミュニケーション・ワークの実例を、ゲームを中心に、体力づくりも含めて紹介した。ゲームについては、数分から長くても15分もあれば終わるものである。一日の中で少しでも子どもと触れ合う時間を作り、実践してもらいスキンシップをとってもらうようまとめた。
  • 論文
    小学生の歩数と体力及びライフスタイルの関連-千葉県S小学校での取り組みから-
    中西 純
    千葉県学校保健研究, 千葉県学校保健学会, 4, 1, 15, 25, 2010年, 査読有, 共著(共編著), 子どもの歩数を1週間単位で継続的に追跡するとともに、歩数を中心として子どもの体力やライフスタイルとの関連を明らかにしてくことを目的とした。 本人担当部分:全体構成 共著者:中西純、鈴木和弘、小磯 透 
  • 論文
    学校教育活動全体で実践した体力向上プログラム(1)
    中西 純
    教職研修, 教育開発研究所, 449, 116, 121, 2010年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 学校教育活動全体を通じて3年間(200 5年~2007年)に実施された体力向上事業実践の成果を、文科省新体力テストの結果を用い2003年度入学生から20 06年度入学生まで3年間ずつ縦断的に追跡し、文科省新体力テストの結果と比較検討を行った。
  • 論文
    学校教育活動全体で実践した体力向上プログラム(2)
    中西 純
    教職研修, 教育開発研究所, 450, 66, 70, 2010年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 千葉県旭市立第一中学校の新体力テストの体力総合評価(A~E)と、文部科学省(以下文科省)の新体力テストの体力総合評価(A~E)を用いて、縦断データのセットを組み、比較検討を試みた。学校教育活動全体を通じて、体力向上実践事業を展開した結果、第一中(女子)は、体力の低下を抑制することができ、男子においては、体力向上に効果があった。
  • 論文
    エベレスト街道での実験トレッキングに関する事例研究-1977年と1999年の比較-
    中西 純
    千葉学校保健研究, 千葉県学校保健学会, 2, 1, 15, 28, 2005年, 査読有, 単著(単編著), 本研究の目的は、4000m相当の高度における高所順化の適切な方法を探ることが主な目的であった。そのために、ヒマラヤトレッキングでの高所順化における事前トレーニングのあり方を実験的に検討した。その結果、ヒマラヤトレッキングに出発する2週間前に、事前トレーニングとして、富士山に登り山頂で宿泊することは、高度約4、000mでの高所順化を獲得する効果があったといえる。
  • 論文
    連載『身体と心の健康』-第14回「キャンプの効果と評価」-
    中西 純
    教職研修, 教育開発研究所, 336, 96, 101, 2003年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 本学で実施しているレクリエーションⅣ(夏期野外活動実習)と夏期アウトドア実習の紹介と実習の評価(事前=期待度、事後=満足度)を活動プログラムから分析しまとめた。
  • 論文
    連載『身体と心の健康』-第1回「健康教育における野外活動の現代的意義」-
    中西 純
    教職研修, 教育開発研究所, 353, 98, 101, 2002年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 健康教育における野外活動の現代的意義について、現代的諸状況、心の阻害因子となる環境の変化、自然への回帰と畏怖、学校教育における野外活動の位置づけ、野外活動の概念規定等についてまとめた。
  • 論文
    連載『身体と心の健康』-第2回「野外教育の沿革」-
    中西 純
    教職研修, 教育開発研究所, 354, 90, 93, 2002年, 査読無, 有り, 単著(単編著), 野外教育の沿革について、関連文献及び資料を用いてまとめた。また、野外活動の主なプログラムも同様に関連文献および資料を用いてまとめた。
  • 論文
    日本の週休二日制における物と心の豊かさ
    中西 純
    国際武道大学研究紀要, 国際武道大学, 17, 143, 178, 2001年, 査読有, 共著(共編著), 1945年から1975年における、労働時間の長さに示す精神性と彼らのレジャー内容に焦点をあて、文献及び資料を用いて調査し明らかにした。筆頭著者:小出高義 共著者:中西 純、大道 等
  • 論文
    レクリエーション活動(GSD) が生理的機能に及ぼす効果に関する研究-中・高年者に焦点をあて-
    中西 純
    国際武道大学武道スポーツ科学研究所年報, 国際武道大学, 4, 181, 199, 2000年, 査読無, 共著(共編著), レクリエーション活動(GSD)が中・高年齢者の生理的機能にどのような影響を及ぼすかを明らかにすることによって、健康・体力づくりとしての可能性を探ることを目的とし、代表的な4種類のフォークダンスを用いて実験をした。その結果、フォークダンスは、種類によって運動強度が異なる。また、フォークダンスの運動強度は健康・体力づくりに適した範囲にあり、定期的・継続的な実施によって健康の維持・増進に貢献する可能性が示唆された。担当:データ分析  共著者:中島一郎、猪股俊二、北條明美、山本正嘉、谷口有子、中西純、黒川道子
  • 論文
    単科大学における学生の学生生活に関する意識-国際武道大学の事例から見た実態と傾向-
    中西 純
    国際武道大学研究紀要, 国際武道大学, 16, 197, 211, 2000年, 査読有, 共著(共編著), 本学に在籍する学生の意識をアンケート調査によって把握し、学生の意識構造を分析することにより、そこに存在するさまざまな問題の対応策を検討することを目的とし、大学生活への満足度、大学生活への不安、性による意識構造の違い、学年による意識構造の違いを検討した。担当:データ分析及び「4.学年別の考察」共著者:中西純、髙木誠一、髙見令英、稲垣応顕、佐藤みどり、町田哲
  • 調査報告
    夏のネパールトレッキング
    中西 純
    学校体育6月号, 4, 4, 1998年, 査読無, 単著(単編著), ネパール王国クーンブ地方エベレスト街道トレッキングについて、コースの概要及び山の写真、高山植物を紹介した。
  • 調査報告
    海外体育・スポーツ事情「エベレスト街道とアンナプルナ山群一周コーストレッキング」
    中西 純
    学校体育, 70, 72, 1998年, 査読無, 単著(単編著), ネパール王国クーンブ地方エベレスト街道トレッキングとアンナプル山群一周トレッキングコースで安全で楽しいトレッキングをするために、自分の身体を研究材料にし、トレッキングの間、行動中の心拍数と運動強度、起床時と朝食前の動脈血酸素飽和度、起床時の体温、血圧(エベレスト街道のみ)、AMSスコア、歩数を測定した。その結果、パルスオキシメーターやAMSスコアを用いることで自分の体調や高山病の症状を把握し、早めに対処する事により安全で楽しいトレッキングをすることが可能になることがわかった。
  • 論文
    体育系大学1年次生にレクリエーション理論を教授することの重要性
    中西 純
    国際武道大学研究紀要, 国際武道大学, 14, 31, 37, 1998年, 査読有, 共著(共編著), 生涯スポーツの観点から体育系大学における1年次生にレクリエーション理論を教授することの重要性を明らかにすることを目的とた。その結果、体育系大学において1年次生がレクリエーション理論を学ぶことにより、レクリエーションに対しての認識を深め、興味を高め、その意義を認めることにより繋がり、体育系大学において1年次生がレクリエーション理論を学ぶ重要性が示唆された。担当:データ分析 共著者:黒川道子、中西純、関順

講演・口頭発表等

  • ネパール連邦民主共和国の協力機関においてセミナーの実施
    中西 純
    独立行政法人日本学術振興会平成24年度アジア・アフリカ学術基盤形成事業「アジア学校保健・環境教育研究開発ネットワークの構築と持続的な若手研究者の育成」, 2012年, 共同, 有り, 国際会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 講演 身体計測のデモンストレーション, 独立行政法人日本学術振興会平成24年度アジア・アフリカ学術基盤形成事業「アジア学校保健・環境教育研究開発ネットワークの構築と持続的な若手研究者の育成」研究代表者:大澤 清二(大妻女子大学), ネパール連邦民主共和国 ポカラ大学, 多様な地形と気候風土、民族をかかえるネパールで複雑で多岐にわたる学校保健安全・環境教育問題の優先順位を考慮しながら問題を発見し、解決し、研究成果を報告する能力を若手研究者につけてもらうためにセミナーを開催する。開催にあたっては、共同研究で明らかにされていく諸問題に焦点を当てながら、テーマティックに問題の発見と対応方法を紹介してゆく。特に日本側がこれまでに蓄積したアジアにおける同分野の開発プログラムについてネパール語で作成されたマニュアルを"用いながら知識技術の伝達を行う。判・全頁:日本側責任者(全体構成)
  • 子どもの体力とライフスタイルと意欲
    中西 純
    第16回長狭部会母と女性教職員の会, 2011年, 単独, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 長狭部会ハート女性の会, 鴨川青年の家, 講演内容:1.体力について 、2.ライフスタイルについて 、3.意欲について 、4.いすみ市のデータからいすみ市の全児童・生徒を対象とした調査から新体力テストの総合評価の高い者は、ライフスタイルが好循環の傾向が見られる。学習意欲や様々なことへの挑戦意欲が高い。ということを講演した。判・全頁:単独
  • 「子どもの可能性を引き出す」~触れ愛、喜び愛、育て愛、教え愛、守り愛~
    中西 純
    平成20年度~21年度文部科学省「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動のあり方に関する調査事業」, 2010年, 単独, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 鈴鹿市教育委員会, 鈴鹿市立箕田幼稚園, 平成21年度体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動のあり方に関する調査研究事業にかかる「講演会」講師鈴鹿市立箕田幼稚園の保護者を対象に、『「子どもの可能性を引き出す」~触れ愛、喜び愛、育て愛、教え愛、守り愛~』をテーマにパワーポイントを用いて講演した。箕田幼稚園は、平成20年度~21年度の文部科学省「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動のあり方に関する調査事業」を受け、生活力の基礎を培うための様々な方法を検証し ているところである。判・全頁:全頁
  • 講演「小学校段階における体力向上の在り方」、実技「コミュニケーション・ワークから体つくり運動へ」
    中西 純
    青森県教育委員会「体力向上実技講習会」 , 2009年, 単独, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 青森県教育委員会, 青森県教育センター, 青森県内小学校教員30名を対象に、小学校期における体力向上に関わる運動の実質的な指導法の充実を図り、積極的に運動・スポーツに取り組む児童の育成に資するため、教員の資質向上を図る。を目的に、講演「小学校段階における体力向上の在り方」をテーマにパワーポイントを用いて講演をした。 午後から、実技として「コミュニケーション・ワークから体つくり運動へ」というテーマで実技講習を実施した。判・全頁:全頁
  • 子どものライフスタイルの改善
    中西 純
    嶺南部会母と女性教職員の会, 2009年, 単独, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 嶺南部会母と女性教職員の会, 南房総市白浜フローラルホール, 嶺南地区の幼稚園・小学校・中学校の母親と女性教職員対象 子どもの健やかな成長を願い開催。南房総市白浜フローラルホールにて「子どものライフスタイルの改善」をテーマに講演をした。その後、実技として「家庭でできるコミュニケーション・ゲームの実践」を実施した。判・全頁:全頁
  • 「子どもの可能性を引き出す」~触れ愛、喜び愛、育て愛、教え愛、守り愛~
    中西 純
    平成20年度~21年度文部科学省「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動のあり方に関する調査事業, 2009年, 単独, 査読無, 有り, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 鈴鹿市教育委員会, 稲生幼稚園, 鈴鹿市教育委員会より講演の依頼があり、牧田コミュニティーにて幼児の体力向上に関する内容を、幼稚園教諭を対象に講演した。稲生幼稚園は、平成20年度~21年度の文部科学省「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動のあり方に関する調査事業」を受け、生活力の基礎を培うための様々な方法を検証しているところである。判・全頁:全頁
  • 中位カースト(ネパール)の子どもの発育
    中西 純
    日本発育発達学会第18回大会, 2020年, 共同, 査読有, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 宇都宮大学, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を「発育期に子どもが肉類を摂取しなかった場合」に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し、特に菜食主義者(以下ベジタリアン)が今なお肉類の摂取を制限している。長及び体重を計測した。調査対象者はベジタリアンの上位カースト(男子 243 人、女子 194 人)、ベジタリアンの中位カースト(男子 207 人、女子 166 人)であった。カースト間の比較では、男女ともベジタリアンの上位カーストが有意に身長は高く体重は重かった。年齢ごとの比較では、身長はベジタリアンの上位カースト男子 13 歳、女子 13 歳が有意に高く、体重はベジタリアンの上位カーストの男子 12 歳、 13 歳、女子 13 歳が有意に重かった。本人担当部分:全体構成 共著者:アチャヤ・ウシャ(トリブバン大学),下田敦子,大澤清二(大妻女子大学)
  • ベジタリアンのカースト(ネパール)の子どもの発育
    中西 純
    (一社)日本学校保健学会第66回大会, 2019年, 単独, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 国立オリンピック記念青少年総合センター, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を「発育期に子どもが肉類を摂取しなかった場合」に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し、特に菜食主義者(以下ベジタリアン)が今なお肉類の摂取を制限している。長及び体重を計測した。調査対象者はベジタリアンの上位カースト(男子 243 人、女子 194 人)、ベジタリアンの中位カースト(男子 207 人、女子 166 人)であった。カースト間の比較では、男女ともベジタリアンの上位カーストが有意に身長は高く体重は重かった。年齢ごとの比較では、身長はベジタリアンの上位カースト男子 13 歳、女子 13 歳が有意に高く、体重はベジタリアンの上位カーストの男子 12 歳、 13 歳、女子 13 歳が有意に重かった。
  • 肉類を摂取しないカースト(ネパール)の子どもの発育と摂取食物
    中西 純
    日本発育発達学会第17回大会, 2019年, 共同, 査読有, 国内会議, ポスター発表, 大会長, 日本発育発達学会, 大妻女子大学, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を「発育期に子どもが肉類を摂取しなかった場合」に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者(以下ベジタリアン)が今なお肉類の摂取を制限している。身体計測は,ノンベジタリアンの中位カーストが男女とも身長が高く,体重が重かった。摂取食物は,「毎日摂取」と回答した摂取食物頻度をベジタリアンの上位カースト,ベジタリアンの中位カースト,ノンベジタリアンの中位カーストで比較したところ,ベジタリアンの上位カーストが多様な食品を頻回に摂取していた。本人担当部分:全体構成 共著者:アチャヤウシャ(トリブバン大学),下田敦子,大澤清二(大妻女子大学)
  • ネパールのベジタリアンとノンベジタリアンの子どもは発育期に何を食べているか
    中西 純
    (一社)日本学校保健学会第65回大会, 2018年, 単独, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, ホルトホール大分, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を「発育期に子どもが肉類を摂取しなかった場合」に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し、特に菜食主義者(以下ベジタリアン)が今なお肉類の摂取を制限している。これらの食習慣で生育する子ども達の発育状況を調査すれば発育学の外延を飛躍的に拡大させることができると考える。この点に注目して、本研究ではベジタリアンの子ども達(6歳~13歳)の摂取食物内容と発育状況との関連を検討している。摂取食物頻度をカースト間で比較したところ、主食の米は差が検出されず、ジャガイモ、タマネギも差が検出されなかった。食材として頻回に摂取されていると推察する。「毎日摂取」と回答したベジタリアンの上位カーストは多様な食品を頻回に摂取していた。これをより摂取頻度の低い「1週あたり」でみると上記の結果は概ね逆転しベジタリアンの中位カーストが頻回に摂取していた。
  • 肉類を摂取しないカースト(ネパール)の子どもの発育
    中西 純
    日本体育学会, 2018年, 単独, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本体育学会, 徳島大学, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を「発育期に子ども達が肉類を摂取しなかった場合」に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者が今なお肉類の摂取を制限している。調査対象者はベジタリアンの上位カースト(男子217 人、女子 177 人、以下、ベジ上位)、ベジタリアンの中位カースト(男子 207 人、女子 165 人、以下、ベジ中位)、肉食(ノンベジタリアン)の中位カースト(男子 329 人、女子 211 人、下、ノンベジ中位)であった。 身体計測 は身長、体重、 周径( 5 点)、 皮下脂肪 厚( 5 点)、肩 峰幅、腸骨稜幅 を計測 した 。ベジタリアンの中位カーストの男子は、ベジタリアンの上位カースト及びノンベジタリアンの中位カーストと比して有意に、身長は低く、体重は軽く、周径5 点は小さく、皮下脂肪厚は薄く、肩峰幅、腸骨稜幅は小さい結果となった。女子も男子と同様の結果がみられたが、周径の胴囲、殿囲、上腕囲及び皮下脂肪厚の腹部では有意な差がみられなかった。
  • 肉類を摂取しないカースト(ネパール)の子どもは発育期に何を食べているか
    中西 純
    日本発育発達学会第16回大会, 2018年, 共同, 査読有, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 明治大学駿河台キャンパス, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を「発育期に子ども達が肉類を摂取しなかった場合」に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者が今なお肉類の摂取を制限している。これらの典型的な食習慣で生育する子ども達の発育状況を調査すれば発育学の外延を飛躍的に拡大させることができると考える。この点に注目して,本研究では菜食主義者(以下ベジタリアン)の子ども達(6歳~13歳)の摂取食物内容と発育状況との関連を検討している。摂取食物頻度をベジタリアン,ノンベジタリアンで比較したところ,主食の米は差が検出されず,小麦・加工品,そば・加工品,牛乳,ブロッコリー,カリフラワー,タマネギも差が検出されなかった。中位カーストのノンベジタリアンは多様な食品を頻回に摂取していることが明らかになってきた。本人担当部分:全体構成 共著者:アチャヤウシャ(トリブバン大学),下田敦子,大澤清二(大妻女子大学)
  • 1日2食でラクトベジタリアンの子どもの発育
    中西 純
    日本ベジタリアン学会, 2017年, 単独, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 日本ベジタリアン学会, つぶつぶセミナーホール, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を「発育期に子ども達が畜肉を摂取しなかった場合」に観点を絞って報告する。調査対象者/居住地は上位カースト(ブラーマン,チェトリ:男児5~13歳220人,女児5~13歳184人)はナラヤニ県ロウタハット郡。中位カースト(コイリ,ヤダブ:男児5~13歳204人,女児5~13歳167人)はジャナクプル県マホタリ郡,ナラヤニ県ロウタハット郡であった。男子においては上位カーストが中位カーストと比して,有意に身長は高く,体重は重く,周径(5点)太く,皮下脂肪厚(5点)は厚いという結果となった。女子は上位カーストが中位カーストと比して,有意に体重は重く,周径(胸囲,殿囲,下腿囲)は太く,皮下脂肪厚(5点)は厚いという結果となった。
  • ネパール人の子どもの発育-ベジタリアンとノンベジタリアンの比較-
    中西 純
    (一社)日本学校保健学会第64回学術大会, 2017年, 単独, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 仙台国際センター, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を[発育期に子ども達が動物蛋白を摂取しなかった場合]に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者が今なお動物蛋白摂取を制限している。この点に注目して,本研究では菜食主義者の子ども達(2歳~16歳)の食事内容と発育状況との関連を検討しつつある。男子は中位カースト(ノンベジタリアン)が上位カースト(ベジタリアン)と比して,有意に身長は高く,体重は重く,肩峰幅,腰幅は広かった。周径(5点)は差がなく,唯一,上腕背部の皮下脂肪厚のみ上位カーストが有意に厚かった。女子はすべての計測項目において差は見られなかった。
  • 中位カーストにおけるベジタリアンとノンベジタリアンの発育の比較
    中西 純
    日本発育発達学会第15回大会, 2017年, 共同, 査読有, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 岐阜大学, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を[発育期に子ども達が動物蛋白を摂取しなかった場合]に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者が今なお動物蛋白摂取を制限している。この点に注目して,本研究では菜食主義者の子ども達(2歳~16歳)の食事内容と発育状況との関連を検討しつつある。男子においてはノンベジタリアンがベジタリアンと比して,有意に身長は高く,体重は重く,周径(5点)太く,皮下脂肪厚(5点)は厚いという結果となった。女子も男子と同様に,ノンベジタリアンがベジタリアンと比して,有意に身長は高く,体重は重く,周径(5点)太く,皮下脂肪厚(5点)は厚いという結果となった。本人担当部分:全体構成 共著者:アチャヤウシャ(トリブバン大学),下田敦子,大澤清二(大妻女子大学人間生活文化研究所)
  • 「ベジタリアンの発育に関する調査」-ネパール連邦民主共和国の上・中位カーストを対象として
    中西 純
    (一社)日本学校保健学会第63回学術大会, 2016年, 単独, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 筑波大学, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を[発育期に子ども達が動物蛋白を摂取しなかった場合]に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者が今なお動物蛋白摂取を制限している。この点に注目して,本研究では菜食主義者の子ども達(2歳~16歳)の食事内容と発育状況との関連を検討しつつある。男子においては上位カースト が 中位 カーストと比して, 有意 に身長は 高く 体重 は 重く 周径 5点) 太く 皮下脂肪 厚 5 点)は厚いという結果となった。女子は上位カースト が 中位カーストと比して,有意 に体重は 重く 周径 胸囲 殿囲 下腿囲は 太く 皮下脂肪 厚 5 点)は厚いという結果となった。
  • ベジタリアンの食物摂取内容と発育に関する調査-ネパール連邦民主共和国の上・中位カーストを対象として-
    中西 純
    日本発育発達学会第14回大会, 2016年, 共同, 査読有, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 神戸大学, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を[発育期に子ども達が動物蛋白を摂取しなかった場合]に観点を絞って報告する。ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者が今なお動物蛋白摂取を制限している。この点に注目して,本研究では菜食主義者の子ども達(2歳~16歳)の食事内容と発育状況との関連を検討しつつある。食物摂取頻度をカースト間で比較したところ,主食の米は差が検出されず,上位カーストは多様な食品を頻回に摂取していることが明らかになってきた。本人担当部分:全体構成 共著者:アチャヤウシャ(トリブバン大学)、下田 敦子(大妻女子大学)、大澤 清二(大妻女子大学)
  • ベジタリアンの食物摂取内容と発育に関する調査-ネパール連邦民主共和国クリシュナプラナミの上位カーストを対象として-
    中西 純
    (一社)日本学校保健学会第62回学術大会, 2015年, 単独, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 岡山コンベンションセンター, 本研究は、ネパールでベジタリアンの食生活を送っている子どもの食物摂取内容を質問紙調査により明らかにし、さらに身体計測を行い、身体発育を検討することを主な目的とした。今回の調査は、2014年8月に行い、ヒンドゥー教の一宗派でベジタリアン(ラクトベジタリアン)の食生活を送っているクリシュナプラナミを対象とした。
  • ベジタリアンの発育に関する調査-ネパール連邦民主共和国中位カーストを対象として-
    中西 純
    日本発育発達学会第13回大会, 2015年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 日本大学文理学部, 本研究はネパール連邦民主共和国(以下ネパール)でベジタリアンの子どもの身体計測を行い,身体発育を検討することを主な目的とした。中位カーストのコイリでベジタリアンの食生活を送っている子ども及び、同じくベジタリアンの食生活を送っている上位カースト(クリシュナプラナミ)の子どもを対象とした。比較は上・中位カーストのベジタリアンで身長及び体重、周径、皮下脂肪厚を比較した。統計処理は、エクセル統計2010を用いT検定(対応なし)を実施した。欠損地は全て対象から除外した。有意水準は5%とした。本人担当部分:全体構成 共著者:アチャヤ・ウシャ、下田 敦子、大澤清二(大妻女子大学)
  • 保健体育教職履修学生の喫煙に対する態度
    小磯 透
    第61回一般社団法人日本学校保健学会学術大会, 2014年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 金沢市文化ホール他, 【目的】将来喫煙防止教育を積極的に担うことが期待される保健体育教職履修学生の喫煙に対する態度を明らかにし、喫煙防止教育の推進に資する。【方法】某大学の体育系学部における保健体育科教職履修課程の教科教育法の授業において、喫煙に関する調査を各年度前期(7月)に実施した。当該校におけるこの授業の標準履修学年は3年次である。本人担当部分:データ収集 共著者:○小磯 透(中京大学 スポーツ科学部)、中西 純(国際武道大学)、家田 重晴(中京大学 スポーツ科学部)
  • ベジタリアンの発育に関する調査-ネパール連邦民主共和国クリシュナプラナミの上位カーストを対象として-
    中西 純
    第61回一般社団法人日本学校保健学会学術大会, 2014年, 単独, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 金沢市文化ホール他, 本研究はネパール連邦民主共和国(以下ネパール)でベジタリアンの子どもの身体計測を行い,身体発育を検討することを主な目的とした。宗教上の理由からベジタリアンの食生活を送っているクリシュナプラナミを対象とした。年齢は 5歳から13歳の児童・生徒(男子105名,女子111名,計216名)で身長,体重を計測した。本人担当部分:全体構成
  • ベジタリアンの発育に関する調査-ネパール連邦民主共和国クリシュナプラナミを対象として-
    中西 純
    日本発育発達学会第12回大会, 2014年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 大阪成蹊大学, 本研究はネパール連邦民主共和国(以下ネパール)でベジタリアンの子どもの身体計測を行い,身体発育を検討することを主な目的とした。対象は、宗教上の理由からベジタリアンの食生活を送っているクリシュナプラナミを対象とした。年齢は 5歳から14歳の児童・生徒(男子46名,女子38名,計84名)で身長,体重を計測した。本人担当部分:全体構成 共著者:中西純(国際武道大学)、大澤清二、アチャヤ・ウシャ(大妻女子大学)
  • ポカラ大学の学生(大学院生含む)を対象とした伝統・伝承遊びの頻度に関する研究
    中西 純
    第60回日本学校保健学会 , 2013年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 聖心女子大学, ポカラ大学の学生(大学院生含む)を対象に、過去に遊んだことのある伝統・伝承遊びの頻度を2011年8月の調査で明らかになった伝統遊び(40種類)について、「よく遊んだ:1点」、「時々遊んだ:2点」、「あまり遊んだ事がない:3点」、「全く遊んだ事がない:4点」の4件法を用いて実施頻度を明らかにした。本人担当部分:全体構成 共著者:大澤清二(大妻女子大学)
  • カースト制度及び民族で分類したネパール連邦民主共和国カトマンドゥ近郊における中高生の伝統遊び
    中西 純
    日本発育発達学会第11回大会, 2013年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 静岡産業大学, 2011年8月にネパール連邦民主共和国"(以下ネパール)カトマンドゥ近郊の中高生(男子127名、女子195名、計322名)を対象に、過去に行ったことのある伝統遊びについて質問紙調査を行い、ネパールの伝統遊びをカースト制度及び民族で分類し違いを明らかにすることであった。本人担当部分:全体構成 共著者:大澤清二(大妻女子大学)
  • 体ほぐしの運動への応用を意図したコミュニケーション・ゲームの効果
    中西 純
    第59回日本学校保健学, 2012年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 神戸国際会議場, 千葉県I市T小学校の児童及びS市Y中学校の生徒を対象に体ほぐしの運動への応用を意図したコミュニケーション・ゲームを実施し,その効果を,体ほぐしチェックリストを用いて検証することであった.その結果、T小学校は,プラス要因の平均得点が事後に有意に増加し,マイナス要因の平均得点が事後に有意に減少した.Y中学校もプラス要因の平均得点が事後に有意に増加し,マイナス要因の平均得点が事後に有意に減少した.以上のことから、コミュニケーション・ゲームが体ほぐしの運動に効果がある事が示唆された.本人担当部分:全体構成 共著者:小磯透(国際武道大学)鈴木和弘(山形大学)
  • 千葉県I市における児童・生徒の体力とライフスタイルの現状
    中西 純
    第58回日本学校保健学会 , 2011年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 名古屋大学東山キャンパス, 千葉県I市内全小中高等学校の児童生徒を対象に,学校教育の充実及び子どもの体力や健康,生活習慣のより一層の向上,改善を図るための基礎資料を得るために体力や生活習慣等に関する調査を実施し,全国及び千葉県の児童生徒との比較を行った。千葉県I市の児童生徒は,①日頃の運動習慣は,その頻度や時間から見て好ましい傾向にあった。②朝食摂取率は,改善を図ることの必要性が示唆された。③睡眠時間,テレビ等視聴時間も改善を図ることの必要性が示唆された。④体力と朝食摂取,体力と学習意欲や活動意欲との関連は,体力の高い児童生徒ほど様々な意欲も高い傾向を示した。本人担当部分:全体構成 共著者:小磯透,鈴木和弘(国際武道大学),中野貴博(名古屋学院大学)
  • ネパール連邦民主共和国カトマンドゥ近郊における中高生の伝統遊びの現状
    中西 純
    日本発育発達学会第10回大会, 2012年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 名古屋学院大学, 2011年8月にネパール連邦民主共和国(以下ネパール)カトマンドゥ近郊の中高学生(男子127名、女子195名、計322名)を対象にし、過去に遊んだことのある伝統遊びについて記述式の質問紙調査を行い、ネパールの伝統遊びを明らかにすることであった。 調査項目は、伝統遊びの名称、ルール、遊ぶ時間帯、遊ぶ場所、遊び相手、遊び始めた年齢であった。対象標本は、年齢区分が11歳から19歳(ネパールの学校制度では、第7学年から第10学年)であった。その結果、伝統遊びは、42種類確認された。遊ぶ時間帯は、昼が一番多く次いで夕方となった。本人担当部分:全体構成 共著者:アチャヤ ウシャ(大妻女子大学)、佐川 哲也(金沢大学)、大澤 清二(大妻女子大学)
  • ”ちばっ子の健康と体力を巡って”小中学生の生活習慣と体力
    中西 純
    第15回千葉県学校保健学会, 2011年, 共同, 査読無, 有り, 国内会議, シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 千葉県学校保健学会, 国際武道大学, 本シンポジウムでは、以下の実践を中心に発表した.①平成16年度より3年間,学校・家庭・地域が一体となって取り組んだケース②平成17年より3年間,学校教育活動全体で行った体力向上及び生活習慣改善プログラム.研究目的①いすみ地区の4小学校男女児童(1~6年生),約700名を対象とし,3年間の長期にわたり体力テストの結果によって導かれる体力向上だけでなく,対象となった児童のライフスタイル改善も意図した実践を試みた.②旭市のA中学校を実験群(男子174名,女子164名)とし,学校教育活動全体を通して研究機関と協力して,通常の保健体育の授業に総合的な学習の時間1時間を加え授業数を増加し,3年間にわたって実施された体力向上プログラムの効果の検証を主な目的とした.本人担当部分:全体構成(講演集),シンポジウムは体力向上を中心に発表した.
  • 千葉県I市における小中高生の体力とライフスタイル
    中西 純
    日本体育学会第62回大会, 2011年, 共同, 査読無, 国内会議, 日本体育学会, 鹿屋体育大学, 千葉県I市内全小中高等学校の児童生徒を対象に,学校教育の充実及び子どもの体力や健康,生活習慣のより一層の向上,改善を図るための基礎資料を得るために体力や生活習慣等に関する調査を実施し,全国及び千葉県の児童"生徒との比較を行った。調査は,日常の生活習慣,自覚症状(メンタル面を含む)等のライフスタイル項目(小学生66項目,中高生85項目:平成22年10月~11月までの間に各学校で実施)と新体力テスト8種目の測定(小学校2学期,中高等学校1学期に"実施)であった。調査対象は,I市内小学校11校(5,6年生:男子228名,女子213名),中学校3校(男子279名,女子249名),高等学校1校(男子206名,女子139名)の計15校1314名を対象とした。本人担当部分:全体構成 共著者:小磯透,鈴木和弘(国際武道大学),中野貴博(名古屋学院大学)
  • 体ほぐしの運動への応用を意図したコミュニケーション・ワークプログラムの開発とその検証
    中西 純
    日本発育発達学会第9回大会, 2011年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 早稲田大学, 本研究の目的は,学校教育活動全体を視野に入れた,体ほぐしの運動プログラムを実践し,その効果の実証的分析"を行うことにある. これらの効果の検証方法として,人間関係の改善や対自・対人関係の改善及び自我の状態を測定する交流分析(エゴグラム,OKグラム),キャンプや野外活動で生きる力を測定する,生きる力の評定用紙(IKR評定用紙),心と体のほぐれ具合を測定する,体ほぐし"チェックリストを用いて検証した.最終的な目的は,児童生徒に対し日常的にプログラムを実践し,その効果を検証することである.本人担当部分:全体構成(記録集P358-362:東日本大震災のため中止となり記録集で発表となった) 共著者:小磯 透、鈴木和弘
  • 体つくり運動への応用を意図したコミュニケーション・ワークプログラムの開発とその検証
    中西 純
    第57回日本学校保健学会, 2010年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 女子栄養大学坂戸キャンパス, 本研究の目的は、学校教育活動全体を視野に入れ、児童生徒に対し、日常的に、体つくり運動(特に体ほぐしの運動)プログラムを実践し、その効果の実証的分析をOKグラムやエゴグラムという評価方法に加え、新たに生きる力を測定するためのIKR評定用紙を用いて検討することとした。コミュニケーション・ワークプログラムの前後で信頼関係や人間関係及び生きる力の変容を検証した。その結果、体つくり運動の体ほぐしの運動を意図したコミュニケーション・ワークプログラムが生きる力の向上に効果的であることが示唆された。本人担当部分:全体構成 共著者:鈴木 和弘 小磯 透
  • 体力向上事業実践終了後の中学生の体力変化について
    中西 純
    日本発育発達学会第8回大会, 2010年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 山梨大学, 本研究の目的は,体力向上実践事業が終了した千葉県A中学校の生徒について,体力の変化を明らかにすることであった.体力向上実践事業は,2005年~2007年の3年間実施された.本研究で用いる縦断データは,2007年~2009年に3年間A中学校に在籍し,文部科学省の新体力テスト実施要項に定められている項目(持久走は除く)を全て測定した生徒,男子41名,女子40名を対象とし体力向上実践事業は,最終年である2007年(入学年)に1年間実施され,2008年,2009年は実施されなかった.体力合計点と体力総合評価から体力の変化を検討した.本人担当部分:全体構成 共著者:中西純(国際武道大学),村上直樹(旭市立旭第一中学校),小磯 透,中島一郎,鈴木和弘(国際武道大学)
  • 幼少年期における体力向上プログラムの教材開発―コミュニケーションゲームから体つくり運動へ-
    中西 純
    第56回日本学校保健学会, 2009年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 沖縄看護大学, 子ども達のコミュニケーション不全状態を解決するための手法として、これまで野外教育及びレクリエーション分野で開発されてきた様々なコミュニケーションゲームを学校教育や幼児教育に適用し、その有効性や妥当性を検討していくことにある。そしてそれらの有効性や妥当性を検証し、「体つくり運動」領域に適用可能な教材開発を行うことであった。青森県U中学校(2・3年生52名)を対象に、保健体育の通常授業時間を使い、50分のコミュニケーションゲームを実施した。その事前・事後にエゴグラム、OKグラムを用いて信頼関係や人間関係について調査した。本人担当部分:全体構成 共著者:中西純、小磯透、鈴木和弘
  • 中学生の体力向上・生活改善のための授業実践:6年間(2003年~2008年)の縦断データによる検証-千葉県A中学校の事例-
    中西 純
    日本発育発達学会第7回大会, 2009年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本発育発達学会, 国際武道大学, 研究の目的は,’04年度から5年間実施された体力向上・生活改善のための授業実践の成果を明らかにすることであった.2003年~2008年にかけて千葉県A中学校で実施された文部科学省新体力テスト及び生活習慣アンケートから,3年間の縦断的な取り組みによって生徒の体力及び生活習慣を縦断的に追跡した.体力はすべてのデータセットで各年度においても同様に有意に向上した.生活習慣の一部である朝食摂取率は大きな変化は見られなかった.本人担当部分:全体構成 共著者:中西純(国際武道大学)、村上直樹(旭市立旭第一中学校),小磯 透,中島一郎,鈴木和弘(国際武道大学)
  • ミルクペプチド配合粉末スポーツ飲料の短期間飲用における体感効果について
    齋藤史子
    第20回日本トレーニング科学会, 2008年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本トレーニング科学会, 大東文化大学, 大学柔道部に所属している選手にミルクペプチド配合粉末を1週間継続的に摂取してもらい,どのような体感効果が認められるかを検討した 。対象は大学生柔道部選手131名で平均年齢が19.9±1.9歳。性別は男性のみ。調査期間は平成18年1月~2月中の1週間(通常の練習時を調査期間とした。結果:①短期間のミルクペプチド摂取において,良好な体感効果が得られることが確認された。②特に就寝前の摂取により,体感効果が得られやすいことが確認された。本人担当部分:質問紙調査の実施 共著者:齋藤史子,中村浩彦,高瀬光徳(森永乳業),中西 純(国際武道大学)
  • 小学生の歩数と朝食摂取率及び睡眠時間の現状(千葉県S小学校の事例)
    中西 純
    第12回千葉県学校保健学会, 2008年, 共同, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 千葉県学校保健学会, 千葉大学, 本研究の目的は、①小学生の歩数を明らかにする。②朝食摂取率や睡眠時間といったライフスタイルの現状を明らかにすることを目的とした。1.歩数の測定:2008年6月及び7月に1週間連続して歩数計を装着し、1日の歩数を記録した。2.質問紙調査:文部科学省準拠調査及びライフスタイル調査項目(小学生版)を用いて小学生の朝食摂取率や睡眠時間といったライフスタイルを調査した。本人担当部分:全体構成 共著者:中西純、鈴木和弘、小磯 透
  • 小学校5年生における体力向上プログラムの効果の検証
    小磯 透
    第55回日本学校保健学会, 2008年, 共同, 査読無, 国内会議, ポスター発表, 日本学校保健学会, 名古屋学院大学, 児童の体力向上を意図しながらライフスタイルの改善も含めた総合的な体力向上プログラムを適用した実験群(C小学校)と通常の学校生活を送った対照群(S小学校)とを比較し、その総合的体力向上プログラムの成果を検証し、体力テスト・生活習慣・体位など様々な観点から総合的体力向上プログラムを適用した6ヶ月間の変容を比較検討した。総合的体力向上プログラム実践の成果は、単なる体力の向上だけでなく、良好なライフスタイル改善をももたらし、高く様々な成果が得られた。本人担当部分:調査(一部)、共著者:小磯透、中西純、鈴木和弘
  • 体育系大学におけるレクリエーションの授業に関する一考察-学生の授業評価を基にして-(武道学科の場合)-
    中西 純
    後期千葉体育学会, 1997年, 共同, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 千葉体育学会, 千葉大学, 体育系大学におけるレクリエーション授業に対する学生側の評価を実施・分析することによって、教育的効果の実情を把握するとともに、改善を要する問題点や積極的に評価すべき特色、今後の方向等を明らかにすることを目的とし、授業実施種目に対し、楽しさ、理解度、有用性、学習度の項目をもうけ、アンケート調査を実施し発表した。共同研究者:中西純、中島一郎
  • 体育系大学におけるレクリエーションの授業に関する一考察-学生の授業評価を基にして
    中西 純
    後期千葉体育学会, 1996年, 共同, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 千葉体育学会, 千葉大学, 体育系大学のレクリエ-ションの授業で学生がどのように授業を評価しているかを楽しさ、理解度、有用性、学習度から明らかにし、発表した。共同研究者:中西純、中島一郎
  • 短期集中水泳授業における授業効果について-水泳意識の変化に着目して-
    中西 純
    後期千葉体育学会, 1995年, 共同, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 千葉体育学会, 千葉大学, 体育系大学の学生を対象とした短期集中水泳授業において、水泳に対する意識やイメ-ジがどのように変化するかを明らかにし、発表した。共同研究者:中西純、中島一郎、土居陽治郎
  • 「初心者からの指導」-国際武道大学とスイミングクラブから-
    中西 純
    ESK(泳法進化研究会), 1992年, 単独, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), ESK(泳法進化研究会), 鳴門教育大学, 国際武道大学水泳実習とスイミングクラブの中で実践している指導法及び個人的に考えていることをまとめて発表した。
  • 「全国宿泊型野外活動施設」に関する実態調査
    中西 純
    平成4年度日本体育学会徳島支部研究例会, 1992年, 単独, 査読無, 国内会議, 口頭発表(一般), 日本体育学会徳島支部, 徳島大学, 我が国における宿泊型野外活動施設の概況、利用概況、野外活動実施状況について調査し、得られた結果を発表した。

その他研究情報

外部資金

  • 大妻女子大学
    大妻女子大学人間生活文化研究所 研究員研究助成
    その他, 代表, 子どもの菜食は発育にどのように影響するか, 2019, 2019, 2019, R1903, 本研究は発育に食事・栄養がどのように影響するかという問題を「発育期に子ども達が畜肉を摂取しなかった場合」について比較検討するものである。世界には全く菜食をしない人々がいれば,肉を食べない人々もいる。一方で多様な食材を日常的に利用する民族もある。 ネパールには未だにカーストが残存し,特に菜食主義者(以下ベジタリアン)が今なお動物蛋白摂取を制限している。また、カーストだけでなくヒンドゥー教も食事に関しての可食・不可食、浄・不浄といった厳格な規制がある。これらの典型的な食習慣で生育する子ども達の発育状況を調査すれば発育学の外延を飛躍的に拡大させることができると考える。 カーストやヒンドゥー教という社会構造の中で統制された条件は、従来においては、実験室で動物に頼らなければならなかった研究が、彼らの社会構造の中で実験が行われていることになる。つまり、複雑な社会構造が持つ影響のおかげで、かなり厳密にこれらの統制条件の発育発達に関する効果を解明できる。 調査対象は、ベジタリアン食およびノンベジタリアン食を摂る上・中位カーストとし、身体計測、栄養調査、食物消費量調査、生活・身体技術調査、生活週間調査によりカーストおよび食事の格差を比較検討する。
  • 国際武道大学
    2019年度武道・スポーツ科学研究所プロジェクト研究
    その他, 代表, 子どもの菜食は発育にどのように影響するか, 2019, 2019, 2019, ネパール連邦民主共和国(以下ネパール)には未だにカーストが残存し、特に菜食主義者(以下ベジタリアン)が今なお動物蛋白摂取を制限している。また、カーストだけでなくヒンドゥー教も食事に関しての可食・不可食、浄・不浄といった厳格な規制がある。カーストやヒンドゥー教という社会構造の中で統制された条件は、従来においては、実験室で動物に頼らなければならなかった研究が、彼らの社会構造の中で実験が行われていることになる。つまり、複雑な社会構造が持つ影響のおかげで、かなり厳密にこれらの統制条件の発育発達に関する効果を解明できる。 現在は子どもにベジタリアン食を摂らせても正常に発育するという見解と、何らかのリスクがあるという2つの見解がある。本研究はこれらの見解の違いをベジタリアン食及びノンベジタリアン食を摂る上・中位カーストを対象に身体計測(身長・体重・周径5点・皮下脂肪厚5点、肩峰幅、腸骨稜幅)、栄養調査、食物消費量調査、生活・身体技術調査、生活習慣調査を実施し、カーストによる発育の差や摂取食物の格差を比較検討し明らかにするものである。*本研究では便宜的に「子ども」を当該国の5歳~15歳までとして定義する。
  • 国際武道大学
    2017年度 大学教育研究プロジェクト
    その他, 代表, スリランカにおける学校保健導入に向けたフィージビリティスタディ, 2017, 2017, 2017, スリランカはここ最近の堅調な経済発展(GDP成長率年平均約8%)をしており、アジアでは最後のフロンティアと呼ばれたミャンマーに追いつく勢いで成長している。これに伴い、驚くほどの購買意欲、さらには外資の参入が相次ぎ、食生活も急速に変化している。 食生活においては、スリランカは甘い物、辛い物(唐辛子&塩分)を好む人が多く、高血圧、糖尿病は国民病となっている。また、生活習慣に起因する慢性疾患も増加傾向である。病人が増えるということは少なからず財政に大きな負担がかかることになる。さらに、予防医学や健康改善運動が必要ではあるが、まだまだ専門家、知識不足によりそこまでいっていないのが現状である。 これらを改善するためには幼少年次からの学校保健の知識・技術が必要になってくる。そのため本研究では、当該国における学校保健導入の可能性を探ることを主な目的とした。
  • 大妻女子大学
    大妻女子大学人間生活文化研究所 研究員研究助成
    その他, 代表, ネパールにおけるベジタリアンの子どもの発育発達に関する研究, 2017, 2017, 2017, R2905, 本研究の目的は、多カースト・多民族国家であるネパール連邦民主共和国(以下ネパール)が国家として持ち得てない、子どもの実測データに基づく発育標準値を作成することである。大変特徴のある食生活を送っているベジタリアン食を摂る子どもの発育発達状況を、身体計測及び生活・身体技術調査、栄養調査を用いて関連を明らかにすることである。比較対象は、すべて同位カースト及びベジタリアンとノンベジタリアンとし、①一般的な発育パターンを明らかにし、発育チャートを作成する。②生活・身体技術調査により、独自の日常生活動作、身体技術の発達過程を明らかにする。③栄養調査を実施し、食事の時間、内容、量、食品(食材)の種類、回数等から摂取カロリーを求める。 本研究では便宜的に「子ども」を当該国の小学生から中学生までとして定義する。
  • 大妻女子大学
    その他, 代表, 大妻女子大学人間生活文化研究所 研究員研究助成, 2016, 2016, 2016, R2802, 本研究の目的は、多カースト・多民族国家であるネパール連邦民主共和国(以下ネパール)が国家として持ち得てない、子どもの実測データに基づく発育標準値を作成することである。大変特徴のある食生活を送っているベジタリアン食を摂る子どもの発育発達状況を、身体計測及び生活・身体技術調査、栄養調査を用いて関連を明らかにすることである。比較対象は、すべて同位カースト及びベジタリアンとノンベジタリアンとし、①一般的な発育パターンを明らかにし、発育チャートを作成する。②生活・身体技術調査により、独自の日常生活動作、身体技術の発達過程を明らかにする。③栄養調査を実施し、食事の時間、内容、量、食品(食材)の種類、回数等から摂取カロリーを求める。 本研究では便宜的に「子ども」を当該国の小学生から中学生までとして定義する。
  • 大妻女子大学
    大妻女子大学人間生活文化研究所 研究員研究助成
    その他, 代表, ネパールにおけるベジタリアンの子どもの発育発達に関する研究, 2016, 2016, 2016, R2702, 本研究の目的は、開発途上国であるネパール連邦民主共和国(以下ネパールとする)のベジタリアンの子どもの発育発達状況を身体計測及び生活・身体技術調査、栄養調査を用いてノンベジタリアンの子どもと比較し、関連を明らかにすることである。 具体的には、①身体計測によりベジタリアンの一般的な発育パターンを明らかにする。②生活・身体技術調査により、日常生活動作の発達過程を明らかにする。③栄養調査を質問紙法により実施し、食事の時間、内容、量、食品(食材)の種類、回数等を求める。④得られたデータは同じカースト及び民族のノンベジタリアンと比較検討する。 本研究では便宜的に「子ども」を当該国の小学生から中学生までとして定義する。
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金
    公的研究費, 科学研究費補助金, 分担, 基盤研究(A), 人が生育する限界的環境に於ける発育発達(生活技術の発達を含む)と成熟の総合的研究, 2015, 2015, 2018, 15H01763, 狩猟採集時代から現代に至る通人類史的な観点から子供の身体発育発達過程の諸相を探求した。フィールド調査を行い大量のデータを蓄積し、これらを順次解析した。 調査対象地および対象者は以下。①ミャンマー、アンダマン海のサロン(モーケン)②タイの狩猟採集民ムラブリ(ピートンルアン)③ヒマラヤの高地民ボーティア、シェルパ、ミャンマーの伝統社会に生きるパダウン、カヨー、④ミャンマーとタイの農村、⑤産業化が進んだミャンマー、タイの都市の子供たちである。これらの調査により発育発達と生育環境との関係について大規模なデータ蓄積が進み狩猟採集民では思春期の身長発育スパートが存在しなかったことなど大きな発見が続いている。
  • 大妻女子大学
    大妻女子大学人間生活文化研究所 研究員研究助成
    その他, 代表, 肉類を食べないネパールのベジタリアンの子どもはどのような発育発達をするのか, 2014, 2014, 2014, R2605, 発育期の子どもにはタンパク質を含む食品の摂取が大変重要である。しかしながら、ネパールには、肉類を摂取しないヒンドゥー教の一宗派やベジタリアン食を摂るカースト、民族が確認されている。 本研究では、ネパールの肉類を摂取しない子ども(ベジタリアンとする、当該国の小学生から中学生と定義する)と、特に統制されていない食事をする子ども(ノンベジタリアンとする)の発育発達状況を身体計測及び生活・身体技術調査、栄養調査を用いて比較することにより、ベジタリアンの発育発達に及ぼす影響を探索する。双方とも1日2回の食事回数や夕食を過大に摂取するというネパールの食事スタイルには変わりがない。各種調査により一般的な発育パターンを求め、日常生活動作の発達過程及び食事の時間、内容、量、食品(食材)の種類等を求め比較検討する。
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金
    公的研究費, 科学研究費補助金, 分担, 基盤研究(A), アジア採集狩猟民児童~大都市児童の発育発達多様性と環境の相互作用、含む標準値作製, 2011, 2011, 2014, 23240098, 東南アジアの都市と農村、海洋、高地に住む、狩猟採集民から現代都市に生きる3歳から10歳までの子ども4万人について、身体発達の様相を58項目にわたって調査した。対象民族にはビルマ、タイ、シャンをはじめシェルパのほか狩猟採集民のムラブリやモーケンも含まれている。調査項目は粗大筋スキル、微細筋スキルと生活スキルの発達であり、この研究によって人の身体発達と環境との関係を探求する基礎を作ったと考えている。
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金
    公的研究費, 科学研究費補助金, 分担, 基盤研究(B), 幼少年期のライフスタイル改善教育および体力向上プログラム導入の追跡的研究, 2011, 2011, 2014, 23300224, 本研究の目的は,幼児から中学生の子どもを対象にライフスタイル改善教育及び体力向上プログラムを幼児・学教教育に適用し,同一集団の子どもをそれぞれ縦断的に追跡しながら,その有効性を検証することであった.おもな成果は次の3点であった. 1)体力向上プログラムに参加した幼児の体力は,小学校1年で極めて高く,体力A評価は50%を超え,持ち越し効果が確認された.2) 低学年児童を対象に基本的動作習得を目指した8時間の授業で,動作の改善と共に,50m走後半の疾走スピードに有意な改善が見られた.3) 中学校での3年間継続した体力向上への取り組みによって,生徒の遅刻回数や不定愁訴が有意に減少した.
  • 日本体育学会体育方法専門分科会
    平成22年度日本体育学会体育方法専門分科会 研究助成
    その他, 日本体育学会体育方法専門分科会 , 代表, レクリエーション関係授業が「生きる力」に及ぼす影響について, 2010, 2010, 2011, 本研究は,レクリエーション関係授業が授業の事前・事後で「生きる力」に及ぼす影響を,IKR評定用紙を用いて明らかにすることを目的とした.その結果,以下の結論を得た. 1)講義及び実技は,一部の項目(生きる力,交友・協調,心理的社会的能力等)において平均得点が事後に有意に増加した. 2)実習である冬季野外活動実習は,すべての項目において平均得点が事後に有意に増加したことから,長期キャンプと同様の効果があり,生きる力の向上に効果があった.
  • 国際武道大学
    2010年度 大学教育研究プロジェクト
    その他, 代表, 体つくり運動への応用を意図したコミュニケーション・ワークプログラムの開発とその検証, 2010, 2010, 2011, 体つくり運動への応用を意図したコミュニケーション・ワークプログラムを実施し,その効果を交流分析, IKR評定用紙および体ほぐしチェックリストを用いて検討した結果,以下の結論を得た. 1)交流分析の結果,自他肯定感が向上することが示唆された. 2)IKR評定用紙は,生きる力が向上し,長期キャンプに類似の効果が確認された. 3)体ほぐしチェックリストは,心と体の軽さや受容感や楽しさが向上し,一部ではあるがストレスが減少した. 4)上記結論より,体ほぐしの運動のねらいが,コミュニケーション・ワークプログラムを実施することで達成されることが示唆された.
  • 国際武道大学
    2009年度大学教育研究プロジェクト
    その他, 代表, 幼少年期におけるコミュニケーション能力向上プログラムの開発と実践, 2009, 2009, 2010, 本研究の目的は、子ども達のコミュニケーション不全状態を解決するための手法として、これまで野外教育及びレクリエーション分野で開発されてきた様々なコミュニケーション・ワークを学校教育や幼児教育に適用し、有効性や妥当性を検証し、「体つくり運動」領域に適用可能な教材開発を行うことであった。
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金
    公的研究費, 科学研究費補助金, 分担, 基盤研究(B), 児童生徒のライフスタイル改善と体力向上プログラムの学校教育への適用とその評価, 2008, 2008, 2011, 20300205, 本研究は、小中学生のライフスタイル改善及び体力向上を図るため、多様なプログラムを学校教育活動全体に適用し、実験的授業を3~5年間継続的に実施し、対象集団を追跡しながらその変容を明らかにした。おもな成果は次の2点であった。 1)小学生(小1~6男女)対象の実践から、彼らの体力は向上し、その一方で生活習慣(テレビ視聴時間や不定愁訴傾向等の減少)が改善した(p<0.05).また、低体力者では、朝食摂取状況の改善が体力向上に影響を及ぼすことが明らかとなった。 2)中学生(中1~3男女)対象の授業時数増加(3→4時間/週)による比較実験授業の結果、男女共に体力合計点の伸び率は実験群が高値であった(男子;実験群47.8%、統制群42.3%、女子;実験群19.9%、統制群15.2%)
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金
    公的研究費, 科学研究費補助金, 代表, 奨励研究(A), レクリエーションとしての秩父三十四ヵ所札所巡礼ウォーキングについて, 1997, 1997, 1998, 09780081, 秩父三十四カ所札所巡礼ウォーキング(91.5km)を平成9年度、10年度と実施し、携帯用心拍記憶装置を用い心拍数を記憶させ、そこからエネルギー消費量を算出した。また、小型体脂肪測定器を用い、歩くことによりどの程度体脂肪の減量に有効かどうかを検討した。そして、札所巡礼ウォーキングをすることにより、感情、情緒、気分がどのように変化するかを見るために、POMSテストを事前、実験中、事後に実施した。 エネルギー消費量は、下見において、総行動時間:25.5時間、総エネルギー消費量:10、221Kcalとなった。平成9年度は被検者Aについては、総行動時間:28.3時間、総エネルギー消費量:10、099Kcal.被検者Bについては、総行動時間:28.3時間、総エネルギー消費量:9、073Kcal、被検者Cについては、総行動時間:28.3時間、総エネルギー消費量:5、130Kcalという結果となった。 平成10年度は被検者Aについては、総行動時間:30.0時間、総エネルギー消費量:6、506Kcal、被検者Bについては、総行動時間:30.0時間、総エネルギー消費量:4、412Kcal、被検者Cについては、総行動時間:30.0時間、総エネルギー消費量:4、838Kcalという結果となった。 体脂肪については、両年度とも本実験中は減量が見られず、実験終了後についても実験前と比べて減量は見られなかった。実験中の食事がよく、各被検者がよく食べていたため体脂肪が減らなかったと推察され、また、身体の代謝能力が落ちることから体脂肪の減量につながらなかったとも推察できる。 POMSテストの結果、事前、事後と比べて実験中の方が、感情、情緒、気分が安定するという結果が得られた。札所巡礼ウォーキングにより、心理的・精神的に安定することから、昔からいわれる御利益というものにつながるのではないかと推察される。また、札所巡礼ウォーキングにより体脂肪の減量という肉体的な健康よりも、感情、情緒、気分という心理的・精神的なものが安定することから、精神的な健康ということが強調されるのではないかと考えられる。

教育活動情報

授業等

担当経験のある科目

  • レクリエーション基礎実習、レクリエーション指導法Ⅰ・Ⅱ、レジャー・レクリエーション論、野外活動実習(キャンプ)・(スキー), 「授業改善のためのアンケート」とは別に授業に関する意見や苦情を聞き、授業の改善に役立てるよう心掛けている。, レクリエーション関係の文献および資料から適宜教材を作成し配布。, 得られた結果をもとにPDCAサイクルを回し、より良い授業が展開できるよう心がけている。


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