研究者基本情報

基本情報

氏名

• 氏名

  伊藤 資浩

• 氏名(カナ)

  (イトウ モトヒロ)

基本情報

• researchmapURL

  URL（日）

連絡先等

• eメール

  mitolets.chukyo-u.ac.jp

所属

所属（マスタ）

学歴等

学歴

• 2017年04月, 2020年03月, 北海道大学大学院, 文学研究科, 人間システム科学専攻, 心理システム科学講座, 日本
• 2015年04月, 2017年03月, 中京大学大学院, 心理学研究科, 実験・応用心理学専攻, 日本
• 2011年04月, 2015年03月, 中京大学, 心理学部, 心理学科, 日本

学位

• 文学, 2020年03月, 北海道大学
• 心理学, 2017年03月, 中京大学
• 心理学, 2015年03月, 中京大学

その他基本情報

所属学協会

• 日本心理学会
• 日本基礎心理学会
• 日本認知心理学会
• Vision Sciences Society
• Psychonomic Society

委員歴

• 2024年04月, 注意と認知研究会, 運営委員
• 2019年12月, 2020年12月, 日本基礎心理学会, プログラム準備委員

経歴

• 2022年09月, 中京大学, 心理学部, 任期制講師
• 2020年04月, 2022年08月, 日本学術振興会特別研究員 (PD)
• 2017年04月, 2020年03月, 日本学術振興会特別研究員 (DC1)

研究活動情報

研究分野等

研究分野

• 認知心理学
• 実験心理学

研究キーワード

• 注意
• 視覚探索
• 顔認知
• 広告
• メタ認知

著書・発表論文等

論文

• Head Mounted Displayを用いた森林環境と水辺環境の回復効果の比較
  川久保観・伊藤資浩・宮崎由樹
  中京大学心理学研究科・心理学部紀要, 印刷中, 印刷中, 印刷中, 印刷中, 2025年
• 動画広告における打消し表示の文字サイズが視線停留と記憶に及ぼす影響
  伊藤資浩・河原純一郎
  心理学研究, 印刷中, 印刷中, 印刷中, 印刷中, 2025年
• Discrepancies in perceived humanness between spatially filtered and unfiltered faces and their associations with uncanny feelings
  Motohiro Ito & Atsunobu Suzuki
  Perception, 53, 8, 529, 543, 2024年
• COVID-19流行が黒色衛生マスク着用者への顕在的・潜在的態度に及ぼす影響
  鎌谷美希・伊藤資浩・宮崎由樹・河原純一郎
  心理学研究, 92, 5, 350, 359, 2021年
• Effects of masks worn to protect against COVID-19 on the perception of facial attractiveness
  Miki Kamatani, Motohiro Ito, Yuki Miyazaki, & Jun-ichiro Kawahara
  i-Perception, 12, 3, 1, 14, 2021年
• 顔面下部のサイズ情報が顔の見かけの大きさに強く影響する
  宮崎由樹・伊藤資浩・神山龍一・柴田彰・河原純一郎
  人間工学, 56, 6, 222, 230, 2020年
• 衛生マスクが顔の印象に及ぼす効果とCOVID-19の流行
  河原純一郎・宮崎由樹・伊藤資浩・鎌谷美希
  日本色彩学会誌, 44, 6, 262, 264, 2020年
• Search and concealment strategies in the spatiotemporal domain
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  Attention, Perception, & Psychophysics, 82, 2393, 2414, 2020年
• 黒色の衛生マスクの着用が印象と魅力の知覚に及ぼす影響
  伊藤資浩・河原純一郎
  北海道心理学研究, 41, 1, 13, 2019年
• Measurement of mood states following light alcohol consumption: Evidence from the implicit association test
  Motohiro Ito, Naoyuki Matsuzaki, & Jun-ichiro Kawahara
  Behavioral Sciences, 8, 9, 1, 13, 2018年
• Effect of the presence of a mobile phone during a spatial visual search
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  Japanese Psychological Research, 59, 2, 188, 198, 2017年
• Contingent attentional capture across multiple feature dimensions in a temporal search task
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  Acta Psychologica, 163, 107, 113, 2016年

講演・口頭発表等

• 動画広告における打消し表示の文字サイズ拡大が注視と記憶に及ぼす影響
  伊藤資浩・河原純一郎
  第23回注意と認知研究会, 2025年
• 酒類の広告の視認性に関わる実態調査と認知心理学的研究
  伊藤資浩・反田智之
  「広告等が依存症者に与える影響に関する調査」研究計画検討会議, 2025年
• 動画広告における打消し表示の文字サイズ拡大効果
  伊藤資浩・河原純一郎
  UCDアワード2024, 2024年
• シートマスクの耳かけが「ながら美容」に及ぼす影響
  原田舞・宮崎由樹・伊藤資浩・今村有里・和田一郎・須田朋和・河原純一郎
  日本人間工学会東海支部2024年研究大会, 2024年
• 衛生マスク着用頻度と友人数のトレンドの関連 (1)
  宮崎由樹・伊藤資浩・蔵冨恵・河原純一郎・山口真美・小林恵・渡邊伸行
  日本心理学会第88回大会, 2024年
• 動画広告における打消し表示の文字サイズ拡大効果
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本心理学会第88回大会, 2024年
• 空間周波数帯域間での人間らしさの知覚の不一致は不気味さを喚起するか
  伊藤資浩・鈴木敦命
  第22回注意と認知研究会, 2024年
• 択一式問題における作成者と回答者の選択バイアス
  伊藤資浩・鈴木敦命
  日本心理学会第87回大会, 2023年
• 画像の空間周波数を操作した実験による不気味の谷現象の知覚的不一致仮説の検討
  伊藤資浩・鈴木敦命
  日本基礎心理学会第41回大会, 2022年
• 外眼角と口角の近傍に位置するほくろが顔の魅力に及ぼす影響
  伊藤資浩・反田智之・河原純一郎
  日本心理学会第86回大会, 2022年
• 金銭的誘因が探索・隠蔽行動における推論の深さに及ぼす影響
  伊藤資浩・樋口航大・鈴木敦命
  日本心理学会第85回大会, 2021年
• COVID-19流行による衛生マスク効果の変容
  鎌谷美希・伊藤資浩・宮崎由樹・河原純一郎
  日本認知心理学会第18回大会, 2021年
• 白色・黒色の衛生マスク着用者に対する潜在的態度の地域差―新型コロナウイルス感染症（COVID-19）流行前後の比較―
  伊藤資浩・鎌谷美希・宮崎由樹・河原純一郎
  日本基礎心理学会第39回大会, 2020年
• 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）による黒色衛生マスク着用者への顕在的態度の変容
  鎌谷美希・伊藤資浩・宮崎由樹・河原純一郎
  日本基礎心理学会第39回大会, 2020年
• 時空間・時間次元における社会的文脈に基づく視覚探索及び隠蔽方略
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本心理学会第84回大会, 2020年
• 顔面のほくろの分布と魅力的なほくろの位置
  伊藤資浩・反田智之・河原純一郎
  日本心理学会第84回大会, 2020年
• 刺激特性に着目した注意の目覚めの生起条件
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本基礎心理学会第38回大会, 2019年
• 作業記憶の容量及び精度に及ぼす香りの効果
  伊藤資浩・河原純一郎
  北海道心理学会第66回大会, 2019年
• 画像のサムネイル化が知覚する魅力に及ぼす効果
  伊藤資浩・山内健司・宮崎由樹・河原純一郎
  日本心理学会第83回大会, 2019年
• Mere presence effects of entirely task-irrelevant but significant objects on visual search performances
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  The 19th Annual Meeting of Vision Sciences Society, 2019年
• 時空間次元における文脈に基づく探索・隠蔽戦略
  伊藤資浩・河原純一郎
  異分野間協働懇話会, 2019年
• 時空間次元における探索・隠蔽のメタ認知
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本基礎心理学会第37回大会, 2018年
• 着用する衛生マスクの色が印象と魅力の知覚に及ぼす影響
  伊藤資浩・山内健司・宮崎由樹・河原純一郎
  北海道心理学会第65回大会, 2018年
• 課題非関連な価値ある実物の単純存在効果
  伊藤資浩・山内健司・河原純一郎
  日本心理学会第82回大会, 2018年
• 共通語と大阪方言に対する顕在的・潜在的評価
  山内健司・伊藤資浩・河原純一郎
  日本認知心理学会第16回大会, 2018年
• The effects of aroma on capacity and precision of working memory
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  The 18th Annual Meeting of Vision Sciences Society, 2018年
• 刺激配列の時空間的特性が探索・隠蔽戦略に及ぼす影響
  伊藤資浩・河原純一郎
  第16回注意と認知研究会, 2018年
• 時間次元における探索・隠蔽のメタ認知
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本基礎心理学会第36回大会, 2017年
• Hide and seek in the temporal domain
  Motohiro Ito, Kenji Yamauchi, & Jun-ichiro Kawahara
  The 58th Annual Meeting of Psychonomic Society, 2017年
• 顔の魅力に及ぼすサムネイル効果
  伊藤資浩・山内健司・宮崎由樹・河原純一郎
  北海道心理学会第64回大会, 2017年
• 顔の大きさ知覚における顔面下部の物理的大きさの重要性
  宮崎由樹・伊藤資浩・神山龍一・柴田彰・河原純一郎
  日本心理学会第81回大会, 2017年
• 注意の目覚めの生起条件とメカニズム
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本心理学会第81回大会, 2017年
• Beneficial effect of exposure to fragrances on attentional blink
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  The 17th Annual Meeting of Vision Sciences Society, 2017年
• The effect of mere presence of a mobile phone dependent on the degree of Internet addiction
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  The 24th Annual Workshop of Object Perception, Attention, & Memory, 2016年
• 意図的な認知エフォートの投資が注意の定位･実行制御･覚醒成分に及ぼす影響
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本基礎心理学会第35回大会, 2016年
• The mere presence of a cell phone may result in a spatial bias toward the device
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  The International Congress of Psychology, 2016年
• 顔の大きさ知覚に及ぼす衛生マスク着用効果
  宮崎由樹・伊藤資浩・神山龍一・柴田彰・河原純一郎
  日本心理学会第81回大会, 2016年
• 奇抜な名前が社会的評価の印象形成に及ぼす影響
  伊藤資浩・宮崎由樹・河原純一郎
  日本認知心理学会第14回大会, 2016年
• The effect of intentional investment of effort on attentional orienting, executive control, and alerting
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  The 16th Annual Meeting of Vision Sciences Society, 2016年
• Effects of a sanitary mask on perceived facial size and attractiveness
  Yuki Miyazaki, Motohiro Ito, Ryuichi Kamiyama, Akira Shibata, & Jun-ichiro Kawahara
  The International Meeting of the Psychonomic Society, 2016年
• Attentional awakening does not represent a gradual modulation of temporal attention
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  The 56th Annual Meeting of Psychonomic Society, 2015年
• 作業記憶負荷が時間的注意の最適化に及ぼす影響
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本基礎心理学会第34回大会, 2015年
• 低アルコール摂取事態での潜在的気分測定
  伊藤資浩・河原純一郎
  日本心理学会第79回大会, 2015年
• Automatic incorporation of a top-down cross-dimensional attentional setting into the focus of attention
  Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara
  The 15th Annual Meeting of Vision Sciences Society, 2015年
• Intentional control and metacognition of attentional effort during visual search
  Shiori Sato, Motohiro Ito, & Jun-ichiro Kawahara
  The 55th Annual Meeting of Psychonomic Society, 2014年

その他研究情報

受賞

• 2024年, 原田舞・宮崎由樹・伊藤資浩・今村有里・和田一郎・須田朋和・河原 純一郎, 日本人間工学会東海支部, 日本人間工学会東海支部2024年研究大会 研究奨励賞 (優秀賞)
• 2021年, 伊藤資浩・反田智之・河原純一郎, 日本心理学会, 日本心理学会第84回大会 優秀発表賞
• 2020年, 伊藤資浩・河原純一郎, 日本基礎心理学会, 2019年度日本基礎心理学会 優秀発表賞
• 2020年, 伊藤資浩・山内健司・河原純一郎, 日本心理学会, 日本心理学会第83回大会 優秀発表賞
• 2019年, 伊藤資浩・山内健司・河原純一郎, 日本心理学会, 日本心理学会第82回大会 優秀発表賞
• 2019年, 伊藤資浩・山内健司・河原純一郎, 北海道心理学会, 第24回北海道心理学会 奨励賞
• 2018年, 伊藤資浩・河原純一郎, 日本基礎心理学会, 2017年度日本基礎心理学会 優秀発表賞
• 2018年, Motohiro Ito & Jun-ichiro Kawahara, 北海道大学社会科学実験研究センター・SAGE Publications Asia-Pacific, 2017年度 SAGEー北大 社会科学国際優秀論文賞
• 2016年, 伊藤資浩・河原純一郎, 日本心理学会, 日本心理学会第79回大会 優秀発表賞

外部資金

• ユニ・チャーム株式会社
  北海道大学・中京大学・ユニ・チャーム株式会社三者共同研究, 2024
• 日本学術振興会
  日本学術振興会特別研究員奨励金 (PD), 2023
• 日本学術振興会
  日本学術振興会特別研究員奨励金 (DC1), 2020
• 公益財団法人 大幸財団
  28年度学芸奨励生, 2016

その他

• 2024年, 用語解説: 不気味の谷 (Uncanny Valley), 学会誌「日本知能情報ファジィ学会誌」の企画
• 2024年, 中京大学心理学部心理学科の紹介, 学術誌「基礎心理学研究」の企画
• 2018年, この人をたずねて, 機関紙「心理学ワールド」の企画 (インタビュー)