研究者総覧
| 原口 友輝 |  |
| 教養教育研究院 | |
| 教授 |
Last Updated :2025/05/11
研究活動情報
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著書・発表論文等
論文
- 論文
「困難な歴史」を取り上げる道徳教育実践――中国南京外国語学校英語選択コースの場合――
原口友輝
『筑波大学道徳教育研究』第25号、筑波大学道徳教育研究会, 25, 1, 10, 2024年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
「困難な歴史」の観点から「現代的な課題」を取り上げる ―小学校から高校をつなぐ視点として―
原口友輝
倫理道徳教育研究, 7, 30, 44, 2023年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
道徳授業において現代的な課題としての「困難な歴史」を教える意義
原口友輝、空健太
道徳と教育, 日本道徳教育学会, 342, 65, 75, 2023年, 査読有, 共著（共編著） - 論文
中国における「歴史と私たち自身に向き合う」による教師への専門職能開発とそれに基づいた教育実践 ―歴史的事例学習を通した道徳教育を目指して―
原口友輝
教養教育研究院論叢, 中京大学教養教育研究院, 11, 36, 2022年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
道徳授業において「困難な歴史」を取り扱うための教師支援に関する一考察 ―米国における「日系人強制収容」に関するワークショップの検討―
原口友輝
倫理道徳教育研究, 日本倫理道徳教育学会, 4, 15, 28, 2021年, 査読有, 単著（単編著） - 論文
「考える道徳」について考える― 歴史的事例学習を通した道徳教育の試み ―
原口友輝
教師教育研究, 一般社団法人全国私立大学教職課程協会, 33, 66, 80, 2021年, 査読無, 単著（単編著） - 研究ノート
「歴史と私たち自身に向き合う（Facing History and Ourselves）」によるワークショップ「アラバマ物語を教える」の検討―社会的事実に基づいて多面的・多角的に考える道徳授業を目指して―
原口友輝
『道徳と教育』337号, 日本道徳教育学会編, 39, 49, 2019年, 査読有, 単著（単編著） - 論文
教職科目「道徳教育の理論と実践」における体験的な学習活動―ヨーロッパ評議会の人権教育マニュアル「コンパス」の実践を通して―
原口友輝
『筑波大学道徳教育研究』第18号, 1, 22, 2017年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
多面的・多角的に考えさせる道徳授業―「杉原千畝」によるビザ発給の事例を中心に―
原口友輝
『中京大学教師教育論叢』第6巻, 1, 33, 2017年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
「教職科目『道徳教育の理論と実践』における学生への読書課題の工夫―読書意欲向上と不正防止を目指して―」
原口友輝
『中京大学教師教育論叢』第5巻、中京大学国際教養学部, 1, 29, 2016年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
「『移行期の正義』における歴史教育の可能性―参加の諸側面に注目して―」
原口友輝
西村春夫・高橋則夫編『修復的正義の諸相(RJ叢書)』成文堂、2015年, 285, 302, 2015年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
「歴史的事例の探究を通じた道徳教育の可能性―『水晶の夜』を教える授業プランに着目して―」
原口友輝
『筑波大学道徳教育研究』第15号、筑波大学道徳教育研究会, 33, 42, 2014年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
「道徳教育の観点から見た終戦直後の『公民教育構想』―『中等学校・青年学校公民教師用書（続）（第三章）』を中心に―」
原口友輝
『筑波大学道徳教育研究』第13号、筑波大学道徳教育研究会, 13, 34, 2012年, 査読無, 単著（単編著） - 論文
「『歴史と私たち自身に向きあう』プログラムによる道徳教育の可能性―『思考』と『判断』の観点から―」
原口友輝
『筑波大学人間総合科学研究科学校教育学専攻 筑波大学学校教育学研究紀要』第4号, 41, 58, 2011年, 査読有, 単著（単編著） - 論文
「人権教育を土台とした道徳教育に関する一考察ヨーロッパ評議会による人権教育マニュアル『コンパス』の分析を通して―」
原口友輝
『筑波大学道徳教育研究』第12号、筑波大学道徳教育研究会, 23, 41, 2011年, 査読無, 単著（単編著） - 研究ノート
「『移行期の正義』論における教育の位置―『歴史と私たち自身に向き合う（Facing History and Ourselves）』の事例を中心に―」
原口友輝
日本教育学会編『教育学研究』第77巻第１号, 15, 24, 2010年, 査読有, 単著（単編著） - 論文
「人権教育の指導方法に関する一考察―『歴史と私たち自身に向き合う』プログラムの検討を中心に―」
原口友輝
『関東教育学会紀要』第34号、関東教育学会, 63, 74, 2007年, 査読有, 単著（単編著） - 論文
『心のノート 中学校』の内容分析(II)―「自分を見つめ伸ばして」に着目して―
板橋雅則，小林将太，原口友輝，他３名
日本教材学会編『教材学研究』第16巻, 251, 254, 2005年, 査読有, 共著（共編著） - 論文
『心のノート 中学校』の内容分析―「社会に生きる一員として」に着目して―
田中マリア，原口友輝，吉田武男
日本教材学会編『教材学研究』第15巻, 231, 236, 2004年, 査読有, 共著（共編著）
書籍等出版物
- 新・教職課程演習 第7巻 道徳教育
田中マリア , 杉田浩崇編著 , 原口友輝ほか計23名執筆(編著者含む)
編著書, 分担執筆, 第7章 Ｑ２（149-151頁）；第7章 Ｑ３ （152-156頁）；第8章 Ｑ２（187-192頁）, 協同出版, 2021年, 4319003489 - 道徳教育 (MINERVAはじめて学ぶ教職)
吉田武男(監修)、田中マリア(編集)
編著書, 共著, 道徳教育用教材, ミネルヴァ書房, 2018年 - 道徳教育の指導法の課題と改善―心理主義からの脱却―
吉田武男（編著），吉田誠，小林将太，板橋雅則，原口友輝
編著書, NSK出版, 2008年 - 授業における教材構成
田中統治、大高泉編著
編著書, 『新教職教育講座第3巻 学校教育のカリキュラムと方法』、協同出版、212-221ページ, 2013年 - 「第3章人権教育とケア」（37-42ページ）、「第16章真実委員会」（153-159ページ）
著書, 宿谷晃弘ほか編著『ケアと人権』成文堂, 2013年
講演・口頭発表等
- 「道徳教育の理論と実践」における学習評価と課題
原口友輝
中京大学教養教育研究院 経験交流会 ｢学修評価の実際と工夫｣, 単独, 有り, 国内会議, 中京大学教養教育研究院 FD･SD委員会 - 日本の教師にとって「困難な歴史」とはどのようなものか―アンケート調査を通して見えることー
原口友輝、空健太
日本教育学会 第83回大会, 2024年, 共同, 査読無, 無し, 国内会議, 日本教育学会, オンライン - 「困難な歴史」の観点から「現代的な課題」を取り上げる ―小学校から高校をつなぐ視点として―
原口友輝
日本倫理道徳教育学会 第8回大会 公開シンポジウム, 2023年, 単独, 国内会議, シンポジウム提題者, 日本倫理道徳教育学会, オンライン - 倫理・道徳教育における“対話”を考える ー人権教育プログラムの事例からー
原口友輝
日本倫理道徳教育学会 第6回大会, 2021年, 単独, 有り, 国内会議, シンポジスト, 日本倫理道徳教育学会 - 道徳教育の観点から見た「困難な歴史」研究の意義と課題
原口友輝 , 空健太
日本道徳教育学会 第98回大会, 2021年, 共同, 国内会議 - オンライン授業における工夫と課題 ―リアルタイムとオンデマンドでできたこと、できなかったこと
原口友輝
中京大学教養教育研究院経験交流会, 2020年, 単独, 有り, 国内会議, シンポジウム・ワークショップパネル（指名）, 中京大学教養教育研究院教務運営委員会 - 香港における「歴史と私たち自身に向き合う」による 二つのワークショップの検討―「社会的事実」を教える道徳教育実践を目指してー
原口友輝
日本倫理道徳教育学会 第4回大会, 単独, 国内会議 - 歴史的事例の学習を基にした「考える道徳」の実現に関する考察―「歴史と私たち自身に向き合う（Facing History and Ourselves）」によるワークショップの検討を通して―
原口友輝
日本協同教育学会第16回大会, 単独, 国内会議 - 「考える道徳」について考える―歴史的事例学習を通した道徳教育の試み―
原口友輝
全私教協第39回研究大会, 2019年, 単独, 国内会議 - 「『考える道徳』について考える～歴史的事例の学習を通した道徳教育を例として」
原口友輝
名古屋・協同の学びをつくる研究会（10月例会）, 2018年, 単独, 国内会議 - 「歴史と私たち自身に向き合う（Facing History and Ourselves）」によるワークショップ「アラバマ物語を教える」の検討―歴史的事例の学習を基にした道徳教育を目指して―
原口友輝
日本教育学会第77回大会, 2018年, 単独, 国内会議, 日本教育学会, 宮城教育学会 - 歴史的事例を基にした道徳教育―ホロコーストにおける「救援者」の事例を中心に―
2015年, 日本道徳教育学会, 東京学芸大学 - 歴史的事例の探究を通じた道徳教育の可能性
―「水晶の夜」における人々の選択を教える授業プランに着目して―
2014年, 日本道徳教育学会, 昭和女子大学 - 「歴史と私たち自身に向き合う」プログラムの資料集の特質
―個人と社会とのつながりを踏まえた道徳教育の観点から―
2013年, 日本道徳教育学会, 國學院大學 - 学校におけるファミリー・バイオレンス予防教育に関する研究 －法教育を通じた修復的実践プログラムの展開可能性－（宿谷晃弘氏らとの共同発表）
2011年, 日本子ども虐待防止学会, つくば国際会議場
その他著作物
- 調査報告
南京訪問記録――日中の相互理解を願って――
原口友輝
『筑波大学道徳教育研究』第25号、筑波大学道徳教育研究会, 25, 52, 59 - その他
対面授業におけるチャット機能の活用
原口友輝
教養教育研究, 32, 125, 126, 202301, 査読無 - その他
padletの活用を通した学生同士の意見交換
原口友輝
教養教育研究, 中京大学教養教育研究院, 31, 55, 56, 202201 - その他
オンラインにおけるリアルタイム授業のちょっとした工夫
原口友輝
教養教育研究, 中京大学教養教育研究院, 30, 125, 126, 202101 - 調査報告
リトアニア雑感―ビリニュスとカウナスを訪問して―
『筑波大学道徳教育研究』第17号、筑波大学道徳教育研究会、113-126ページ, 2016/3 - 調査報告
「記憶」の街ベルリンを訪問して
『共生と修復』第4号、共生と修復研究会、60-64ページ, 2014/12 - 調査報告
「歴史と私たち自身に向き合う」ニューヨーク・オフィスと実践現場を訪問して
『共生と修復』第3号、共生と修復研究会、80-84ページ, 2013/3 - 書評
マーサ・ミノウ『復讐と赦しのあいだ』
『共生と修復』第2号、共生と修復研究会、68-73ページ, 2012/5 - 解題
『人権教育関連図書解題―筑波大学道徳教育研究 特別号―』
筑波大学道徳教育研究会編、『筑波大学道徳教育研究』、特別号、全235頁, 2008/3, 本書は、筑波大学道徳教育研究室紀要の特別号として、現在に至るまでのわが国の人権教育および人権学習に関する図書103冊を解説したものである（１冊につき２頁）。私はそのうちの39冊を担当した。