研究者総覧

小磯 透
スポーツ科学部
教授
Last Updated :2021/06/21

研究者基本情報

基本情報

氏名

  • 氏名

    小磯 透
  • 氏名(カナ)

    (コイソ トオル)

連絡先等

  • eメール

    tkoisosass.chukyo-u.ac.jp

所属

所属(マスタ)

  • スポーツ科学部, 教授
  • スポーツ教育学科, 教授
  • スポーツ科学研究科, 教授

学歴等

学歴

  • 筑波大学大学院, 人間総合科学研究科, 博士後期課程, 体育科学専攻
  • 筑波大学大学院, 体育研究科, 修士課程, 健康教育学専攻

学位

  • 博士, 博士(体育科学), 筑波大学
  • 修士, 体育学, 筑波大学

その他基本情報

所属学協会

  • 学校保健学会、体育学会、発育発達学会、スポーツ教育学会、ランニング学会、保健科教育学会

委員歴

  • 日本発育発達学会第19回大会, 大会実行委員会事務局次長
  • 春日井市教育委員会, 「創意と活力」のある学校づくり推進
  • 2018年04月, 2021年03月, 春日井市教育委員会, 「創意と活力」のある学校づくり推進委員
  • 2014年05月, 2015年03月, 文部科学省 学校体育振興事業委員会
  • 2013年04月, 2014年03月, 文部科学省 学校体育振興事業委員会
  • 2012年04月, 2013年03月, 文部科学省 学校体育振興事業委員会
  • 2010年05月, 2011年03月, 千葉県教育委員会「子どもの体力向上支援委員会委員(平成22年度「全国体力・運動能力,運動習慣等調査」に基づく子どもの体力向上支援事業)」
  • 2010年01月, 2011年03月, 文部科学省 学校体育振興事業委員会
  • 2010年05月, 2011年03月, 文部科学省 学校体育振興事業「中学校武道必修化に向けた地域連携指導実践校」における実践事例集作成委員会委員
  • 2010年01月, 2011年03月, 文部科学省 学校体育振興事業委員会
  • 1982.4.日本学校保健学会(2002-2003年度評議員, 2007-2010年度千葉県学校保健学会評議員)(現在に至る)
  • 1985.4.日本体育学会(2011-2012年度 体育学研究編集委員)(現在に至る)
  • 2005.4.日本発育発達学会(2005・2009・2012年度役員選挙管理委員長.2006-2008,2009-2011,2012-2014年度理事)(現在に至る).第7回大会組織委員長.
  • 2012.4.日本スポーツ教育学会(現在に至る)
  • 2014.12.ランニング学会(現在に至る)

経歴

  • 2014年04月, 中京大学スポーツ科学部
  • 2005年04月, 2014年03月, 国際武道大学体育学部
  • 1990年04月, 2005年03月, 筑波大学附属中学校・高等学校
  • 1986年04月, 1990年03月, 横浜市立保土ヶ谷中学校
  • 1985年04月, 1986年03月, 横浜市立鶴見工業高等学校

研究活動情報

研究分野等

研究分野

  • 保健体育科教育
  • 体育科、保健体育科の授業、学校保健など、学校現場における様々な活動、児童・生徒、先生方の実際や成果を実証することを課題とし、学校現場をフィールドの中心としている。これらに関わる分野の海外での(主に東南アジア)教育協力やその研究。, 学校現場における体育、保健などの教育実践の成果を実証する。, 喫煙防止教育や長距離走授業などの成果の実証

研究キーワード

  • 保健体育科教育、学校保健、授業分析、授業・教材つくり、児童・生徒、教員、東南アジア

著書・発表論文等

論文

  • 論文
    教職課程の質保証・向上のための「教職履修チャート」の導入について
    杢子耕一・松藤貴秋・後藤晃伸・小磯透・家田重晴
    中京大学教師教育論叢, 中京大学, 10, 51, 58, 2021年, 査読無, 無し, 共著(共編著)
  • 論文
    保健教育における喫煙防止教育のための中学生のたばこや喫煙に関する態度
    小磯透・関野智史・大林直美・友川幸・松藤貴秋・杢子耕一・家田重晴
    中京大学 教師教育論叢, 10, 59, 73, 2021年, 査読無, 共著(共編著)
  • 論文
    学校インターンシップ科目の設置経緯と成果 -「学校指導実習」の事例報告-
    和光理奈・小磯透・杢子耕一
    中京大学 教師教育論叢, 10, 75, 93, 2021年, 査読無, 共著(共編著)
  • 論文
    健康教育における歩数計を適用した活動的学習の実践とその効果
    小磯透,家田重晴,杢子耕一,大林直美
    中京大学教師教育論叢, 9, 169, 181, 2020年, 査読無, 共著(共編著), 歩数計を装着することの潜在的学習効果を実践的に探ろうとした.対象は,スポーツ系学部の健康教育に関する科目の履修学生2-4年生45名.歩数計を装着した生活を2週間送り,その後書いた感想をテキスト分析した.2週間の歩数計測の一日の歩数の平均は8445歩であった.収集されたテキストから,意味のある文節,キーワードが335抽出され,4項目に分類した.その結果,①運動・歩く 31.9%,②自己認識 25.7%,③意識・態度 33.1%,④潜在効果 9.3%であった.直接・間接的学習効果に加え,歩数計を装着するだけで,様々な学びを生み出す,潜在教育効果が生ずることが実際に明らかとなった.
  • 論文
    保健体育科教育実習履修者の喫煙率の変化について-2012年度から2017年度までの結果-
    家田重晴,小磯透ほか
    東海学校保健研究, 43, 1, 59, 70, 2019年, 査読有, 共著(共編著), 本研究の目的は,学校教育の中でも特に健康教育に積極的に関わる保健体育科教員を目指す,その保健体育科教育実習履修者の喫煙に関わる実態を,経年変化を明らかにすることであった. とある大学の保健体育科教育実習(中学校及び高等学校)履修者1551(男965,女586)を対象に喫煙に関する質問紙調査を実施した.男子の喫煙率は,年次推移でみると2012年度10.0%,7.7%,13.6%,9.6%,8.2%,6.5%であった.女子は,2.0%,2.5%,2.2%,1.0%,0.0%,0.0%であった.低い水準の推移で,大きく低下するという状況ではなかった.過去の調査と比べると,男子で2000年度49.5%,2006年度23.4%,2011年度16.3%から2017年度は5.6%と大きく減少している.特に,女子の0.0%は顕著によい傾向で,2000年度の7.5%に比しても大きく減少した.教育実習や学校教育,学校現場における喫煙防止の意識が大変高くなっていることがわかる.
  • 論文
    保健体育科の教育実習生に対する実習校の評価 –評価の地域差および教科教育法評価との関連-
    家田重晴,小磯透ほか
    中京大学教師教育論叢, 8, 121, 129, 2019年, 査読無, 共著(共編著), 014,2015年度保健体育科教育実習履修学生計458人の教育実習校による教育実習評価と所属大学の教科教育法4科目の評価をGPAとして,比較検討した.教育実習校による評価は,総合評価と他の三項目(生徒指導,学習指導,実習態度)との相関が0.6-0.7と高い.また,愛知県の評価が厳し(低い),逆に他地域の評価が甘いとも言える.教科教育法4科目の評価GPAは,実習校評価の実習態度と総合評価との相関が高い.
  • 論文
    教職課程の複合科目「保健体育教科内容論」についての検討 –教科に関する専門的事項と教科の指導法の連携の試み-
    杢子耕一,小磯透ほか
    中京大学教師教育論叢, 8, 103, 119, 2019年, 査読無, 共著(共編著), 教科に関する科目と教科の指導法の連携を強化する教職課程の複合科目「保健体育教科内容論」新設について検討した.中学校・高等学校保健体育科の教員免許状を取得する際に,保健と体育の専門的事項と,学校教育として必要とされる内容である学習指導要領の理解を接続する新設複合科目として,「保健体育教科内容論」が適切であり,その内容も適切に対応できることが整理された.
  • 論文
    小中高生の体育における持久走と長距離走の態度の因子構造とその変化
    小磯透,岡出美則,西嶋尚彦
    発育発達研究, 79, 1, 24, 2018年, 査読有, 共著(共編著), 本研究の目的は,小中高生の体育における持久走と長距離走の態度の因子構造と学校種の進行に伴う変化を明らかにすることであった.標本数は, 小学校1年生から高等学校3年生までの全学年児童生徒,合計2166であった. 探索的因子分析により,第1因子「意欲」,第2因子「成果」,第3因子「協働」,第4因子「好感」,第5因子「不快」を抽出した. 検証的因子構造の分析により,因子構造の妥当性を確認した. 因子得点の学校種の進行(小学校低学年から、高学年、中学校、高等学校へ)に伴う変化は,全5因子とも有意であった. 持久走と長距離走に対する児童生徒の態度は,学校種の進行とともに否定的に変化していく傾向にある.抽出された5つ因子の中で,関係が深くまたポジティブな因子である第1因子「意欲」,第2因子「成果」,第3因子「協働」,第4因子「好感」の四つの因子において,好感に起因して意欲,成果,協働が生まれることが推察された.
  • 論文
    小中高生の持久走・長距離走に対する態度構造とその変化
    小磯透,長野敏晴,中村功樹,溝口洋樹,大野雅友,大崎正和,小山浩,平野延行,中西純,平田佳弘,中野貴博,西嶋尚彦,岡出美則,鍋倉賢治
    ランニング学研究, 29, 1, 108, 111, 2017年, 査読無, 共著(共編著), 持久走・長距離走の態度構造と変化を明らかにするため小・中・高等学校の全学年を対象に調査した(小477、中1496、高459、計2432名)。全34項目の質問項目を用いて因子分析を行い(一般化された最小2乗法、プロマックス回転)、第1因子「意欲・向上」、第2因子「学ぶこと」、第3因子「好感」、第4因子「不快な人間関係」、第5因子「チームワーク」を抽出し、因子得点は、学校種の進行に伴って減少、漸減する傾向にあった。因子寄与率は、第5因子までで57.6%であった。
  • 論文
    保健体育科の学習指導要領における球技領域の種目別から型別への変更による指導方法の検討-球技授業モデルの構築のための方策-
    杢子耕一,小磯透ほか
    中京大学教師教育論叢, 7, 117, 130, 2018年, 査読無, 共著(共編著), 平成20年告示の中学校学習指導要領の保健体育科体育分野において、これまで種目別であった球技の内容の示し方が型別、即ちゴール型、ネット型、ベースボール型として示されるようになった。そこで、種目別の特性を学生のレポートから抽出、整理し、型別の具体的条件設定を検討することで、ゲームの工夫を効果的、効率的に行えるようになる。
  • 論文
    体育における持久走・長距離走に対する小中高生の態度
    小磯透、西嶋尚彦、岡出美則、鍋倉賢治
    ランニング学研究, 29, 1, 9, 26, 2017年, 査読有, 共著(共編著), 児童・生徒の持久走・長距離走に対する態度を明らかにするため質問紙調査を小学校、中学校、高等学校の全学年児童・生徒を対象に実施した。対象者数は小学生477名、中学生1496名、高校生459名、計2432名であった。好きの全体平均は2.1/4で、小学校低学年3.3、小学校高学年2.5、中学校2.1、高等学校1.6と校種間の進行とともに低くなった(Anova: p<0.05)。他にも、同様に平均値が持久走・長距離走に対して否定的で、学校種の進行と共により否定的に変化した項目が9あった。
  • 論文
    教育実習指導の評価および教職への意欲と適正の自己評価に関する経年変化-体育学部・スポーツ科学部学生を対象として-
    家田重晴,小磯透ほか
    中京大学体育学論叢, 57, 1, 59, 72, 2017年, 査読有, 共著(共編著), 保健体育科教育実習生2003から2015年度の隔年で、計2259名(M1432、F827)を対象に調査し、C大学の教育実習指導に対する評価は高く、事前指導を集中で、教職への意欲が高い方が、また教職の適正が高いと応える者の方が、教育実習の評価が高かった。
  • 論文
    小中高生の持久走・長距離走に対する態度
    小磯透,長野敏晴,中村功樹,溝口洋樹,大崎正和,中西純,平田佳弘,西嶋尚彦,岡出美則,鍋倉賢治
    ランニング学研究, 28, 91, 92, 2016年, 査読無, 共著(共編著), 持久走・長距離走に対する態度を小中高生1846名を対象に調査した。学年進行と共に好きが減少、苦しいが増加、否定的な項目数が多くなり、肯定的な項目数が減少するなど、忌避感は顕著で、学年進行とともに忌避感が増大する。
  • 論文
    子ども達が多様な運動動作を経験する地域拠点の創造と実践メニューの開発
    中野貴博,春日晃章,小磯透
    笹川スポーツ研究助成研究報告書, 204, 211, 2016年, 査読無, 共著(共編著), 運動があまり得意でない低学年児童を対象に、開発した多様な運動体験プログラムを実施した。体力測定値、身体活動量(歩数)やタグ取り鬼ごっこ中の身体活動量も向上した。
  • 論文
    HQC手法で生活習慣を変えればODは改善する~ミャンマーの首都における追跡調査から~後編
    大澤清二、下田敦子、佐川哲也、國土将平、中野貴博、柿山哲治、小磯透、タンナイン
    健康教室, 65, 8, 54, 58, 2014年, 査読無, 共著(共編著), ミャンマーの首都ネピドーで、学校保健の重要な課題としてのOD(起立性調節障害)がHQCの実施により、劇的にその症状が消失し、学校教育の成果も向上することを実証した。ベースライン調査ではOD陽性率が55.86%あったが、HQC実施4週目には3.45%にまで改善された。毎日の生活習慣チェックにより、ODは改善され、学校生活の成果も高くなる。
  • 論文
    HQC手法で生活習慣を変えればODは改善する~ミャンマーの首都における追跡調査から~前編
    下田敦子、大澤清二、佐川哲也、小磯透、タンナイン
    健康教室, 65, 7, 50, 55, 2014年, 査読無, 共著(共編著), 学校保健の重要な課題としてのOD(起立性調節障害)がヘルスクォリティコントロールという生活習慣の改善方法で、劇的にその症状が消失し、学校教育の成果も向上することを実証した。対象は、ミャンマーの首都ネピドーの小学生(Grade4-9)435名で、HQCやOD、HQCシートの使い方など教員に対する講習も行い、実際のHQC指導は学級担任が担当した。
  • 論文
    幼少年のライフスタイル改善と体力向上に関わる近隣地域との共同調査研究
    小磯透、中西純、長野敏晴、中村功樹、平田佳弘、大野昌子、溝口洋樹、大崎正和、小山浩、平野延行、森喜雄、鮫田晋、鈴木宏哉、鈴木和弘、中野貴博、内田匡輔、國土将平
    国際武道大学研究紀要, 29, 71, 81, 2014年, 査読有, 共著(共編著), 多くの学校現場に関わる三年間の包括的実践・調査研究により多くの成果が得られた.幼稚園では訪問指導による運動遊びの効果,運動能力の向上,小学校短距離走では疾走フォームの改善,疾走区間,最高疾走速度の改善や成績向上,始業前の軽運動が学習成果に好影響をもたらす、中学校では体つくり運動の定期的実践により体力の向上,生活習慣の改善,規範意識の改善等の効果や年間指導計画の立案,改善も示された.同一地域での小中高生の健康意識に関しては特に女子高生のやせ願望の強さの懸念がここでも確認された.持久走・長距離走に関する意識では,小学生から高校生にまで忌避感が確認されたが,その意義や価値を認めていることも表れており,授業改善の手立ての示唆が得られた.
  • 論文
    中学校長距離走授業におけるイーブンペース走学習の成果
    小磯透,小山浩
    発育発達研究, 55, 11, 22, 2012年, 査読有, 共著(共編著), 都内中学校一年生男女計1435名を対象に,イーブンペース走学習を中核とする長距離走(男子1500m走,女子1000m走)プログラムの低成績群における成果を7年間の体育授業の実践とデータの蓄積から実証した.低成績群は,男子全体の22.8%から5.9%へ,女子全体の9.2%から1.5%へ減少した.男子で83.4%,女子で87.1%が得点段階を向上させた.男子の1500m走平均は8分9秒から7分13秒へ,女子の1000m走平均は5分38秒から4分57秒へと大きく短縮した.態度においても全29項目中27項目で有意に改善された.忌避感の改善,苦しさの減少,成績への満足感の増大などが顕著であった.楽しさ・運動の成果・社会的行動・仲間関係の4因子すべてが改善された.
  • 論文
    走運動の基本的動作習得を目指した体育学習-低学年児童を対象とした授業実践を通して-
    長野敏晴,小磯透,鈴木和弘
    発育発達研究, 53, 1, 11, 2011年, 査読有, 共著(共編著), 小学校低学年児童56名を対象に,走運動の質的向上をねらいとした授業実践の効果を実証しようとした.走運動では,評価規準14項目中9項目で有意な変容が認められた.50m走成績では,0-10m区間と,20-50mにおける各区間の疾走速度が有意に増加した.最高疾走区間が10-20m区間から,30-40m区間に変化し,後半で最高速度を示すようになった.40-50m区間の相対速度が86%から97%に増加し,50mを全力疾走できるようになった.実験群の形成的授業評価において,良好な変容が認められた.以上から,我々が開発した走運動授業実践プログラムの有効性が実証された.
  • 論文
    体つくり運動への応用を意図したコミュニケーション・ワークプログラムの開発と検証
    中西純,小磯透,鈴木和弘
    国際武道大学研究紀要, 27, 75, 78, 2011年, 査読有, 共著(共編著), 体つくり運動,中でも体ほぐしの運動への適用を意図して,コミュニケーション・ワークプログラムを開発し,試行し,その効果を検討した.男女大学生のべ97名に,開発したプログラムを実施し,交流分析などいくつかの意識調査を行った.自他肯定感が向上,生きる力が向上し,長期キャンプと同様の効果と認められ,体ほぐしの運動のねらいが達成されることが明らかとなった.
  • 論文
    HQC手法を適用した学校安全教育
    小磯透
    子どもと発育発達, 8, 3, 149, 154, 2010年, 査読無, 単著(単編著), ヘルスクォーリティコントロールによる健康体力つくりの特集内で,学校安全の基本的考え方を文部科学省の方針に従って,紹介した.そして,その現実的有効な方法として,学校安全教育におけるHQC手法の基本,考え方,実際を紹介し,タイやミャンマーにおける実際を紹介し,実証的にその有効性を明らかにした.
  • 論文
    教師という仕事のやりがいって何ですか?
    小磯透
    体育科教育, 58, 8, 12, 13, 2010年, 査読無, 単著(単編著), 教員の重責やその意識化について,教育基本法第9条に示されているほか様々に指摘されている.その教師という仕事のやりがいについて,一般論としての職責,きれいごとだけでは済まない現実の教師の仕事,具体的にやりがいを実感するとき,学生=教育実習生が感じるやりがい,熟練教師などが感じるやりがいなど,様々な観点からコンパクトにその重責を,特に教職を志している学生向けに解説した.
  • 論文
    タイ王国・ミャンマー連邦に居住する8民族の身長発育曲線の検討
    國土将平,中野貴博,佐川哲也,笠井直美,小磯透,鈴木和弘,下田敦子,大澤清二
    発育発達研究, 46, 11, 26, 2010年, 査読有, 共著(共編著), タイ王国,ミャンマー連邦に居住する8民族についての発育の標準化,発育チャートの作成を行った.対象は,タイ王国¬=タイ族2357,カレン族1391,メオ族1395,リス族811,アカ族975,ラフ族989,ミャンマー連邦=ビルマ族7403,モン族679,計16000名であった.これまで発育に関する標準化がなされていなかった当該地域,民族について新たな指標,標準値を提供するという重要な結果を得た.
  • 論文
    ミャンマー連邦におけるHQC手法を適用した学校保健改善活動
    小磯透
    国際武道大学研究紀要, 26, 65, 75, 2010年, 査読有, 単著(単編著), ミャンマー連邦におけるHQC手法を適用した学校保健改善活動を現地での学校現場で得られたデータ,実践記録をもとに,実証的に明らかにした.HQC手法が,ミャンマー連邦における学校現場でも理解しやすく,取り組みやすく,また効果が高いことが実証された.また,我が国学校保健が,国際協力に大きく貢献していることも明らかであることが,実証された.
  • 論文
    小学生の歩数と体力及びライフスタイルの関連 -千葉県S小学校での取り組みから-
    中西純,小磯透,鈴木和弘
    千葉学校保健研究, 4, 1, 15, 25, 2010年, 査読有, 共著(共編著), 小学生の体力及びライフスタイル,歩数との関連を学校現場の事実から実証するため,千葉県外房地区S小学校をフィールドに小学生のライフスタイル,体力,運動生活に関わる調査を行った.対象児童は,全6学年男子124名,女子102名,計226名であった.その結果,平均歩数は12500歩/日で,6・9月に多く,7・12月に少なく,体力評価の高い児童ほど一日の歩数が多かった.また体力評価上位群の方が,下位群に比べて好ましいライフスタイルであった.
  • 論文
    二種類の教材を適用したエイズの授業における教育効果に関する研究
    小磯透,小山浩
    千葉学校保健研究, 4, 1, 26, 45, 2010年, 査読有, 共著(共編著), エイズ/HIV感染予防の授業において,マルチメディア教材(CD-ROM)とVTR教材を用いた場合の教育効果の違いを教育実験的に検討した.授業と調査の対象は,T大学東京都内附属中学校男女共学第二学年,学年5学級で,1996年度,1997度,1998年度の3年間,マルチメディア授業群302名,VTR授業群266名であった.意識態度の調査を因子分析から,第1因子は"差別意識",第2因子は"会話",第3因子は"感染した場合(仮定)",第4因子は"検査・治療",第5因子は"恋人",第6因子は"感染者の普通の生活"と解釈した.この6因子において因子得点を比較し,マルチメディア授業群において教育効果の高さと,その経時的損失の少なさが認められた.
  • 論文
    新しい学習指導要領における「体つくり運動」の考え方と実践の方法
    鈴木和弘,小磯透,中西純,鮫田晋
    教職研修, 38, 3, 82, 86, 2009年, 査読無, 共著(共編著), 中教審答申にも示されているように,子どもたちの体力低下と運動生活の二極化傾向が著しく,懸念されている.そのため新しい学習指導要領では体つくり運動のより一層の充実が求められており,各学年中学校で7時間,高等学校で7-10時間取り組むよう明示されたほどであり,これは文部科学省の明確な意思表示である.この体つくり運動について基本的考え方と実践に際し鍵となる単元構成,実践の方法について解説した.単元計画を綿密に作成し,体力テストを活用すること,フィッシュボーンダイアグラムの作成など,現場にすぐに生きる授業つくりを紹介した.
  • 論文
    みんなで行こう ニューアイランド! -将来像を明示してライフスタイル改善に取り組んだ小学校融合単元
    小磯透,新島淳子,中西純,鈴木和弘,鮫田晋
    教職研修, 38, 2, 66, 71, 2009年, 査読無, 共著(共編著), 子どもたちのライフスタイルの乱れや体力低下問題については,ゲームが悪い,塾通いのせいだと嘆いていても変わらない.学校現場においてはそれぞれに様々な改善実践や努力がなされており,共同研究活動を継続しているいすみ市の長者小学校での実践を紹介した.子どもたちのライフスタイル改善の一つとして,本学と共同研究活動しているいすみ市立長者小学校での実践を紹介した.単なる体力向上だけでなく,子どもたちの将来自分のなりたい姿を明確に描かせ,体育の授業,学校教育全体で包括的に取り組み,大学など外部の専門家との連携を密にするなどの特徴があった.体力の向上,生活習慣などが大幅に改善され,学校生活に対する意欲の向上,学力までもが向上するなど波及効果も認められた.
  • 論文
    幼児・児童のライフスタイル教育と運動指導 -幼児の運動能力調査-
    小磯透,中西純,中島一郎,鈴木和弘,鮫田晋
    教職研修, 38, 1, 66, 71, 2009年, 査読無, 共著(共編著), 体力低下問題に対応するために,即ち体力を向上させるためにトレーニングをすればいいかというと,この問題は複合的,社会的問題でもありそう単純ではない.そこで,一生涯の基礎となる幼児期について国の具体的施策の一つとして平成19-21年度「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動の在り方に関する調査研究」がある.ここでは,これまで確立されてこなかった幼児の運動能力を測定することも大きな意義がある.共同研究に取り組んでいるいすみ市の9保育所で,文部科学省指定6種目①25m走,②立ち幅跳び,③両足連続とび,④ソフトボール投げ,⑤捕球,⑥体支持持続時間,加えていすみ市独自に種目⑦長座体前屈,⑧握力,⑨反復横とびの測定方法について紹介した.
  • 論文
    親子のふれ合いを深める運動とコミュニケーションワークの実践(2)
    中西純,小磯透,中島一郎,鈴木和弘,鮫田晋
    教職研修, 37, 12, 69, 73, 2009年, 査読無, 共著(共編著), 幼児にとっては遊びであり,体力つくり,親子のスキンシップともなる親子や家族で簡単にできるコミュニケーション・ワークの実例を紹介した.これらは児童・生徒の体つくり運動へと発展する.鉛筆持てるかな,スタンドアップ,タイタコ,弟子のジャンケン,十五夜さんの餅つき,株ケン,天狗の鼻,グーパー,重ね手たたき,金比羅船々,これらをイラストとともにわかりやすく紹介した.
  • 論文
    親子のふれ合いを深める運動とコミュニケーションワークの実践(1)
    中西純,小磯透,中島一郎,鈴木和弘,鮫田晋
    教職研修, 37, 11, 63, 67, 2009年, 査読無, 共著(共編著), 親子や家族で簡単にできるコミュニケーション・ワークの実例を紹介した.幼児にとっては遊びであり,体力つくり,親子のスキンシップともなる.肘タッチ,膝タッチ,つま先フェンシング,足ジャンケン,足ジャンケンあっち向いてホイ,背中でスタンドアップ,バランス崩し,つっぱり棒,いっせいの,新聞島,魔法のじゅうたん,ねずみとり,新聞相撲,親指小指,ダルマさん,あと出しジャンケン,ドジョウつかみ,反応拍手,ジャンケンおまわり,指と指,これらをイラストとともにわかりやすく紹介した.
  • 論文
    幼児期の遊びとコミュニケーションワークの実践
    中西純,小磯透,中島一郎,鈴木和弘,鮫田晋
    教職研修, 37, 10, 58, 62, 2009年, 査読無, 共著(共編著), 幼児期になくてはならない遊びについて中でもコミュニケーションを育成する有用性が高い.そのためのコミュニケーションワークの中味にはGSD(ゲーム・ソング・ダンス)の三つがあり,中でもゲームの部分を解説した.ゲームには,アイスブレークゲーム,イニシアティブゲーム,プロジェクトアドベンチャーなどがある.これらを保育所において幼児を対象に実践する事例を概観し,紹介した.
  • 論文
    いすみ市の体力向上の基礎を培うための幼児期における運動実践活動
    小磯透,中西純,中島一郎,鈴木和弘,鮫田晋
    教職研修, 37, 9, 63, 67, 2009年, 査読無, 共著(共編著), 現在我が国の体力低下は大きな問題であり,若者を対象とする学校現場においても重要な課題となっている.これは社会構造の進展などによる運動不足も一要因であるが,一方で運動習慣も含めたライフスタイル教育の重要性をも示している.千葉県いすみ市ではこのような観点から単に刺激としての運動負荷を与えるだけでなく,幼児期から運動習慣も包含したライフスタイル教育に取り組んでおり,その全体像について解説した.
  • 論文
    Evaluation of Drug Abuse Prevention Program by Utilizing of CD-ROM Material
    Tohru Koiso, Hiroshi Koyama, Kazuhiro Suzuki, Seiji Ohsawa
    School Health, 3, 7, 14, 2007年, 査読有, 共著(共編著), ルチメディア教材を適用した薬物乱用防止教育の実験授業を平成11年度と平成12年度に行った.対象生徒(東京都内中学校男女共学2年生,男子203名,女子205名,計408名)の意識・態度の変容を分析した結果,この教材や授業の有効性が実証された.授業運営,展開が安定している.薬物使用に関して容認的態度が有意に減少した.薬物使用に関して危機意識,抵抗感が増した.薬物使用に否定的なスキルが獲得された.

書籍等出版物

  • エコヘルス-知識と行動-
    朝倉隆・友川幸・小磯透・Ngouay KEOSADAほか
    著書, ラオススポーツ教育省・ラオス国立大学, 2020年, エコヘルスは,社会・文化・自然の生態系,社会開発,人間の生活活動,人間の健康の持続的で調和的な関係性を実現しようとすることを意味し,エコヘルスが環境(生態系)と社会環境,生活,社会経済開発,人間の健康がバランスを保った状態にする目標を持っている.この全体的な健康を追求するエコヘルスを基礎的基本的に理解するためのラオスの全教員養成系大学(9校)における教科書である.(ラオス語)
  • 飲酒と健康・薬物乱用防止「保健科教育」
    大林直美・小磯透
    著書, 共著, 杏林書院, 2020年, 保健科教育の理論や実践までを総合的に学ぶ,教員志望の学生や教員の基礎的素養の醸成を意図している.飲酒と健康・薬物乱用防止は,保健学習の重要な課題である飲酒防止,薬物乱用防止などについて,飲酒と健康の関係,飲酒運転の防止,飲酒に関わる社会問題,アルコール依存症,薬物乱用の経緯,薬物乱用防止の取組,危険ドラッグへの取組などについて,授業つくりの基本的事項として解説した.
  • 喫煙・受動喫煙防止への取組「保健科教育」
    大林直美・小磯透
    著書, 共著, 杏林書院, 2020年, 保健科教育の理論や実践までを総合的に学ぶ,教員志望の学生や教員の基礎的素養の醸成を意図している.喫煙・受動喫煙防止への取組は,保健学習の重要な課題である喫煙防止,受動喫煙防止などタバコに関わる問題について,タバコをめぐる現況,タバコ規制の取組,現代的な問題である加熱式・電子タバコ,タバコの害などについて,コンパクトに授業つくりの基本的事項として解説した.
  • 保健教育の方法「保健科教育」
    家田重晴・小磯透・大林直美
    著書, 共著, 杏林書院, 2020年, 保健科教育の理論や実践までを総合的に学ぶ,教員志望の学生や教員の基礎的素養の醸成を意図している.保健教育の方法は,保健授業の基本的方法とその実際を解説した.中でも,学生たちが最も不得手とする学習指導案の作成については,基本的な事項と手法,そして事例を交えて解説し,授業の実際(動画)ともリンクしている.
  • 剣道「保健体育ノート1」
    小磯透
    著書, 単著, 大日本図書, 2020年, 中学校保健体育の学習内容について,生徒が自分で自学自習できるように構成されている.中でも体育実技の知的理解の学習に活用できるできるよう,問題形式でまとめられいる.剣道については,剣道の特性や成り立ち,剣道具の着装,基本動作,基本の打突,基本技などについて,画像を交え問題形式で学べるようにされている.
  • 体力測定とその活かし方「新しい体育の授業づくり」
    小磯透・大林直美
    著書, 共著, 大日本図書, 2020年, 体力測定について,学校現場で一般的な文部科学省新体力テストを中心に解説した.体力測定の意義と目的,体力要素,ほかに体力テストのテスト項目と実施の仕方や注意点,評価方法,活用の仕方である.テスト項目は,中学校・高等学校で実施される50m走(スピード),握力(筋力),反復横跳び(敏捷性),ボール投げ(巧緻性・筋パワー),立ち幅跳び(筋パワー),20mシャトルラン(全身持久力),上体起こし(筋力・筋持久力),長座体前屈(柔軟性),持久走 (全身持久力)である.
  • 時間計画(学習指導案)作成上の留意点「新しい体育の授業づくり」
    小磯透・大林直美
    著書, 共著, 大日本図書, 2020年, 学習指導案の作成の仕方,特に教育実習生にわかりやすいように,基本的な事項と事例を交えて解説した.学指導案作成の意義と目的,その内容項目(様式,タイトル,対象,単元,単元観,生徒観,指導観,評価規準,指導計画,教材教具,学習内容と学習活動,安全)などである.
  • 学校保健ハンドブック
    小磯 透
    著書, 共著, 教育実習への心構え, ぎょうせい, 2019年, 保健体育科や保健の教育実習に臨むにあたっての心構えを、豊富な教育実習指導から得られた知見をもとに、教育実習生自身の学びと成長に直結するよう、そのポイントを示した。真面目に一生懸命に取り組み、特に学習指導案を綿密に作成すること,その書き方や教材を自らの手で作ることにより,授業力や教材つくりが向上し、その取り組みは必ず生徒たちに伝わるので、自分自身の充実した教育実習の高い成果となることを解説した。
  • 保健教育
    友川幸・朝倉隆・小磯透・Ngouay KEOSADAほか
    著書, 共著, ラオススポーツ教育省・ラオス国立大学, 2018年, ラオスの教員養成大学における保健教育の教科書である.人口教育科目における健康を維持,増進する行動のための総合的な知識をねらいとする教科書である.第1章 エコヘルス教育の概念と重要性,第2章水と人間の健康,第3章 生態系と水系感染症と食からの感染症など全17章で構成されている.(ラオス語)
  • 学校保健の世界
    大澤清二、内田匡輔、内山有子、柿山哲治、加藤勇之介、小磯透、鈴木和弘、森口哲史
    著書, 単著, 保健教育の基礎とその展開、学校基本調査, 杏林書院, 2016年, これから学校保健に関わる学生、実際に学校に勤務する教職員、特に保健体育教員やそれを志す学生を対象に、新しい学校保健の全体像が明らかにされている。最新の情報が豊富、範囲も広く、学校現場に密接で、また国際的な視野や、学校保健では我が国の経験が国際的にも高く評価されていることまでもが分かるようになっている。データなどエビデンスも示され、読み取ったり、考えたりするようにも構成されており、初学者のみならず、専門家にも通用する幅広く深い内容構成となっている。中でも学校における保健教育の基礎として、学習内容の理解、年間計画、単元計画、学習指導案や教材作成の仕方、授業つくりや授業の実際などを詳細、丁寧に紹介した。
  • 学校保健ハンドブック
    教員養成系大学保健協議会編,小磯透ほか34名
    著書, 教育実習への心構え, ぎょうせい, 2014年, 保健体育科や保健の教育実習に臨むにあたっての心構えを、豊富な教育実習指導から得られた知見をもとに、教育実習生自身の学びと成長に直結するよう、そのポイントを示した。真面目に一生懸命に取り組み、特に学習指導案を綿密に作成することで授業力や教材つくりが上達し、その取り組みは必ず生徒たちに伝わり、自分自身の充実した教育実習の成果となることを明快に解説した。
  • 保健体育授業展開指導ノート
    今村修,小磯透ほか
    著書, 心の発達、自己形成, 大修館, 2012年, 文部科学省検定中学校保健体育教科書(保体723)に準拠した,解説,教材書である.心身の機能の発達と心の健康,健康と環境,傷害の防止,健康な生活と疾病の予防の全4単元の一つ一つの授業に対応して,授業展開のためのキーワード,注釈,学習指導案,授業展開例,評価規準,発問集,参考資料など授業実施に直結する豊富な内容で構成されている.また年間指導計画例も数種類紹介している.
  • 中学校武道必修化に向けた地域連携指導実践校事例報告集
    佐藤豊,白旗和也,小磯透ほか
    著書, 文部科学省スポーツ・青少年局, 2010年, 新学習指導要領に伴い平成24年度から中学校保健体育科において武道とダンスが必修となった.その円滑な実施を図るために学校体育振興事業として全国で調査研究活動が実施された.その実践研究をまとめ全国の武道・ダンス必修化への参考となる冊子である.全国各地から選りすぐりの実践を集め,柔道8校,剣道7校,相撲1校,なぎなた1校,創作ダンス3校,フォークダンス1校,現代的なリズムのダンス1校が紹介され,事業の事例が2校,そして大きな課題である安全対策についてもかなり解説した.
  • 『 学校保健の世界 』
    著書, 杏林書院, 2010年
  • みんなで進める学校での健康つくり-ヘルスプロモーションの考え方を生かして-
    今関豊一,戸田芳雄,小磯 透ほか
    著書, 日本学校保健会, 2009年, 小学校,中学校,高等学校の保健指導の実際に活用できるよう作成された指導資料である.全国の優れた実践を行っている学校を紹介したり,学校そのものが子どもの健康つくりに配慮され,支援整備されるよう,個人及び社会の生涯にわたって健康で活力ある生活を営むようヘルスプロモーションの考え方を生かして学校経営に臨み,健康教育を進めればよいのかを具体的理論と実際を述べた指針となっている.
  • 新しい体つくり運動の授業づくり
    高橋健夫,小澤治夫,小磯 透ほか
    著書, 組み合わせて運動の計画に取り組む、負荷は基本的には自体重で, 大修館, 2009年, 中学校保健体育科体育分野,高等学校保健体育科科目体育における体つくり運動は新しい学習指導要領においても極めて重要な位置付けとなっており,その具体的指導方法,指導内容,理念や理論など図解を交えつつ丁寧に解説した.中でも単純な運動方法だけでなく,様々な運動を組み合わせて楽しく効果的な体つくり運動となるよう指導の実例を中心に解説した.中学生,高校生がついウェイトトレーニングやマシンによるトレーニングに意識が向きがちな状況から,自体重で十分効果が高く,意欲的に取り組める指導の方法と実際を紹介した.
  • 保健体育科教育法
    高橋健夫,小磯透ほか
    著書, 生涯を通じる健康、試験想定問題と解答例, 大修館, 2009年, 新学習指導要領に基づいて,中学校,高等学校保健体育科の教員免許を取得し,教員志望の学生の学習に資するよう,教科教育について保健と体育,中学校と高等学校に関して基本的内容を解説した.学習内容,学習指導計画の立案,授業の実際など理論と実践を一致させた構成である.高等学校科目保健「生涯を通じる健康」単元に関して学習に役立つ練習問題,試験問題,教員採用試験を想定した設問や模範解答などを解説した.
  • 『 学校保健ハンドブック 』
    著書, ぎょうせい, 2009年
  • 開発途上国のための学校保健改善実践マニュアル
    大澤清二,笠井直美,小磯透,国土将平,佐川哲也,下田敦子,鈴木和弘,中野貴博
    著書, 学校安全, 文部科学省, 2008年, 国際教育協力におけるHQC手法を適用した学校保健改善活動の具体的方法と手順を解説した.我が国が国際協力で貢献できるよう,その任に当たり開発途上国に赴任する方を対象とし,JICAの教科書にも採用されている.現実にすぐに有効活用できるよう項目,内容も厳選され,解説だけでなく,図表,写真も豊富に盛り込まれている.学校保健で優先的に採用されるべき内容項目を取り上げ,国際教育協力・学校保健・HQCの概説,学校保健改善チームの運営方法,保健室の経営,学校保健の統計,耳と眼の健康診断,身体の発育,栄養の改善,生活習慣の改善,学校環境衛生の改善,学校安全で構成されている.
  • 現代の感染症と健康 -ともに考えよう結核からエイズまで-
    小磯透
    著書, 医学映像教育センター, 2008年, 視聴覚教材DVDである.高等学校保健体育科科目保健や保健指導,看護大学や看護短期大学,またはその学生たちの学習に適用できるよう制作した.歴史的な感染症を紹介し,新興感染症,再興感染症など感染症の現状について,病原体の主な感染経路(飛沫・空気,経口,接触など)を示し,その予防法について解説した.性感染症(STD),輸入感染症についても考え,HIV/AIDS感染の現状や課題,予防方法なども学習できるようにした.
  • スポーツってすごい! スポーツの効果
    大澤清二監修,小磯透
    著書, 全, 教育画劇, 2008年, なる競技の解説書ではなく,子どもたちにスポーツの良さをわかりやすい観点とイラストで実践につながるよう作成された「スポーツを得意にする方法全3巻」のうちの第3巻である.運動やスポーツには様々な効果があることをデータや図,イラストなどを駆使し,興味関心を持ち,しかも総合的に理解できるように解説されている.スポーツは体によい,心や脳によい,運動能力を最大限に発揮する方法,けがの予防と疲労回復などの多角的項目から構成されている.子どもたちの素朴な疑問にも答えられるよう,コラムなども交えた他,著名なスポーツ選手の体験談なども豊富で,親しみやすく,わかりやすく作成されている.
  • いろいろなスポーツ 技とコツ
    大澤清二監修,小磯透,笠井直美,国土将平,鈴木和弘,中野貴博,中村なおみ,西嶋尚彦ほか
    著書, スポーツの基本は遊び,武道, 教育画劇, 2008年, 単なるスポーツ解説書とは異なり,子どもたちにスポーツの良さをわかりやすい観点とイラストで実践につながるよう作成されたスポーツを得意にする方法全3巻のうちの第2巻である.子どもの時期に偏らず様々な運動やスポーツに親しむことができるよう各種スポーツ種目の基本や上達のための基本やコツ,技術を様々な観点から解説した.子どもたちの興味関心が高く,教材としても価値の高いスポーツ種目が紹介され,器械運動,陸上競技,水泳,バレーボール,バスケットボール,野球,ソフトボール,サッカー,剣道,柔道,ダンスで構成されている.
  • 運動の基本を身につけよう
    大澤清二監修,小磯透,国土将平,後藤豊,鈴木和弘
    著書, 基本となる体力をつけよう、運動能力を高めよう、他共同執筆, 教育画劇, 2008年, 単なるスポーツ解説書とは異なり,子どもたちにスポーツの良さをわかりやすい観点とイラストで実践につながるよう作成されたスポーツを得意にする方法全3巻のうちの第1巻である.運動の基本を身につけるために必要な事項を練習方法,遊び,知識など様々な観点から解説した.基本となる体力,運動能力,基本の運動などで構成され,子どもたちの素朴な疑問にも答えられるよう,コラムなども交え,親しみやすく作成されている.
  • かけがえのない自分,かけがえのない健康(中学生用)
    文部科学省,鬼頭英明,小磯透ほか
    著書, 文部科学省, 2008年, 保健分野の授業や自主的学習に活用できるよう開発された教材である.文章解説の他,図表,イラスト,写真を豊富に使いわかりやすくすると共に,データを示し,エビデンスベースドな教材となっている.自分の健康や将来,心の健康,欲求やストレス対処,コミュニケーションの方法,喫煙防止,飲酒防止,薬物乱用防止,感染症,エイズ/HIV,性感染症,今日の健康問題,AED,麻疹(はしか)など現代的な課題に直結した内容項目で構成されている.
  • 健康な生活を送るために(高校生用)
    文部科学省,鬼頭英明,小磯透ほか
    著書, 文部科学省, 2008年, 高校生の保健学習に活用できるよう開発された教材である.保健の授業だけでなく,高校生が自主的に学習できるよう,解説の他,図表,イラスト,写真を豊富に使いわかりやすくすると共に,データを示し,エビデンスベースドな教材となっている.自分の将来設計,健康を阻害する要因,健康習慣,喫煙防止,飲酒防止,薬物乱用防止,感染症,エイズ/HIV,性感染症,心の健康,今日の健康問題,AED,ダイエットなど現代的な課題に直結した内容項目で構成されている.
  • School Health Development Manual (THILAND)
    Seiji Ohsawa, Kazuhiro Suzuki, Tohru Koiso, Naomi Kasai, Shohei Kokudo, Takahiro Nakano, Tetsuya Sagawa,SutyPancyalonum
    著書, 学校保健委員会,学校安全教育, Asia Academic Press Inc., 2007年, QC手法を適用した学校保健改善活動の具体的方法と手順を解説した.タイで有効活用できるよう項目,内容も厳選され,タイ語で記述されている.内容項目は,国際教育協力・学校保健・HQCの概説,学校保健改善チームの運営方法,保健室の経営,学校保健の統計,耳と眼の健康診断,身体の発育,栄養の改善,生活習慣の改善,学校環境衛生の改善,学校安全で構成されている.
  • ミャンマー学校保健改善マニュアル
    大澤清二,下田敦子,高橋澄子編,大澤清二, 鈴木和弘, 小磯透, 笠井直美,國土将平,中野貴博,佐川哲也
    著書, 学校保健改善チームの運営方法,学校安全, Asia Academic Press Inc., 2007年, HQC手法を適用した学校保健改善活動の具体的方法と手順を解説した.ミャンマーで適用可能なように項目,内容,表現も厳選されている.内容項目は,国際教育協力・学校保健・HQCの概説,学校保健改善チームの運営方法,保健室の経営,学校保健の統計,耳と眼の健康診断,身体の発育,栄養の改善,生活習慣の改善,学校環境衛生の改善,学校安全で構成されている.
  • School Health Development Manual (MYANMAR)
    Seiji Ohsawa, Kazuhiro Suzuki, Tohru Koiso, Naomi Kasai, Shohei Kokudo, Takahiro Nakano, Tetsuya Sagawa,U Thaung Nyunt
    著書, 学校保健改善チーム(学校保健組織づくり),学校安全教育, Asia Academic Press Inc., 2007年, HQC手法を適用した学校保健改善活動の具体的方法と手順を解説した.ミャンマーで有効活用できるよう項目,内容も厳選され,ミャンマー語で記述されている.内容項目は,国際教育協力・学校保健・HQCの概説,学校保健改善チームの運営方法,保健室の経営,学校保健の統計,耳と眼の健康診断,身体の発育,栄養の改善,生活習慣の改善,学校環境衛生の改善,学校安全で構成されている.

講演・口頭発表等

  • 体力向上授業講習会 ボール運動(男女共修 サッカー)
    ​小磯 透​
    研究協議会・公開授業, 2020年, 単独, 国内会議, 春日井市教育委員会, 春日井市立上条小学校
  • ネパール人児童生徒の生活時間の実態
    上田恵子,小磯透ほか
    第66回日本学校保健学会, 2019年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, オリンピック記念青少年総合センター
  • 日本とネパールにおける子ども達の日々の価値観および将来への希望の違いと日常生活行動への影響の検討
    中野貴博,小磯透ほか
    第66回日本学校保健学会, 2019年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, オリンピック記念青少年総合センター
  • ネパール・ラオスにおける児童生徒の学校保健活動の認識の構造とその変化-子どもクラブを活用した学校保健活動-
    國土将平,小磯透ほか
    第66回日本学校保健学会, 2019年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, オリンピック記念青少年総合センター
  • 体力向上講習会 器械運動(跳び箱)
    ​小磯 透​
    研究協議会・公開授業, 2019年, 単独, 国内会議, 春日井市教育委員会, 春日井市立上条小学校
  • 日本の教育制度,学校体育と教材つくり
    ​小磯 透​
    ヤンゴン教育大学学術交流会, 2019年, 単独, 国際会議, 口頭発表(招待・特別), ヤンゴン教育大学, ヤンゴン教育大学
  • 学校体育と教材つくり・日本の教育制度
    ​小磯 透​
    ケラニヤ大学五大学研究協議会, 2019年, 単独, 国際会議, 口頭発表(招待・特別), ケラニヤ大学, ケラニヤ大学
  • 創意と活力のある学校つくり推進委員
    ​小磯 透​
    研究協議会・公開授業, 2019年, 単独, 国内会議, 春日井市教育委員会, 春日井市立上条小学校
  • 創意と活力のある学校つくり推進委員
    ​小磯 透​
    公開授業・研究協議会, 2019年, 単独, 国内会議, 春日井市教育委員会, 春日井市立上条小学校
  • 子どもの指導と動機づけ
    ​小磯 透​
    学校環境改善と児童保健委員会活動, 2018年, 単独, 国際会議, 口頭発表(招待・特別), ルアンパバーン教育大学, ルアンパバーン教育大学
  • 日本の学校体育の目標と学習指導要領
    ​小磯 透​
    ヤンゴン教育大学教育講演会, 2018年, 単独, 国際会議, 口頭発表(招待・特別), ヤンゴン教育大学, ヤンゴン教育大学
  • 創意と活力のある学校つくり
    小磯 透
    体力向上プロジェクト研修会, 2019年, 単独, 国内会議, 春日井市教育委員会, 春日井市立上条小学校, 春日井市立上条小学校で開催された体力向上プロジェクト研修会において,講師を務め,指導,講演を行った.当該校・地域における児童の体力向上のためのスポーツ教室,体育の授業,検定・手帳の活用,教員の体育授業力の向上,家庭との連携などの取り組みの成果が示され,その改善,発展のために指導・助言した.
  • 創意と活力のある学校つくり
    小磯 透
    体力向上プロジェクト, 2018年, 単独, 国内会議, 春日井市教育委員会, 春日井市立上条小学校, 春日井市立上条小学校で開催された体力向上プロジェクトにおいて,講師を務め,指導,講演を行った.公開授業は,器械運動・マット(5年),器械運動(6年)で,技能の向上を引き出す,環境・教材つくりの工夫がある授業展開を意図していた.研究協議において,その授業改善のための様々な検討・議論がなされ,それらに対し指導・助言した.
  • 創意と活力のある学校つくり
    小磯 透
    春日井市立学校現職教育講習会, 2018年, 単独, 国内会議, 春日井市教育委員会, 春日井市立上条小学校, 春日井市立上条小学校で開催された現職教育講習会において,講師を務め,指導,講演を行った.公開授業は,表現運動(3年),器械運動(6年)で,子どものやってみたいと思う意欲を引き出そうとする授業展開を意図していた.主に,教師行動の視点として相互作用,授業全体の時間配分の視点としての期間記録を記録し,分析した.
  • 「できた」を実感する生徒の育成
    小磯 透
    教職員指導力向上研修授業研究会, 2018年, 単独, 国内会議, 指導・講師, 北設楽郡教育委員会, 設楽町立設楽中学校, 設楽町の教職員の授業力向上のための授業研究会において,講師を務め,指導,講演を行った.公開授業は,中学校2年生陸上競技のリレーで,目標,学習過程,評価を意識した学習活動で,生徒が自覚的に学習できる授業展開を意図していた.参加者の活発な議論に加え,相互作用分析を紹介し,問いかけが47.0%,肯定的25.8,矯正的24.2と生徒の活動を引き出そうとする指導が生徒の活発な運動を生み出していた.
  • 体育科指導力向上のための提言
    小磯 透
    北設楽郡教育研究発表大会保健体育研究部分科会, 2018年, 単独, 有り, 国内会議, 北設楽郡教育委員会, 設楽町立設楽中学校, 体育科を主な研究フィールドとする小中学校の先生方、校長、教頭、教委などを対象に、学び続ける教員像としての実践的研究を、「学校教育活動全体を通して、学校・家庭・地域の連携を視野に入れて、保健体育の授業で、自分の授業で(走動作改善の実践研究)、先生方の得意なところで(教材つくり)」など、体育科指導力向上に資する紹介をした。
  • 小中高生の持久走・長距離走に対する態度構造とその変化
    小磯透,長野敏晴,中村功樹,溝口洋樹,大野雅友,大崎正和,小山浩,平野延行,中西純,平田佳弘,中野貴博,西嶋尚彦,岡出美則,鍋倉賢治
    第29回ランニング学会, 2017年, 共同, 国内会議, ランニング学会, 九州共立大学, 持久走・長距離走の態度構造と変化を明らかにするため小・中・高等学校の全学年を対象に調査した(小477、中1496、高459、計2432名)。全34項目の質問項目を用いて因子分析を行い(一般化された最小2乗法、プロマックス回転)、第1因子「意欲・向上」、第2因子「学ぶこと」、第3因子「好感」、第4因子「不快な人間関係」、第5因子「チームワーク」を抽出し、因子得点は、学校種の進行に伴って減少、漸減する傾向にあった。因子寄与率は、第5因子までで57.6%であった。
  • ネパールの児童における投能力に実態と学校形態による違い
    中野貴博,國土将平,小磯透
    第64回東海体育学会, 2016年, 共同, 国内会議, 東海体育学会, 名古屋学院大学, 後発途上国であるネパールは、ベースボール型のような投げる動作が中心となるスポーツは一般的ではなく、投動作そのものも一般的ではない。その子どもたちの投能力の実態や学校形態による違いを検討した。ネパールの首都カトマンドゥの公立小学校、私立小学校と、標高1400mの丘陵部の公立小学校でソフトボール投げテストを実施した。平均値は、公立小学校5年生男児22.67m、女児13.13mで、私立小学校5年生男児18.10m、女児11.64mで、一標本t検定の結果、公立小では日本の5年生と同等、私立小は有意に低かった。投運動の経験が乏しいと思われるネパールにおいても男児の方が高く、学業成績を極端に重んじる私立小では、特に有意に男児が低くなっている。
  • テキストマイニングによる児童生徒の長距離走・持久走に対する態度分析
    奥村拓朗、長野敏晴、中村功樹、溝口洋樹、大崎正和、小山浩、中西純、平田佳弘、小磯透
    第14回日本発育発達学会, 2016年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 神戸大学, 児童生徒の長距離走・持久走に対する態度、特に忌避感や愛好的態度の原因を自由記述からテキストマイニングを用いて明らかにすること。調査対象は1013人(小学生:213人、中学生:490人、高校生:310人)。校種とカテゴリーのクロス集計で、「*忌避」は小学生の16.0%、中学生の37.4%、高校生の52.6%が記述していた。また、「*忌避」は「*疲労」との類似度が高かった。さらに、「*愛好」は「*他者」や「*疲労」、「*気持ちいい」との類似度が高かった。学年進行とともに忌避感が高まっている傾向であった。疲労・苦痛と忌避感には強い関連があるが、適度な疲労から生まれる気持ちよさと愛好的態度にも関連がある。また、仲間と共に走ることも楽しさの一つである。忌避感を生みだす過度の疲労や苦痛をできる限り取り除き、適度な疲労による気持ちよさと、共に走る楽しさを味わうことが長距離走・持久走の愛好的態度を高める手がかりになると考えられる。
  • 小中高生の持久走・長距離走に対する態度
    小磯透,長野敏晴,中村功樹,溝口洋樹,大崎正和,中西純,平田佳弘,西嶋尚彦,岡出美則,鍋倉賢治
    第28回ランニング学会, 2016年, 共同, 国内会議, ランニング学会, 環太平洋大学, 持久走・長距離走の態度を小学校1年生から高等学校3年生までの全学年で調査した(計1846名)。持久走・長距離走が「好き」は全体平均34.9%、小学校低学年での9割近くから高校生では1割程度へと学年進行と共に減少しており、「苦しい」もおよそ学年進行と共に増加するなど(全体平均82.6%)、忌避感は顕著である。一方で、持久走・長距離走の意義を認め「体力づくりに役立つ87.0%」など、肯定的、意欲的な態度も多い。
  • 中学校長距離走授業における生徒の愛好的態度の変化の可能性
    小磯透、長岡樹、中西純、西嶋尚彦、岡出美則
    日本スポーツ教育学会第35 回記念国際大会, 2015年, 共同, 国際会議, 日本スポーツ教育学会, 日本体育大学, 長距離走に対する生徒の愛好的態度の変化の可能性を授業実践を通して検討することを目的として、東京都内男女共学中学校第1学年生徒、計1356名(M676、F680)を対象に50分×15時間(3/1w)のペース走学習を中心とする、長距離走単元を実践し、事前事後に態度調査、測定は、中間でも実施した。体育授業において長距離走に対する愛好的態度、成績(タイム)を向上させる可能性があることが示された。事前事後の態度の変化で層別化した4群で比較したところ、好き→好き群、嫌い→好き群、嫌い→嫌い群は態度、成績ともに順調に向上改善されるが、好き→嫌い群だけは向上改善の鈍化する期間がある。
  • PROGRESSION REPORTS OF DEVELOPMENT OF ECOHEALTH EDUCATION SYSTEM IN TEACHER TRAINING COLLEGE, LAO PDR -ACHIEVEMENT AND FUTURE CHALLENGES-
    Ngouay KEOSADA、Sachi TOMOKAWA、Takashi ASAKURA、Ryuichi WATANABE、Masaaki NISHI、Shohei KOKUDO、 Tohru KOISO、Bounseng KANHAVONG、Uttha KHAMHEANG、Bouaphanh LUDETMOUNSONE、Phoumy DOUANGCHANH、Kazuhiko MOJI
    8th National Health Research Forum(Laos), 2014年, 共同, 国際会議, National Health Research Forum, Vientiane
  • PRELIMINARY REPORT ABOUT DEVELOPMENT OF TEACHER TRAINING PROGRAM FOR SCHOOL-BASED HEALTH CHECK-UP TO PRIMARY AND SECONDARY SCHOOL IN LAO PDR
    Uttha KHAMHEANG, Kazuma TORISAWA, Sachi TOMOKAWA、 Takashi ASAKURA, Shohei KOKUDO, Tohru KOISO, Ngouay KEOSADA, Bounseng KANHAVONG、 Bouaphanh LUDETMOUNSONE6、 Phoumy DOUANGCHANH、Kazuhiko MOJI
    8th National Health Research Forum(Laos), 2014年, 共同, 国際会議, National Health Research Forum, Vientiane
  • ラオスの初等、中等教育で教員が行う健康診断活動のための教員研修プログラムにおける課題の検討
    鳥澤一馬、友川幸、朝倉隆司、國土将平、小磯透、Ngouay Keosada、Uttha Khamheang、Bounseng Kanhavong、Phounmy Duangchanh、門司和彦
    第29回国際保健医療学会, 2014年, 共同, 国際会議, 国際保健医療学会, 国際医療協力研修センター, ラオスのルアンパパーン県の教員養成校において、教員養成校の近隣に位置する小学校11校、中学校3校の教員を対象に、健康診断に関する教員研修を行い、質的分析から、ラオスの学校現場で、効果的に健康診断活動を実践していくために必要となる教員研修プログラムの課題を検討した。
  • 保健体育教職履修学生の喫煙に対する態度
    小磯 透、中西 純、家田 重晴
    第61回日本学校保健学会, 2014年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 金沢市文化ホール, 保健体育教職履修学生の喫煙率は高くはないが、将来喫煙防止教育を積極的に推進する立場となることを勘案すると充分とはいえない。対象者の75.7%がこの授業への高い意欲を示していることから、将来喫煙防止教育に適当な担当者となるためにも、喫煙しないこと、禁煙、喫煙防止教育の学習が一層必要である。
  • ラオス共和国における学校健康診断と発育曲線の標準化
    國土将平、友川幸、朝倉隆司、小磯透
    第61回日本学校保健学会, 2014年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 金沢市文化ホール
  • ラオスの教員養成校の欠席に影響を及ぼす要因の検討-生活習慣の乱れと不定愁訴に着目して-
    友川幸、朝倉隆司、國土将平、小磯透
    第60回日本学校保健学会, 2013年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 聖心女子大学, ラオスのサワンナケート県の教員校学生を対象に出席状況、不定愁訴、運動・睡眠・食事・衛生などの生活習慣などについて調査を行った。対象は932名(男子593、女子339)で、うち5割超もが日常的に欠席しており、これと不定愁訴の多寡が密接に関連していることが明らかとなった。不定愁訴には、年齢が高い、性別(男子、起床・睡眠時刻の不規則さなどが関連している。彼らの健康を保つため、生活リズムの改善を意図した健康教育が求められる。
  • Preliminary research about relationship among life style, general malaise and absenteeism of primary school children in Lao PDR
    Sachi Tomokawa, Ngouay KEOSADA, Khammanh MAIKHAMPHANG, Uttha KHAMHEANG, Bouaphanh LUDETMOUNSONE ,Bounseng KANHAVONG, Takashi ASAKURA, Shohei Kokudo, Thoru Koiso, Phoumy DOUANGCHANH, Kazuhiko MOJI
    Joint International Tropical Medicine Meeting (JITMM), 2012年, 共同, 国際会議, Joint International Tropical Medicine Meeting, Centara grand & Bangkok Convention Centre at CentralWorld,Bngkok,Thailand, ラオスのサワンナケート県の教員養成大学附属小学校で行った健康調査の結果を報告した.対象は小学校3-4年生男児75,女児69名であった.主な結果としては,生活習慣の良い児童(起きる時刻,寝る時刻,食べる時刻が規則的な児童,朝食を摂取する児童)は,不定愁訴が少ない.また,不定愁訴を訴える児童は,学校での学習状況(遅刻,早退,欠席が多い)が悪いという傾向にあった.
  • 小学生の持久走に対する意識
    小磯透,中西純,高木誠一,長野敏晴,中村功樹,内田暁,浅野洋通
    第11回 日本発育発達学会, 2013年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 静岡産業大学, 持久走は,学校体育の学習内容として重要性であるが,子どもたちには忌避感が根強いと言われている.しかし,実際にはそれら児童生徒の意識が広く,確実に調査され,明らかにされているとも言えないため,小学生の持久走に対する意識の実態を明らかにしようとした.対象は,千葉県外房地区3校の小学校5,6年生児童全184名(男子93名,女子91名)で,平成24年9,10月に全35項目4件法,自由記述で構成される調査を実施した.持久走について,「苦しい79.3%」と苦しさの印象は強いが,「好きではない53.8%」,「休みたい34.8%」と忌避感がそれほど大きいわけではない.また,「一生懸命取り組みます78.3%」,「もっとよいタイムを出したい92.4%」と前向きな姿勢も見える.
  • 中学生の長距離走に対する意識と態度
    小磯透,,中西純,鈴木和弘
    第59回日本学校保健学会, 2012年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 神戸国際会議場, 距離走の学習指導やその改善に資することができるよう,中学生の意識や態度の実態を得ようと,千葉県外房地区のY中学校全生徒(男女308名)とK中学校全生徒(男女213名)を対象に意識調査を実施した.「1授業が好きではない64.9%」など否定的な意識がある一方,「8精一杯頑張ったという満足感を味わうことができる71.8%」など肯定的意識や意欲的,前向きな向上心も表れている.苦しいから嫌だ,といった単純なものではなく,”29苦しいけれど”,”33もっとよい記録・タイムを出したい”:62.6%(クロス集計)というように,苦しさの先に何かがある,学ぼうとする意欲があることもわかる.
  • 体ほぐしの運動への応用を意図したコミュニケーション・ゲームの効果
    中西純,小磯透,鈴木和弘
    第59回日本学校保健学会, 2012年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 神戸国際会議場, 千葉県I市T小学校の児童(男女76名)及びS市Y中学校の生徒(男女158)名を対象に体ほぐしの運動への応用を意図したコミュニケーション・ゲームを実施し,その効果を体ほぐしチェックリストを用いて検証した.T小学校は,プラス要因の平均得点が事後に有意に増加し,マイナス要因の平均得点が事後に有意に減少した.Y中学校も同様の結果となり,コミュニケーション・ゲームが体ほぐしの運動においても効果が表れていることが認められた.
  • 中学生の長距離走に対する意識
    小磯透・中西純・阿部朗佳・尾作壮謙・鈴木和弘・溝口洋樹・渡邉文子・横渡裕枝・八木澤忍・黒川康宏
    第10回 日本発育発達学会, 2012年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 名古屋学院大学, 長距離走は,学習指導要領に位置づけられ,重要である.ところが,生徒たちには忌避感があるため,中学生の長距離走に対する意識の実態を得ようとした.千葉県外房地区のY中学校全生徒325名(男子162名,女子163名)を対象とし,当該校で長距離走単元を実施する以前に意識調査を実施した。長距離走について,「授業が好きではない76.8%」,「苦しい87.7%」,と忌避感が表れ,また「一生懸命取り組みます60.7%」と前向きな姿勢もある.
  • 幼児の体力と健康づくり~いすみ市と国際武道大学共同の取り組み~
    小磯透
    第15回千葉県学校保健学会シンポジウム, 2011年, 単独, 国内会議, 第15回千葉県学校保健学会, 国際武道大学, シンポジストとして,いすみ市と国際武道大学共同の取り組みを報告した.国,文部科学省の施策として平成19-21年度「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動のあり方に関する調査研究」があり,これをいすみ市でも受託し,国際武道大学と協同で取り組んできた.いすみ市大原地区9保育所において,生活習慣などの調査,運動プログラム実践,ライフスタイル改善活動,その比較が行われた.運動能力調査の総合評価は,3年間で上位群が大幅に増加し,実践園では 6割,協力園では 5割が上位群となっていた.また,各種目別においてもその向上は顕著であった.ライフスタイルも改善へのよいサイクルが生じていた.これらを総括し,7時までに起床,21時までに寝る,といった指針も得ることができた.
  • 中学校における健康養育の実践-養護教諭としての関わり-
    大澤幸子,諸持耕太郎,中西純,小磯透,鈴木和弘
    第15回千葉県学校保健学会, 2011年, 共同, 国内会議, 第15回千葉県学校保健学会, 国際武道大学, 葉県外房地区のA中学校における健康教育の実践と課題を報告した.生活リズムが乱れ,登校意欲の減衰が問題であり,生活習慣の見直しと改善を意図して,適切な判断と行動選択ができる健康教育を進めようとしている.実際には,相談活動が主となり,個人と集団に対するアプローチとを整理し,健康課題(4課題)と健康教育推進計画(5課題)を明確にすることで,教職員の意識改革も進み,指導への取り組みも改善されてきた.
  • 運動を通して規律・活力のある生徒の育成
    溝口洋樹,渡辺文子,八木澤忍,中西純,小磯透,鈴木和弘
    第15回千葉県学校保健学会, 2011年, 共同, 国内会議, 千葉県学校保健学会, 国際武道大学, 千葉県外房地区のY中学校における実際の教育課題に学校全体で取り組んだ成果と課題について報告した.生徒の積極的・自主的・主体的参加を促す保健体育授業の構築,生徒の健康・体力を向上させる他教科と連携した教育プログラムの開発と実践を試みた.徐々に改善傾向がみられ,自ら体を動かそうとする生徒が増え,技能・体力の向上,学習への姿勢や生活習慣の改善などが表れてきた.
  • 中学生の体力と不定愁訴の関係について-2009年度の調査から-
    阿部朗佳,尾作壮謙,中西純,小磯透,鈴木和弘
    第15回千葉県学校保健学会, 2011年, 共同, 国内会議, 千葉県学校保健学会, 国際武道大学, 現代の子どもの体力と不定愁訴との関係を明らかにし,その実態から学校での生徒指導や相談活動などに生かせる基礎資料を得るため調査を行った.対象は,青森県,山形県,千葉県の公立中学校6校の生徒男女計2048名で,新体力テストの他体調など不定愁訴に関する調査を実施した.不定愁訴がよくあるとするのは体力上位群では11.9%,体力下位群では15.5%と,上位群では不定愁訴の割合が低い.また不定愁訴が全く無いとする割合は,体力上位群で23.4%であるのに対し,体力下位群では16.1%とかなり低い.体力上位群は,体力下位群に比して不定愁訴が少ない傾向にあった.
  • 学校現場における救急処置対応を目的とした養護教諭及び部活動指導者研修
    山本利春,小磯透
    第15回千葉県学校保健学会, 2011年, 共同, 国内会議, 千葉県学校保健学会, 国際武道大学, 学校現場で適格な救急処置ができる能力を育成すべく,養護教諭や部活動指導者を対象に研修を進めてきたその概要を報告した.基礎的データとして千葉県夷隅地区での学校でのけがの発生状況を調査した.対象は,公立小学校25校児童3494名,同中学校9校1936名,平成21年度1年間である.結果,骨折23.5%,捻挫20.5%,打撲18.7%,創傷14.8%,靱帯損傷4.2%,歯関連3.0%,成長期特有傷害2.4%,脱臼2.4%であった.また,発生件数が多いのは6月であったり,金曜日であるといった傾向も明らかとなってきた.
  • 中学生のタバコや喫煙に関する知識や意識態度
    小磯 透,小山浩
    第58回日本学校保健学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 名古屋大学, 未成年の喫煙防止は,青少年期の健康,疾病問題の予防,成人期以降の喫煙者減少,その社会的損失の軽減など貢献度が高い.教育を行う場合その学習対象者の状況を把握することは,教育内容や方法,評価などさまざまな検討に有益で,常に必要とされる.そこで,中学生がタバコや喫煙,その防止教育についてどのような印象を持っているかをその自由記述から抽出しようとした.得られた調査票のべ3033件のうち1132件,37.3%に自由記述の記載があり,タバコ,喫煙については否定的な意見がほとんどで,74.6%であった.喫煙者の存在は容認しつつ,そのマナーや周囲への悪影響を指摘し,クサイ,タバコのにおいについて嫌悪感を示す指摘が大変多い.生徒の自由記述にもタバコや喫煙に対して否定的意見が多く,喫煙防止教育の成果が表れている.
  • 千葉県I市における児童・生徒の体力とライフスタイルの現状
    中西純,小磯 透,鈴木和弘,中野貴博
    第58回日本学校保健学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 名古屋大学, 学校教育の充実,子どもの体力向上や健康の維持増進,生活習慣の向上と改善を図ることを目的とし,それらの基礎資料を得るために体力や生活習慣等に関する調査を実施した.対象は,千葉県I市内全,小学校11校,中学校3校,高等学校1校,計15校1314名であった.日頃の運動習慣は,その頻度や時間から見て好ましい傾向にあった.朝食摂取率は,改善を図ることの必要性が示唆された.睡眠時間,テレビ等視聴時間も改善を図ることの必要性が示唆された.健康状態,不登校傾向,易疲労感は小学生が好ましい傾向にあるが,高校生は,あまり好ましくない傾向であった.
  • 保健担当教員の現状と課題
    小磯透
    第62回日本体育学会シンポジウム, 2011年, 単独, 国内会議, 日本体育学会, 鹿屋体育大学, 本体育学会保健分科会シンポジウムにおけるシンポジストとして,保健担当教員の現状と課題について講演した.教員の養成,力量を高めるための研修などについて,また理論と実践の両面の必要性を実物を交えながら説明した.特に,実践力の育成が話題となる中,現場でのやりとりに目を奪われがちであるが,それを支える基礎的な能力の育成,それを促すための動機付けの重要性を指摘した.学問体系の中の保健,健康,体育・スポーツに関わる基礎的理解が欠かせないこと,教材作りを実際に行うことでその理解が進むことなどを指摘した.
  • 千葉県I市における小中高生の体型認識とBMIの関係-
    小磯透,中西純,鈴木和弘,中野貴博,黒川康宏
    第62回日本体育学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本体育学会, 鹿屋体育大学, 学校教育の充実および子どもの体力や健康,生活習慣のより一層の向上,改善を図るための基礎資料を得ることを目的とし,体力や生活習慣等に関する調査を行った.調査対象は,小学校11校,中学校3校,高等学校1校の計15校で,小学生(男子228名,女子213名),中学生(男子279名,女子249名),高校生(男子206名,女子139名)計1314名であった.調査は,日常の生活習慣,食生活,起床・就寝時刻及び睡眠時間,自覚症状(メンタル面を含む)等のライフスタイル項目(小学生66項目,中高生85項目)と新体力テスト8種目の測定であった.三元配置の分散分析により,BMIに対する性別,校種(学年)および体型認識(もっとやせたい~もっと太りたい)の主効果と交互作用を検討した結果,3要因とも主効果が有意であった.性別では男子の方が,校種では小中高と上がるにつれBMIが高いことが示された.体型認識はBMIが高ければやせたい,低ければ太りたいという意識であった.
  • 千葉県I市における小中高生のライフスタイルと体力
    中西純,小磯透,鈴木和弘,中野貴博
    第62回日本体育学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本体育学会, 鹿屋体育大学, 学校教育の充実及び子どもの体力や健康,生活習慣のより一層の向上,改善を図るための基礎資料を得ることを目的とし,体力や生活習慣等に関する調査を実施した.調査は,日常の生活習慣,自覚症状(メンタル面を含む)等のライフスタイル項目(小学生66項目,中高学生85項目)と新体力テスト8種目の測定であった. 調査対象は,I市内小学校11校,中学校3校,高等学校1校の計15校で小学校5,6年生(男子228名,女子213名),中学生(男子279名,女子249名),高校生(男子153名,女子139名)計1261名を対象とした.体力測定は小学校2学期,中高等学校1学期に実施し,ライフスタイル調査は平成22年10月~11月までの間に各学校で実施した.新体力テストの結果,小中学生(男女)及び高校生(女子)の5段階総合評価分布は全国値と比較して,体力上位群(A,B)が上回り,下位群(D,E)は下回った.高校生(男子)は1年生が体力上位群の全国値を上回るが,2・ 3年生と若干下回った.下位群は全国値を下回った.
  • スポーツマンの寿命
    小磯透
    ミャンマー連邦スポーツ省スポーツ大学講演会, 2010年, 単独, 国際会議, ミャンマー連邦スポーツ省スポーツ大学, ミャンマー連邦スポーツ省スポーツ大学(ヤンゴン), ミャンマー連邦スポーツ省スポーツ大学において,スポーツマンの寿命をテーマに,体育・運動・スポーツの重要性やその研究の価値,魅力を発表した.受講生は同校学生全239名,教職員20名であった.わが国の某国立大学卒業生名簿(1872-1981年)もとに得られた(対象となったのは,体育学部出身者272名,理系学部出身者1044名,文系学部出身者1662名,計3113名)平均余命は,体育学部出身者60.6年,理系学部出身者66.1年,文系学部出身者66.8年,計66.1年であった.体育学部出身者の平均余命は有意に低く,死亡時年齢分布も低い方に偏っていた,などを紹介し,スポーツや運動の効果,その研究の重要性を啓発するよう講演した.
  • 旧体力テストから新体力テスト移行後の中学生の運動能力-同一中学校の開始直後3 年間と近々の3 年間-
    阿部朗佳,岡山智,鴨林良平,小磯透,中西純,鈴木和弘
    第9回日本発育発達学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 早稲田大学, 学習指導要領の改訂によって中学生の体力がどのように変化したのか,新体力テストの移行時と現在とで比較し,明らかにしようとした.対象は都内T中学校3年生男女計1212名(98-00年と08-10年在籍生)であった.男女ともに,身長,長座体前屈,50m走は向上し,他は低下傾向であった. 20m往復走とハンドボール投げも低下していた.総合得点も低下していた.これらから,保健体育の授業時数の減少は,体力低下の一因となった可能性が示唆された.
  • 中学生の健康とライフスタイルの関連- 2006 年から2008 年度を中心に-
    高橋岳,佐々木佳祐,小磯透,鈴木和弘
    第9回日本発育発達学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 早稲田大学, 現代の中学生のライフスタイルとその問題点を把握しようと千葉県,青森県,東京都の3中学校で調査を実施した.調査項目は,現代の中学生の生活を網羅する睡眠,健康衛生習慣,スポーツ運動習慣,食事,学校生活など59項目で構成された「健康生活実態調査」である.体育の授業に対する好感度とライフスタイルの関係が浮かび上がった他,睡眠の取り方の問題が明らかとなっている.
  • HQC シートを適用した幼児の生活習慣改善に向けた取り組み
    山下みどり,鈴木和弘,小磯透,中西純,鮫田晋
    第9回日本発育発達学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 早稲田大学, 幼児の生活改善も含めた総合的体力向上プログラムを試み,その実証的研究を行った.幼児のライフスタイルに着目し,幼児の生活の実態を把握と,望ましい生活習慣を身につけさせるためのHQCシートの効果を検証しようとした.対象は,千葉県いすみ市内7保育所に在籍の年少~年長クラスの男女児であった.HQCシートを用いた実践は計7回行った.この実践は,保護者及び保育士が幼児の生活を1週間単位で観察し,HQCシートに記入する方法を取った.その結果,2007年度の調査開始時に比べ,HQCシートの活用により,就寝時刻,朝食摂取状況,テレビ視聴時間がいずれも好ましい方向に変化した.この手法を用いることによる効果は,対象が幼児であることを考慮すれば,望ましい生活習慣を身につけさせようとする保護者の意識改革を促したことであると推察された.
  • 体ほぐしの運動への応用を意図したコミュニケーション・ワークプログラムの開発とその検証
    中西純,小磯透,鈴木和弘
    第9回日本発育発達学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 早稲田大学, 体つくり運動の体ほぐしの運動は,「心と体の関係に気づく」こと,「体の調子を整える」こと,「仲間と交流する」ことをねらいとして行われる運動であることから,コミュニケーション・ゲームを中心としたコミュニケーション・ワークプログラムの目的と合致するものである.コミュニケーション・ワークプログラムの効果を交流分析や,生きる力を測定するためのIKR評定用紙及び体ほぐしのチェックリストを用いて実証しようとした.生きる力の平均得点,自己規制,野外生活・技能,心理的社会的能力などが有意に向上し,新学習指導要領が示す「体の調子を整える」こと,「仲間と交流する」ことに良い影響を及ぼすことが示唆された.
  • 小学生の不定愁訴に関連する体力及び運動生活習慣の複合要因
    鈴木宏哉,鈴木和弘,小磯透
    第10回日本体育測定評価学会, 2011年, 共同, 国内会議, 日本体育測定評価学会, 石川県政記念しいのき迎賓館, 小学における体力及び運動習慣が不定愁訴の有無に及ぼす影響を複合的に検討しようと、公立小学校5校に通う1年生から6年生の男子2325名,女子2191名,計4516名を対象に調査した.測定項目は文部科学省新体力テストにおける体力総合評価,運動実施頻度,運動実施時間,朝食摂取状況,睡眠時間,テレビ等視聴時間,そして不定愁訴(体の体調3項目,意欲3項目)であった.また,不定愁訴合計点を基に不定愁訴の有無(従属変数)を判定した.ロジスティック回帰分析の結果,不定愁訴になるリスク(オッズ比)は朝食摂取で0.18倍,体力評価ABCで0.36倍,睡眠時間増加で0.40倍,テレビ等視聴短縮で0.62倍に減少する結果となった.分類2進木解析の結果,13.3%いた不定愁訴有り群は“毎日朝食摂取,かつ,1日30分以上運動,かつ,6時間以上睡眠,かつテレビ等視聴3時間未満”である場合に5.6%まで減少した.不定愁訴の改善には朝食摂取が重要であり,体力及び運動生活習慣の複合的な改善で更に改善する可能性がある.
  • 中学生のタバコや喫煙に関する意識
    小磯透,小山浩
    第57回日本学校保健学会, 2010年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 女子栄養大学, 日本青少年喫煙調査をもとに作成した,タバコや喫煙に対する意識や態度,知識に関する全49問(自由記述含)で構成された調査票を適用し,無記名調査を行った.調査時期は,平成14(2002)年度は3月,平成15年度は1月,平成16年度は2月,平成17・18年度は12月に実施した.対象は,都内男女共学中学校第2学年計981名(男491,女490)である.タバコの害について授業を受けたことがあると回答したのは,70.2%であった.成人したときの自分を想像してタバコを吸っていると思う5.0%,吸っていないと思うのは81.1%であった.知識に関する全19問において,正答数最大18,最小0,平均8.9(S.D. 3.8)であった.その較正得点(正答数-誤答数)の平均は,-1.3(S.D. 7.7)であった.
  • アジア・アフリカ学術基盤形成事業における学校保健・環境教育の開発事業
    大澤清二,下田敦子,國土将平,佐川哲也,中野貴博,柿山哲治,小磯透,鈴木和弘
    第57回日本学校保健学会, 2010年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 女子栄養大学, 我々はアジア・アフリカ学術基盤形成事業における学校保健・環境教育の開発事業として,タイ,ミャンマー,ネパールで,文部科学省イニシアティヴ事業から引き続いて学校保健改善を中心とした国際協力に尽力しており,これらの概要を報告する.これまで明治期以降我が国が世界に誇る学校保健事業を各国に適用可能な内容方法を紹介し,その定着を図り,高い成果を得てきた.それを学術的な視点からの接近にしようというのが現在のAA事業である.研究交流拠点を設け,協定を結ぶ.若手研究者を養成する.当該国研究ニーズを調査する.そのニーズに対する研究計画,実施を図る.各国間での情報交換と研修を行う.
  • 幼児を対象とした生活改善と体力向上を目指す実証的研究
    山下みどり,鈴木和弘,小磯透, 中西純
    第57回日本学校保健学会, 2010年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 女子栄養大学, I市9保育所において,幼児の体力向上,ライフスタイル調査を行った.生活習慣改善を意図したHQCシートの実施,運動遊びの実施など,意図的に生活・体力向上プログラムを3年間実施した7保育所93名を実験群とし,とそうでない2保育所34名を統制群とし,その成果を比較した.体力テストの結果は両群ともABの上位グループが増えたが,実験群がより優位であり,最終的には60%以上となった.また,ライフスタイルにおいても良好な変化が認められ,日常的に幼児と接する保育士の実感としてもそれが顕著となったのは実験群であった.
  • 体つくり運動への応用を意図したコミュニケーション・ワークプログラムの開発とその検証
    中西純,鈴木和弘,小磯透
    第57回日本学校保健学会, 2010年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 女子栄養大学, 学校教育活動全体を視野に入れ,児童生徒に対し,日常的に,体つくり運動(特に体ほぐしの運動)プログラムを実践し,その効果の実証的分析をOKグラムやエゴグラムという評価方法に加え,生きる力を測定するためのIKR評定用紙を用いて.コミュニケーション・ワークプログラムの前後で信頼関係や人間関係及び生きる力の変容を検証した.エゴグラム及びOKグラムについては,有意な変化は見られなかったが,IKR評定用紙において「生きる力の得点」,1.非依存,3.明朗性,11.思いやり,心理的社会的能力に有意な変化が見られた.その結果,約2時間のプログラムにおいて,生きる力の得点が有意に増加し,下位尺度では,1.非依存,3.明朗性,11.思いやりが,上位尺度では,心理的社会的能力も得点が有意に増加した.体つくり運動の体ほぐしの運動を意図したコミュニケーション・ワークプログラムが生きる力の向上に効果的であることが示唆された.
  • 体力向上事業実践終了後の中学生の体力変化について-千葉県A中学校の事例-
    中西純,村上直樹,小磯透,鈴木和弘
    第8回日本発育発達学会, 2010年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 山梨大学, 体力向上実践事業が2005年~2007年の3年間実施された千葉県A中学校において,その事業の成果を検証しようとした. 2007年~2009年に3年間当該校に在籍し,文部科学省の新体力テスト実施要項に定められている項目(持久走は除く)を全て測定した生徒,男子41名,女子40名を対象とした.男女とも体力合計得点を用いて1要因分散分析及び多重比較(Bonferroni法)を実施した.その結果,男子は1年次と2年次,1年次と3年次で有意に得点が増加した.女子も同様の結果であった.体力総合評価を用いてカイ2乗検定及び残差分析の結果,男子は,A評価が有意に増加し,C,D評価が有意に減少した.女子は体力総合評価の割合に有意な変化が見られなかった.
  • 走運動の基本的な動きを身に付ける体育学習-低学年における運動遊びの学習を通して-
    長野敏晴,鈴木和弘,小磯透,中西純
    第8回日本発育発達学会, 2010年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 山梨大学, 小学校第2学年児童を対象に,短距離走における走運動の質的向上を意図した授業実践の効果を実証しようとした,実験群28名,統制群28名とした.児童の走動作の習得過程を走動作と走成績(タイム)から評価,分析した.走動作の評価規準14項目中12項目で有意な改善が認められた.また20-50m区間のラップタイムで有意な成績の向上が認められた.また形成的授業評価によって情意面での授業前後の変化を見たところ,有意に良好な変化が認められた.
  • 中学生の健康とライフスタイルの関連-2006~2008年度-
    佐々木佳祐,高橋岳,小磯透,中西純,鈴木和弘
    第8回日本発育発達学会, 2010年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 山梨大学, 中学生におけるライフスタイルの実態から,保健体育科教育の学校教育における重要性を実証しようとした.千葉県,青森県,東京都3中学校において,2006~2008年度に中学生の生活に関するアンケート調査を実施した.適用した調査票は,睡眠時間,健康・衛生習慣,スポーツ・運動習慣,食事,学校生活など,ライフスタイルに関する59項目で構成されている.保健体育の授業に対する好嫌度と他項目とのクロス集計を行った.その結果,学校生活の楽しさ,朝食摂取,生徒の主観的健康状態,学習意欲,運動意欲,体力への自信などとの間に有意な関係がみられた.このことから,子どもの健全なライフスタイルを形成していく上で,保健体育の授業,つまり,保健体育科教育が学校教育に大きな影響及ぼし,重要な役割を担うことが示唆された.
  • 長距離走の授業実践による成果
    小磯透,小山浩,鈴木宏哉,鈴木和弘
    第8回日本発育発達学会, 2010年, 共同, 国内会議, 日本発育発達学会, 山梨大学, 持久走・長距離走は,全身持久力向上に効果が高く学習指導要領にも学校教育の学習内容として明示されている.都内中学校で長距離走を単元として長く実践し,得られた成果,中でも低成績群における成果を報告する.対象は,毎年度第一学年全5学級で,保健体育科体育分野長距離走単元(50分授業10数回)を保健体育科担当教諭が各年度10月~12月に実施した.実際の授業では成績の向上(男子1500m走,女子1000m走)を主眼としつつも,生徒各自に合った一定のペースを体得すること(イーブンペース),教え合い・学び合う男女共習グループ活動,意義や理論などの知的学習といった包括的学習指導を行った.その結果,この単元実施により成績の向上が顕著で,長距離走に対する受容・学び合いの向上など高い成果が得られた.
  • 開発途上国における学校保健国際協力実践活動モジュールの構成
    大澤清二,柿山哲治,笠井直美,小磯透,國土将平,佐川哲也,下田敦子,鈴木和弘,中野貴博
    第56回日本学校保健学会, 2009年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 沖縄県立看護大学, 我が国の学校保健は極めてすぐれており,国際競争力も高い.この我が国の経験は開発途上国にも理解しやすく,適用しやすい上,当該国が自力での発展も大いに期待できる.この実践について,理論,方法,内容など明快にモジュールを構成し,これらによって,当該国の学校保健の改善と我が国の国際社会における貢献が現実として明快に示すことができた.
  • タイ・ミャンマーにおける学校安全教育支援
    佐川哲也,鈴木和弘,小磯透,柿山哲治,國土将平,大澤清二,下田敦子
    第56回日本学校保健学会, 2009年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 沖縄県立看護大学, 我が国の学校保健やその発展の過程は,開発途上国に極めてわかりやすく,適用可能性が高い.中でも学校安全教育は効果がすぐに現れ,しかも目に見えて実感でき,わかりやすいので,開発途上国でも受け容れられやすい.加えて,学校安全改善には児童生徒自身も取り組むことができるので教育的であり,児童生徒の変化も明白で教育効果も実感できる.このような我が国学校安全教育をタイ王国,ミャンマー連邦における適用の実際について報告した.
  • 幼少年期における体力向上プログラムの教材開発
    中西純,小磯透,鈴木和弘
    第56回日本学校保健学会, 2009年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 沖縄県立看護大学, 我が国の現代の大きな問題として,子どもの体力低下問題がある.それに対する取り組みは様々あるが,本研究では,千葉県外房地区A中学校の取り組みとその成果を報告した.ここでは,単に体力運動能力向上のための刺激としての運動トレーニングを与えるだけでなく,ライフスタイルの改善,総合的運動実践,部活動の向上や保護者との協力関係など学校全体として教育実践活動に取り組んだ.その結果,体力運動能力の向上だけでなく,ライフスタイルの改善,仲間関係の改善,学校生活に対する意欲の向上など様々な成果が得られていることを報告した.
  • 地方在住中学生のライフスタイル
    小磯透,大崎正和,村上直樹,佐々木佳祐,高橋岳,中西純,鈴木和弘
    第56回日本学校保健学会, 2009年, 共同, 国内会議, 日本学校保健学会, 沖縄県立看護大学, 体力低下問題,その取り組みによる改善傾向など,児童生徒のライフスタイルについて多角的,継続的に調査,検討される必要があるが,これまであまり焦点化されてこなかった地方郊外や山間部の中学生のライフスタイルを明らかにし,またライフスタイル教育の効果の検証など,実証的研究のための基礎的資料ともなる調査を行っている一部である.対象となったSA中学校は,CA中学校及び全国調査に比べ,早寝早起きの傾向であった.しかし,睡眠量に対し不満を抱える生徒の割合や塾に通っていない割合が非常に高く,夕食摂取時刻が遅い傾向にあった.

その他著作物

  • その他
    オリンピック・パラリンピック教育の実践
    國川聖子、小磯 透
    教育フォーラム, 34, 35, 201701, 学習指導要領に保健体育科、総合的学習の時間、特別活動など様々に位置付けられ、意義が高く評価され期待も大きい、オリンピック・パラリンピック教育について基本的な考え方、とらえ方を概説し、それだけにとどまらず学校現場における実践も紹介した。。
  • その他
    情熱と工夫が支える教育 –教員を志す若者たちに-
    小磯透
    中部経済新聞, 10, 10, 201610, OECDの調査(2013年TALIS)結果から、我が国の教員の勤務が過酷であるが多くの教員の情熱と工夫により、高い成果を得ていることを解説した。教員志望の学生も自ら工夫し、努力を怠らず取り組んでおり将来に期待が多きいことを示した。
  • その他
    教員になろう!
    小磯透
    中京大学FDニュース, 11, 7, 7, 201604, 教職課程の概要と教員になるための学生生活の送り方を紹介した。教員になるためにはかなりの努力と勉強が必要。それを支える情熱、本学の手厚いサポートを充分活用すること、また高度専門職としての教員には、大学院への進学も視野に入れるよう紹介した。
  • その他
    授業つくり、教材つくりの創意工夫-保健指導のポイント-
    小磯透、平田佳弘
    たのしい学校, 41, 15, 15, 201509, 査読無, 授業つくりや教材つくりにおいていろいろな工夫の仕方がある。児童生徒を目の前にした教師自身が、目の前のこどもたちを想定して作る手づくり教材が効果的で、作ること自体も楽しい。様々な創意工夫があり、それらが共有されることでもっとレベルアップすることが期待される。
  • その他
    子どもたちのために私たちも研鑽を!
    小磯透
    子どもと発育発達, 8, 1, 63, 64, 201004, 査読無, 子どもたちのこころとからだの発育発達の問題が懸念され始めて久しい.専門的な知識と技能を備え,子ども理解にたった幼少年期の運動指導ができる指導者としての研修が必要で,資格の取得が望ましい.日本発育発達学会認定幼少年体育指導士資格を得るための講習会の内容とその対策について,紹介し,併せて指導者としての資格の重要性を明記した.
  • その他
    生活リズム向上月間で規則正しい生活習慣を身につけよう
    小磯透
    子どものげんきあっぷ・いすみ, 5, 3, 3, 200912, 査読無, いすみ市が受託している国の事業「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動の在り方に関する調査研究」の中でも,幼児が規則正しい生活習慣の基礎を身につけられるよう生活習慣チェックシートを実施している.それにより成果が明らかにあらわれ,こどもたちも元気になっていく事が確かめられている.このチェックシートや運動能力調査を継続実施する意義をも解説し,保護者や指導者たちの理解が得られるようにした.
  • その他
    最終年度に向けて
    小磯透
    子どものげんきあっぷ・いすみ, 4, 1, 1, 200903, 査読無, いすみ市が受託している国の事業「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動の在り方に関する調査研究」について,いすみ市の取り組みや本学との連携が高く評価され,期待されていること,また最終年度(平成21年度)がまとめとなる課題を述べた.実践園が7所あり,協力2園と合わせると9保育所もの多くが関わっているのは全国的にも他になく,それだけ多方面への効果の波及や実証することが期待されている.

その他研究情報

受賞

  • 2018年, 小磯 透, 共同, ランニング学会, 学会賞, 体育における持久走・長距離走に対する小中高生の態度, 学会誌・学術雑誌による顕彰, ランニング学会が,我が国のランニング界の発展に貢献する優秀な研究論文や著書を顕彰するものです. 原著論文:「体育における持久走・長距離走に対する小中高生の態度」ランニング学研究2017.29(1).9-26
  • 2013年, 小磯透, 共同, 日本発育発達学会, 日本発育発達学会第11回大会 編集委員推薦研究
  • 2012年, 小磯透, 共同, 日本発育発達学会, 日本発育発達学会第8回大会 優秀研究

外部資金

  • 日本学術振興会
    科学研究費
    公的研究費, 代表, アジアの途上国の教員の自己教育力及び保健教育のコンピテンシー向上のための授業研究, 2020
  • 日本学術振興会
    科学研究費
    公的研究費, 分担, 政治的抑圧からの回復期におけるアジアの子どもの身体・文化・生活の相互変容研究, 2020
  • 日本学術振興会
    科学研究費
    公的研究費, 分担, 政治的抑圧からの回復期におけるアジアの子どもの身体・文化・生活の相互変容研究, 2019
  • 日本学術振興会
    科学研究費
    公的研究費, 分担, 政治的抑圧からの回復期におけるアジアの子どもの身体・文化・生活の相互変容研究, 2018
  • 日本学術振興会
    科学研究費
    公的研究費, 分担, 政治的抑圧からの回復期におけるアジアの子どもの身体・文化・生活の相互変容研究, 2017, 17H02192

教育活動情報

授業等

担当経験のある科目

  • 保健科教育法,体育科教育法,教育実習、健康教育学,学校指導実習,スポーツパフォーマンス評価法.卒業研究., 保健体育授業研究法,認知行動系研究セミナー,スポーツ科学研究総論, 学校現場に通用する実践力と研究を実際の体験を通して身に付けられるよう、場面を想定し、実際の学校現場に関わっている。公開授業への参加、学校現場での実際の指導、学校現場での授業分析の実施、そして改めて大学でその基礎や応用を養うなど、常に学校現場に通用する力量の醸成を意図した教育内容・方法を採っている。, 共著「 学校保健の世界 」杏林書院
    共著「 健康な生活を送るために(高校生用) 」文部科学省
    共著「 かけがえのない自分,かけがえのない健康(中学生用) 」文部科学省
    共著「 新しい体育の授業づくり」大日本図書, 調査結果を参考にして授業計画、内容、方法、進度などを見直している。

社会貢献活動情報

社会貢献活動

社会貢献活動

  • 体育会剣道部 コーチ・副部長
  • 剣道 教士 七段
    ・剣道 社会体育指導員(中級) ・日本体育協会公認スポーツ指導者(剣道) ・剣道公認審判員(学校剣道連盟)
  • 二級心理カウンセラー
  • 教員免許状更新講習講師
  • 教員免許状: 小学校、中学校(保健体育、専修)、高等学校(保健体育、専修)、養護学校、盲学校、聾学校。
  • 幼少年体育指導士
  • 柔道 三段
  • 統計官・統計主事


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