最終更新日:2017/05/22

森 有礼   / MORI,Arinori [ 国際英語学部国際英語学科 ] 

2016年度までの主な研究業績

業績年度 業績区分 概要
2016年度 論文(単著) 現代表象文化論〈6〉「日本のマンガ・アニメにおける『ロミオとジュリエット』―手塚治虫、クロス・ジャンル、パロディ―
『国際英語学部紀要』 20号  2017/3
2016年度 論文(単著) 現代表象文化論〈5〉「あの戦争」の記憶:『ゴジラ』(1954)における戦争体験と反復強迫
『国際英語学部紀要』 19号  2017/2
2016年度 書評(単著) 「Candace Waid著. The Signifying Eye: Seeing Faulkner's Art」
『フォークナー』 第18号  2016/4
2015年度 著書(共著) 『ウィリアム・フォークナーと老いの表象』
松籟社  2016/2
概要: 金澤哲編著。「「老い」の逆説―『野性の棕櫚』に見る「老い」のメランコリー」執筆。
2014年度 論文(単著) 「我が心の君」はいずこ:フォークナーのエコロジー、アナクロニズム、そして少女表象
中京大学『国際英語学部紀要』 第17号  2015/3
概要: ウィリアム・フォークナーの所謂「堕落した南部淑女」としての少女表象を、旧南部の喪失とそのロマンティックな理想化の客観的相関物として定義するとともに、その背景に作家のアナクロニスティックなエコロジーがあることを論じた。
2013年度 論文(単著) 「子供の謎と南部の過去:フォークナーの幽霊譚とビルドゥングス・ロマンを巡って」
中京大学英米文化・文学会 『中京英文学』 第34号  2014/3
概要: ウィリアム・フォークナーの児童向け物語である『ローワン・オークの幽霊』における南部淑女の堕落と救難部の喪失の神話との相関性について、ゴースト・ストーリーというジャンルにおける少年の性的欲望の抑圧と怪奇という観点から論じた。
2013年度 論文(単著) 「失われた未来<5>:兄弟間の確執と南部の黄昏:ヨクナパトーファ・サガの原型としての『埃にまみれた旗』」
中京大学『国際英語学部紀要』 第16号  2014/3
概要: ウィリアム・フォークナーの小説『埃にまみれた旗』における兄弟間のエディプス的確執について、旧南部の衰亡とそれに対するロマン主義的憧憬の主題を背景として論じた。
2013年度 著書(共著) 『越境する英米文学―人種・階級・家族―』
音羽書房鶴見書店  2014/2
概要: 細川美苗、辻祥子、新井英夫との共著。第5章「ジーン・ウェブスター 屋根裏の狂女、 大西洋を渡る」及び第6章「ウィリアム・フォークナー カラーブラインド・フォークナー?」、及び同書「はじめに」を執筆。
2013年度 書評(単著) 「本合陽著『絨毯の下絵 十九世紀アメリカ小説のホモエロティックな欲望』」
『英文学研究』 支部統合号 第6巻 (『中部英文学』 第33号)  2014/1
2012年度 その他の文筆活動(単著) 「「ジプシー」の少女、アメリカ人になる:『あしながおじさん』におけるアメリカの孤児と同化の(不)可能性」
中京大学『国際英語学部紀要』 第15号  2013/3
概要: 本論は、『あしながおじさん』におけるアメリカの孤児の表象とその国体への同化の(不)可能性について、当時のいわゆる「ジプシー」差別との関連で論じた研究ノートである。
2012年度 解題(単著) 「双貌のトウェイン」
『マーク・トウェイン 研究と批評』 第11号  2012/5
2012年度 論文(単著) 「『エルサレムよ、我もし汝を忘れなば』における身体性の残余」
『フォークナー』松柏社刊  2012/4
概要: ウィリアム・フォークナーの作品である『エルサレムよ、我もし汝を忘れなば』における身体性の残余について、それが特に白人男性のジェンダー的不安定性を暴露するジェンダー及び人種撹乱的な特質をもつことを論じた。
2011年度 論文(単著) 「現代表象文化論〈4〉『ヤマト』は二度死ぬ:プロパガンダ映画としての『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの変遷」
『国際英語学部紀要』 第14号  2012/3
2010年度 論文(共著) “Introduction to English Language Studies and Academic Research: A New First-Year Seminar in the Department of British and American Cultural Studies”
『国際英語学部紀要』 第13号  2011/3
概要: co-authoring with Brian Herschlar, Hajime Uchikawa (内川元), and Christopher J. Armstrong.
2010年度 論文(単著) 「失われた未来〈4〉:フォークナーと男性性の脆弱な神話-Light in Augustにおける人種的ハイブリディティとホモセクシュアル・パニック-」
中京大学『国際英語学部紀要』 第13号  2011/3
2009年度 論文(単著) 「現代表象文化論〈3〉宮崎アニメとモダン・ホラーのジャンルの文法: H. P. Lovecraftから見る『崖の上のポニョ』」
『国際英語学部紀要』 第12号  2010/3
2008年度 書評(単著) 「Richard Godden著. William Faulkner: An Economy of Complex Words.」
『フォークナー』 第11号  2009/3
2008年度 論文(単著) “Incarnating American National Myths: Eugenics and the Colonial Desire in Jean Webster.”
『国際英語学部紀要』 第11号  2009/3
2008年度 論文(単著) 「誘惑される国家身体:Dear Enemyにおける遺伝決定論」
『Tinker Bell』  2009/2
2008年度 書評(単著) 「池末陽子+辻和彦著『悪魔とハープ-エドガー・アラン・ポーと十九世紀アメリカ』」
『英文学研究』 支部統合号 第1巻 (『中部英文学』 第28号)  2009/1
2007年度 論文(単著) 「現代表象文化論〈2〉「かわいい」は正義: 『パワーパフ・ガールズ』のリメイクに見る少女のセクシュアリティ表象」
『国際英語学部紀要』 第10号  2008/3
2007年度 辞書(共著) 『フォークナー事典』
松柏社  2008/1
概要: William Shakespeare, 『ドン・キホーテ』, Harold Ober, Harrison Smith, Ben Wassonの項目執筆
2007年度 書評(単著) “Ikuko Fujihira, Noel Polk, and Hisao Tanaka, eds. History and Memory in Faulkner's Novels.”
『英文学研究』 第84巻  2007/12
2007年度 調査報告(単独) 「英米文化学研究のなかでの英語教育」
『ALC NetAcademy通信』巻頭連載「英語教育とe-learning」 2007年12月  2007/12
2006年度 論文(単著) 「メランコリーから喪へ: The House on Mango Streetにおけるアイデンティティと母なる超自我」
『国際英語学部紀要』 第9号  2007/3
2006年度 論文(単著) “Talking in the Other Tongue: The Indivisible Remainder in Abraham Cahan's The Rise of David Levinsky.”
『中京英文学』 第27号  2007/3
2006年度 著書(共著) 『語り明かすアメリカ古典文学12』
南雲堂  2007/3
2006年度 翻訳(単著) 「「すべてはそれ次第」―『死の床に横たわりて』における生と死」 (ドナルド・M・カーティゲイナー著)
『フォークナー』 第8号  2006/4
2005年度 論文(単著) 「失われた未来<3>:南部における喪失の神話-Go Down, Mosesにおけるハイブリディティとローカル・アイデンティティ-」
『国際英語学部紀要』 第7・8号合併号  2006/3
2005年度 書評(単著) 「Noel Polk and Ann J. Abadie, eds. Faulkner and War: Faulkner and Yoknapatawpha 2001.」
『フォークナー』 第7号  2005/4
2004年度 書評(単著) 「Charles Baker著 William Faulkner's Postcolonial South.」
『IVY』 第37号  2004/10
2004年度 論文(単著) 「失われた未来<2> 抑圧と回帰-"A Rose for Emily"における家父長制幻想-」
『国際英語学部紀要』 第5号  2004/9
2003年度 論文(単著) 「現代表象文化論〈1〉『ハリー・ポッター』の秘密の部屋: オタク文化とハーマイオニの受容」
『国際英語学部紀要』 第4号  2004/3
概要: 日本のオタク文化の文脈における『ハリー・ポッター』シリーズの受容とその変容と発展について、表象文化論的観点から、キャラクターのハーマイオニ・グレインジャーを例に挙げて論じた。
2002年度 書評(単著) 「田中敬子著『フォークナーの前期作品研究―身体と言語』」
『中部アメリカ文学』 第6号  2003/3
2002年度 論文(単著) 「失われた未来〈1 〉Faulkner と他者―新世紀の批評に向けて―」
(中京大学国際英語学部紀要 第2号)  2003/3
2002年度 論文(単著) 「『宿命』という幻想― Absalom, Absalom! における欲望の不可能性―」
(日本アメリカ文学会中部支部中部アメリカ文学 第5号)  2002/11
2001年度 その他の文筆活動(共著) 『亀井俊介と読む古典アメリカ小説12』
南雲堂  2001/7
概要: コメント及び注釈執筆
2000年度 論文(単著) 「症候としての解釈―“A Rose for Emily”における欲望の視線―」
(中京大学文学部紀要 第35巻 第3 号)  2001/3
2000年度 論文(単著) 症候としての解釈―“A Rose for Emily”における欲望の視線―
『文学部紀要』代35巻3号  2001/3
1998年度 論文(単著) 「白の韜晦―アメリカニズムのレトリックとMoby-Dick ―」
(宇都宮大学国際学部研究論集 第6 号)  1998/6
1997年度 論文(単著) 「欲望のパルプ・フィクション―If I Forget Thee, Jerusalemにおける両性具有と男性幻想―」
『外国文学』 47号  1998/3
1995年度 論文(単著) 「大衆の粛清: Sanctuary における知識階級と社会決定論」
(名古屋大学文学部研究論集124巻)  1996/3
1995年度 論文(単著) “Murdering America: Segregation and Racial Consciousness in Light in August.”
(名古屋大学英文学会IVY 第28巻)  1995/11
1994年度 論文(単著) 「永劫の悪夢― Absalom, Absalom! における制度解体のプログラム―」
(名古屋大学文学部研究集 第121巻)  1995/3
1993年度 論文(単著) “A Vision of Reality: Narrative Disintegration in The Sound and the Fury.”
『IVY』  1993/10
概要: ウィリアム・フォークナーの小説『響きと怒り』における自己脱構築的な語りのレトリックについて、小説の期限としての欠如を中心に論じた。